ローズマリーのあーたんのブログ -6ページ目

風情


この花を見ると”夏は来ぬ”の歌を思わず口ずさんでしまいます。
ウノハナ
白色5弁の小花をたくさん咲かせている白い花が印象的なウノハナです。
ウノハナ
名前の由来は旧暦の卯の月に咲くことから名付けられました。

別名   ウツギ。

原産   日本・中国。

花言葉  「風情

万葉集にも詠まれ、初夏を飾る花として古くから親しまれています。

日本的な風情があります。

白い綺麗な花が咲き、そして葉が落葉して毎年新しい葉が出るのも新鮮な感じです。











愛の絆


フローラルな甘い香りを漂わせて咲いているスイカズラの花です
スイカズラ515
口をすぼめたような花姿はユニークです。

花の咲き始めは白色ですが次第に黄色みを帯びていきます。

名前の由来は花を摘み花の元から吸うと甘い蜜が出てくる事から名付けられました。

スイカズラ科の半常緑つる性低木です。

別名   ハニーサックル。

原産   東アジア。

花言葉  「愛の絆

仲良くふたつ並んで花が咲く花姿が、仲の良いカップルのように見えるからでしょう。

花言葉はこれから由来しているのでしょう。

繁殖力が旺盛で他の植物にダメージを与えるため嫌われ者ですが、茎や葉を乾燥させたものは健胃・関節痛・解熱などの効能があります。

煎じ液でうがいをすると、口内炎・歯槽膿漏に有効とされているらしいです。

昨年は花をチンキにしました。
ハニーサックルチンキ523
今年はどのようにしようかしら・・・。

思案しながら、頑張って花と葉を摘んできました。










輝くばかりの美しさ


ジャンボアマリリスが大輪の花を咲かせました。
アマリリス527
玄関先は華やかな雰囲気です。

このアマリリスは頂もので、我が家に来てから30年以上になります。

赤い大きな花は当時は珍しかったみたいです。

最近は花が年々小さくなってきているように思います。

別名    ヒッペアストラム。

原産    南アメリカ。

花言葉 「輝くばかりの美しさ

赤く輝くように毅然とした美しい立ち姿から付けられたのでしょう。

毎年、輝くばかりの美しい赤い花色からは元気をもらっています。