愛の絆
フローラルな甘い香りを漂わせて咲いているスイカズラの花です
口をすぼめたような花姿はユニークです。
花の咲き始めは白色ですが次第に黄色みを帯びていきます。
名前の由来は花を摘み花の元から吸うと甘い蜜が出てくる事から名付けられました。
スイカズラ科の半常緑つる性低木です。
別名 ハニーサックル。
原産 東アジア。
花言葉 「愛の絆」
仲良くふたつ並んで花が咲く花姿が、仲の良いカップルのように見えるからでしょう。
花言葉はこれから由来しているのでしょう。
繁殖力が旺盛で他の植物にダメージを与えるため嫌われ者ですが、茎や葉を乾燥させたものは健胃・関節痛・解熱などの効能があります。
煎じ液でうがいをすると、口内炎・歯槽膿漏に有効とされているらしいです。
昨年は花をチンキにしました。
今年はどのようにしようかしら・・・。
思案しながら、頑張って花と葉を摘んできました。