あまりアルバイトの面接に慣れていないと、いざ面接になったときに何を持参してよいのか分からないこともあるでしょう。

まず、面接の応募をしたときに言われたものがあれば、それらは忘れずに持参するようにします。履歴書などは持参するように言われることが多いですね。

ちなみに事前に履歴書を提出しておらず、履歴書を持参するように言われなかった場合でも基本的には面接のときに履歴書を持って行った方がいいでしょう。心配ならば履歴書が必要かどうか電話で確認するのもありですね。

他に必要なものはメモするものやスケジュールを管理出来るものです。特に面接のときに、何曜日に出勤できるのか、いつから仕事を始めることが出来るのか、といったことを聞かれる場合もあるので、スケジュール帳があれば直ぐに答えることが出来るでしょう。

まあ、あとは身だしなみの問題でもありますが、ハンカチなども忘れないようにしたほうがいいでしょう。

一昔前といっても10年ぐらい前の話ですが、履歴書に押印の欄があったのを覚えているでしょうか。今の履歴書には原則として押印する欄はなくなっています。

押印をミスると書き直しになってしまうので、当時は押印が不自然に曲がらないように注意したものですが、今ではその心配はないというわけです。

まあ、簡単に言えば昔は履歴書に押印が必要で、今は必要ないというのが現状なのですが、少々やっかいな問題も抱えています。

面接官の中には履歴書に押印は必須であると思いこんでいる人もいるため、押印が無いものが間違いでないのにもかかわらず減点されてしまうことがあるのです。こうなってくると一般的に正しいとされている方法で履歴書を書いてもマイナスされてしまうので、最終的には運も必要になってくるということでしょう。

求人サイトとアルバイト情報誌の違い

履歴書を書く場合は、まず見本を書いておくことをおすすめします。


履歴書にはどの会社やお店に出す場合でも、同一の記述になる箇所があります。例えば、名前や連絡先、学歴などがそれにあたるでしょう。資格や職歴も受ける会社によって若干変えるかもしれませんが、基本的には同じになるかもしれません。


こういった欄を事前に埋めた履歴書を一枚作っておくわけです。で、以後新たに履歴書を書く場合は、この事前に作成した見本を見ながら書いていきます。


履歴書を書いたことがある人であれば、わかると思いますが、考えながら書くとつまらない間違いをしてしまうものです。こういった見本を用意しておくことでケアレスミスを少なくすることが出来ます。書きあげるスピードも少し上がるかもしれません。


余計に一枚書くわけなので、面倒といえば面倒なのですが、一度書いておけばしばらくの間は重宝するのではないかと思います。


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