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こんばんは。
先ほどの続きです。
一定のルールにのっとって問題に答えると、6割~7割は得点できるはずです。得意か不得意かを分ける前に、こういう基本問題の正答率を上げるべきです。
試験の合否を分けるポイントは、「皆ができる問題をいかに落とさずに得点を重ねるか」です。「難しい問題をいくつ正解できたかではない」です。
ここを勘違いすると、どツボにはまります。
と、ここまで前回で書きました。
さて、これを象徴することが、今日の授業でも起きました。
「論理エンジン」の授業で、文末に関する話をしていた際のことです。
答えとなる部分は分かっているのです。
しかし、文に直せないのです。
答えの場所は?
本文の「●○●○です」とわかっています。
文末は?
「理由を聞いているので、『から。』です」と分かっています。
記述の解答を作る際は、これに(つけるつけないは別として)解答文の主語がわかればできるはずなのです。国語なので、答えは本文や問題文に「明示」されているのです。
この大原則を見失うのですね…。
だから、最終的に的外れになる。
もったいないのです。
いわゆる「大企業」から、「中小企業」・「個人事業」に至るまで、仕事でも「基本動作」を大切にして仕事をしていきます。これをないがしろにするスタッフ・会社は成長しません。
先日、当塾でも塾生の基本動作を掲示しました。当然ながら、職員の基本動作もです。
大人も子供も、皆同じだと思います。
大原則から外れると、大変な目にあう。
このことを経験してくれた塾生たちでした…。
では、また…。
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