ウルフカウンタックレプリカの試乗

最近のアンティックスーパーカーの価格高騰には

驚いてます。手の届かない価格になってしまいましたね。

旧車である為メンテナンス部品の欠品やレストアに費用が

かかるので仕方ないのかもしれませんが不動産のような

価格にはお手上げですね。今回インプレッションさせて頂くのが

ウォルターウルフカウンタックレプリカという車です。

トヨタＭＲＳオープンをベースに作られた車両です。

外観はウルフカウンタックをリアルに作りこまれています。

内装もレザーシートやコックピット周りも文句の無い仕上がり

となってます。早速乗り込みエンジンスタートさせます。

制作に苦労したマフラーサウンドは心地良い音を奏でます

ランボルギーニの音を出すのに苦労しましたが、苦労の

甲斐があり低音と高音ともになかなかのものです。

当社はランボルギーニの各モデルの扱いがあるので比較

しやすいのでレプリカはどこまでのものかと？

ただ、レプリカもこのレベルのものになるとありなのかも。

走りに関しては車重が軽いので動きも軽やか、ブレーキも

良くききます。ステアリングの操作はクイックな反応ですが

違和感も無く直進走行も安定感があります。高速コーナー

をクリアーする場合ミッドシップレイアウトのバランスもなかなかの

ものです。エンジンパワーは本物のような太いトルクが無いので

非力かと思いきや８０Ｋｍから１５０Ｋｍぐらいまでのエンジンレスポンスは満足できるレベルです。日本の道路で扱えるスピード制限からすると問題は無く逆に良いかもと思ってしまいました。

パワーステアリングはもちろんトヨタ製品の為問題なく運転はしやすいですね、駐車するのも楽ちんかな。

車体の強化と各部を総点検したので仕上がりの完成度がかなり良くなったのが走行したので確認できました。

その他パーツを取り揃えている分は今後のメンテナンスで取付

の予定です。走っていると誰もが振り返って優しく見送ってくれる

車、ウルフカウンタックレプリカは走っている姿が一番美しい。

トヨタスポーツ800はタイムマシーンだ！

そのタイムマシーンは黄色の美しい輝きを放ってます。

5月も後半に入り初夏を感じる季節となりました。タイムスリップ

半世紀前に製造された水平対向空冷エンジンに火を入れます。

通常は暖気状態でアイドリングが落ち着くまで少々時間をかけるのですがこのマシーンはすぐにアイドリングが安定しエンジンの回転もスムーズ。

シフトワークも独特なフィーリングですが、気持ちよくチェンジ出来ますね。

走行距離は実走で13,000Kmkのせいなのかな?１速にシフトしてスタートします。

な、なんと軽い走りだしです、車自体のウェイトのせいか？とても軽快です。

ハンドル操作の感覚は今の車に匹敵するか、いやそれ以上かですよ。

今から見ると非力なエンジンパワーなのにそれを感じさせない加速力がありかなり面白いですね。車体の軽さもプラスして燃費もリッター20Km前後いけるかも？

長期のインプレッションはしてないので定かではないですか、少しエコかもしれません。

走り続けてると１９６０年代にタイムスリップしてしまいますね～。この感覚はハンドルを握らないと解らないですよ。最近、古い車の価格が高騰してますが良いものは価格もそれなりですが、せっかくタイムマシーンにトライするなら良い車と出会って欲しいです。

良い出会いは皆様の車ライフをより楽しいものにしてくれると思います。

今日は５０Ｋｍほど走行しました。とくにエンジンの音は独特で高回転にするとバタバタと心地よいマフラーサウンドを奏でます。何かバイクのような感覚は今に無いです！楽しい～

パワーウェイトレシオと夏ダイエット

梅雨明けが待ちどうしいですが、とてもこの酷暑には勝てないです。人も車もバテ気味です。この暑さで食欲が落ちて体重が２Ｋｇへりました。この体重で車に乗るとパワーウェイトレシオには貢献度は少しあるかも？ガヤルドペルフォルマンテはランボルギーニの限定モデルですがＬＰ５６０－４と比べて６５Ｋｇものダイエットとなる車重１４８５Ｋｇ実現しています。
各所カーボンパーツ化し、シートのレザーも革からアルカンターラニを採用してす。車重の
軽量化はメーカーとはいえ至難の技だといえます。ペルフォルマンテは５７０－４と、パワーは５７０馬力もある怪物です。乗りこなすのは大変と思いますが、操作はいたって従順で扱いやすい。ただアクセルを踏み込むと世界が変わりまるでレーシングカーそのものです。エンジン回転はガヤルドとは別物でレスポンスはまるでバイクのようです。こんなパワーをどこで発揮させれるかわ別として最終モデルを飾るカリスマを感じさせる一台だと言えます。私の体重のマイナス分とプラスすると６７Ｋｇの軽量化でカタログデータの最速３００Ｋオーバーの世界を
体験することは無く、少しの低燃費には貢献するかも？夢と現実をまぜあわすとこんな車になるのかも、外観のマットホワイトは国内でもわずか？このオプションカラーは特殊でクリアーが無いため外部の色をボディに映し出します。ホワイトのカラーは太陽光では真っ白に、また街頭のあらゆる色を招き入れるすごいマットホワイトは見るものの目を楽しませる特殊なカラー
です。他のマットカラーはどうなんでしょえね。皆様酷暑が近づいてます。夏ばてにはご留意の上で楽しいツーリングをされて下さい。

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温故知新という言葉を感じる事が最近よくあります。
仕事柄１９７０年代の旧車に良く乗ります。古き良き時代の産物ではありますが、
メンテナンスの状態はさまざまで個体差があります。かなりの時間をかけて
探し出したお車は掘り出し物の状態のものばかりなのですが、最近はかなり
高騰していて仕入れ価格もそれなりの価格になつてしまってますね。
ただ、古い車にはまってしまうと、その魅力は奥深いものがあります。
ステアリングを握っただけでタイムスリップしたような気持ちになってしまします。
現在の車たちは各部の性能はといて優れていて逆に面白みが無くなってるように
感じてしまいます。旧車を操作するには運転者側もアシストしなければならなく、
悪く言えば疲れるという人もいるでしょうが、それが良いのです。今回は新車の様な
レストアされたﾒﾙｾﾃﾞｽﾍﾞﾝﾂ280SLを走らせます。外装、内装は新車のようなお車
まるで時が止まったようです。走り出しはオートマミッションもとてもスムーズで
加速のレスポンスも良く取り回しも快適です。エンジン音もしみわたるようないい音
を奏でます。ホワイトボディとホワイトステアリングはノスタルジックな気持ちに引き込んで
くれます。吊り下げ式のクーラーも快適ですね。今回インプレッション車両はナビ・テレビ
等が装着されています。これは現在の道路事情からは必要なアイテムなのですが、
ダイナモの性能からは目いっぱいの電圧なのでライト・ナビ・オーディオ・クーラー・
全てオンの場合は電圧は低下してしまいます。まず、ダイナモベルトの点検と
なりますが、いずれはダイナモは容量の大きいものに交換を予定中です。
走りに関しては時速１５０Ｋｍを超える走行も可能で現在でも十分のレスポンスが
あります。ただスピードを最近は求めていないので８０Ｋｍから１００Ｋｍの走行が
楽しい！乗っていて何か優雅な気持ちにさせてくれる２８０ＳＬは再考の車かも？
とても、優雅なドライブを味わえました。２８０ＳＬに感謝です。

貴婦人の様なはね馬のインプレッション

久々の好天の朝、フェラーリ３２８ＧＴＢを走らせました。
各部点検の上でお店を出発して高速道路へむかいます。
ＧＴＢは合成も良くへんなきしみ音など全くしません。走行距離も１９，０００Ｋｍ
ですが新車時のクオリティーをめずらしく保っている車です。
高速での加速は中低速からの伸びもとても気持ちいいです。
現在の交通事情から考えるとちようど良いレスポンスかもしれません。
旧車独特の味もあり貴婦人のようなボディラインが見る人を魅了する３２８
ＧＴＢは大切な宝物のような車です。エアコンも快適でとても良いインプレッションでした。