ヒプノセラピーというと、前世療法が有名だ。
(前世療法の詳細については、こちらをご覧下さい。)

しかし、ただ単純に「前世」だけではない。
さまざまな世界への扉が、そこには開かれている。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

この日、とてもオーソドックスな方法で、
セルフヒプノをおこなった。

今の自分に必要な世界に導かれるために
そこへ続く階段を呼び出した。

3.2.1...

赤いビロードの絨毯が広がった。
アカデミー授賞式などで敷かれるそれよりも
一段トーンを落とした色合いだ。

そのビロードの絨毯の向こうに、さまざまな世界が見えてきた。

以前体験した様々な過去。
そして、未来のぼく。(Royだ)
あるいは、ドラゴンライダーだったぼく。

さらには、宇宙空間までも広がっているのがみえる。
そして、まだ知らない空間も。
アカシックレコードと言われるような世界へもつながっているようだ。
あらゆる次元、あらゆるタイムゾーンにつながっている。

別に今日はじめて知ったことではない。
しかし、改めて、こうしてビジョンとして見せられると
この世界の大きさに感心してしまう、、、

ビロードの絨毯の中から、突如、階段が現れた。

「昭和」を感じさせるような古いコンクリートの階段だった。

一段ずつその階段をくだって一番したまで行くとトンネルがあった。
そのトンネルをくぐって先へ進むんでいくと、
今度は眩しい光が見えてきた。

トンネルが終わった。

「ここはどこの世界?」

というぼくの独り言のような問いかけに


「あなたの魂の故郷(ふるさと)」

とこたえる声が聞こえた。
その声の主に、意識をフォーカスすると、
女神のような姿が見えた。

「あなたは誰ですか?」

ぼくが問いかける。

「・・・・・・。」

こたえがない。
引き続き、意識をフォーカスする。

すると、
『次元の入口にいる女神』
そんなイメージが送られてきた。

女神にたずねた。
「今日は自分の個性について聞きに来ました。
 どの世界に行ったらいいのですか?」


女神は、懐の深い微笑みをたたえながら、ゆっくりと
ある方向を示してくれた。
扉が現れ、ドアが開けられた。

「ありがとうございます。」

ぼくはお礼を言って、その中に入っていった。
中に入るとだんだんスペースが小さくなっていいく。
それにあわせるように、僕の体もだんだん小さくなっていく。
まるで、ドラえもんの便利道具『ガリバートンネル』のようだ。ドラえもんガリバートンネル

ふと気がついた。
その様子をぼくは、客観的に見ていた。
扉の手前までは、自分自身の目で見るように
ビジョンが見えていたのが、
今は、だんだん小さくなっていくトンネルと自分の姿を
横からの断面図で見ているのだ。

だから、トンネルが小さくなっていること、
自分の体も小さくなっていることに気がついたのだ。

その一方でぼく自身は大きな大きなスーパーRoyになっていた。
(スーパーRoyについては、こちらこちらをご覧ください)

大きな姿のスーパーRoyが、小さくなっていくぼくを見ている。

トンネルが終わった。
目の前に見えたのは、、、、


Lotus物語3につづく
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
いつも思うことだが、目にみえない世界は未知数だ。
ぼくらが知らないこともまだまだ溢れている。
この広い大きな世界に生かされていることに
改めて気づかされる。

この物語を書いていくことで

必要としてくださる方に、
必要なメッセージが届くことを願って ☆彡

矢印よろしければクリックをお願いします☆
Royたちのメッセージが
必要としてくださる方のもとに届きますように。
愛と光と感謝をこめてつばさ左シングルハート*つばさ右