ボートは水の上に座る競技。
漕いでいると目線が低く、低くなります。
普段陸で生き急いでいるとき、目線はどんどん上をむいてしまいます。
すると地に足がついてないことにも気づかず、自分を過信してしまう。
そうしてもっと、もっと、あれもこれもって必要以上に欲しがってしまう。
Rowing(ボートを漕ぐこと)はそんな未熟者の私がフラットに戻るための、
儀式みたいなものなのかな、と思いました。
幼い頃から晴れた日に土の上に寝転んでみたり、畑を耕したり、
岩を登ってみたり、山に登ってみたり。
そういうことが好きだったのは、それを通して低い目線になれることを
どこかで感じていたのかな。
自分を大きく、強くみせようとするとより大きなものに負け、無理が生じて破滅しちゃうけど、
自分を低く、小さくすることで、より大きなものに護られて、活かされて生きているのを感じ、
心を強くすることが出来る気がします![]()