時は戦国時代。
男はとある領国で城の夜警をしていた。
そして次の朝、夜警を終えた男は領主に次のようなことを言った。
男「私は子供の頃から幾度も夢で神のお告げを聞いて敵襲を防いだこと実績があります。昨晩も神からこうお告げがありました。"明日の晩、城の南から敵軍が奇襲を掛けてくる”と。」
それを聞いた領主は次の日の夜に城の南側を兵で固めると、男の言ったとおり城の南側から攻めてきた敵の奇襲を見事に防いだ。
のちにこの話を聞いた人々は誰しもがお告げを領主に知らせた男が褒められたであろうと思っていた。
確かに男は領主から褒められたのは事実なのだが、それと同時に領主からかなり厳しく叱られたという。それは何故か?
答え:夢でお告げを聞いたということは男は夜警の間に居眠りをしていたということだから