11月半ば、高知県の四万十地域を訪れた。観光である。高知空港から、レンタカーを借りて、西進。旧中村市にあるビジネスホテルに2泊。
褒めるので実名を出す。ホテルサンリバー四万十という宿で、2泊朝食付き1万5千円ぐらいだった。部屋はきれいだし、朝食のレベルも高く、快適に宿泊できた。駐車場が広く、物産館があり、レストラン、コンビニも併設。レストランの定休日は木曜日だったかな。その日を外せば晩御飯にも困らない。ぼくはうな丼と、地酒の藤娘を常温1合。
物産館で無手無冠の吟醸酒と焼酎・ダバダ火振の4合瓶を2本ずつ購入。友だちに恩を売る小細工を兼ねる。

旅の2日目。主に、沈下橋を見て回った。

まず、一斗俵沈下橋。車じゃないと行けないんじゃないかなあ。数台停められる駐車場があり、すぐのところに橋がある。平日でもあり、観光客は一人もおらず、橋の袂に佇み、しばしボーッとした。のんびりと時間が過ぎていく。本当に誰もいない。地元の人も見かけなかった。東京ではなかなかない時間の過ごし方だ。

次に訪ねたのは岩間沈下橋。ここは割と有名な観光スポットらしいのだが、やはり観光客はいなかった。車の待避場のようなスペースがあるが、駐車禁止。仕方がないなと、橋へ車で向かったら、いきなり橋が出現。ええっ、停めるところはないの?
橋を渡るしかないようだが、幅は3mもないんじゃないかなあ。慣れないレンタカーで渡る勇気はない。逡巡していると、対岸に、地元の人の軽トラックが出現。橋を渡りたいらしい。ぼくが橋を渡るのを待っていてくれたが、渡れねえ……。引き返すしかなかった。
そんなわけで、橋はチラ見しただけ。いいや、俺はすでに一斗俵沈下橋を観ている……。強がりである。

3本目の沈下橋。佐田沈下橋へ。旧中村市街に近く、最も観光客が多いという。岩間沈下橋からのルートは、Geminiによれば、走りにくい道路ではないとのことだったが、ウソつくなよ(汗)。四万十川沿いの、崖の横の道路を通るわけだが、体感では1/3以上が対向車とすれ違うことができず、ところどころにある待避場や膨らんだカーブで何とかするという道。車通りが少ないので助かったが……。
ダンプカーが1台、けっこうなスピードで走り去っていったな。たまたま広い待避場があったので、事なきをえたけど。ちょっと怖かった。

さて、佐田沈下橋。観光客を十数人ほど見かけた。お、人、いるじゃん……。
橋桁が青い補強材みたいなもので巻かれており、風情は……? 期待しないほうがいいと思います、ぼくは(笑)。あれ、何時か外すとは思うんだけど……。

さて、四万十川の清流。ありゃ。記憶にないな……。ほとんど観なかったようだ(汗)