発育発達入門講座を終えて。
素敵な感想をいただきました。
嬉しいかぎりです。
今日のお話やワークを体験して、自分が子どもの頃につらかったり、理不尽に感じていたりしたことを
自分の子どもや関わった子どもたちも感じていただろうことに
改めて気付かされました。
大人になると自分の都合に子どもたちを合わせようとしていることに
気付かなくなってしまう。
気付いていても、「それが子どものためだから」と
正当化しようとしている。
そして、それができないと、「この子はだめだ。」
と決めつけてしまう。
それがどれほど子どもを傷つけているのか。
子どもの側に立つということは、
その子がありのままでいることができる場を作れること、
ありのままの子どもの発達を信じて待てること、
困っている時には、その子にとって何が必要かを一緒に考えられること
ではないかな、と感じました。
ただ、具体的に何をしていけばいいのかとなると、
まだ分かりません。
今日のお話を聞いて今できそうなことは、
子どもが萎縮したり、つらそうな表情をしたりしたときには、
自分の関わり方が間違っているのだと思い直して、
なぜ子どもがそのような行動をとるのか、何を不快に感じるのか
それを考えることだと思いました。
また、子どもの脳の発達については、もう少し学びたいなあと思いました。
知識として知るだけでなく、目の前の子どもの姿からひとりひとりの発育の
違いを見極められる目を持つことができればいいなあと思います。
今日の講座は、座学だけでなく、具体的な事例を挙げたり
身体を動かして遊んだりできたのであっという間に時間がたって楽しかったです。
今日は、本当にありがとうございました。
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ほんと、こんなような感想が励みになります。
有り難いかぎりです。
このような活動をさらにどのように広げていくか…
どうやって皆さんのお役に立っていくか…ん〜…