木こりのよもやま話 -12ページ目

木こりのよもやま話

ギター作ったりしながら、のんびり生きてます。

ひょんなことから、
ギター初心者の方に指導するという、
自分のこれまでの人生の中では有り得なかったお役目を賜りました。

地元の知り合いの方からお話を頂いたのですが、
中学生の女の子とそのお母さんのお二人で、
お父さんが若い頃に買ったギターがあるので弾いてみたいということでした。

そのギターはYAMAHAのL-5。
30年以上前のモデルのようでした。
学生時代に同じモデルを持っていたヤツもいたので懐かしく見せてもらうと、
やはり安定した品質を感じさせる音。
「これ、いいよ」とお二人に言うと、
嬉しそうに笑ってくれました。


娘さんの通う中学では、
クラスの男子の多くがギターを弾いているそうで、
そういうことはもっと早く知りたかったと(笑)
田舎の意外な面を知り、
彼女もこんな曲が弾けるようになりたいと、
おっさんの知らない曲名をあげてくれて、
「よし、頑張ろう!」と無責任に励ましつつ、
その曲を検索するという、
なんともおぼつかない始まりではありますが、
とりあえずチューニングから始めてみると、
お二人とも真剣にこちらの話を聞いてくれて、
そんな姿勢に支えられて力が入ってきます。

今はチューナーという便利なものがありますが、
僕等がギターを始めた頃はまだそんなものはなく、
ピッチパイプ(懐かしい (^_^;))や音叉を使っていました。
でもそれが今になって良かったと思えるので、
古臭いとは思いつつも、音叉も勧めております。


3フレット以下のドレミファソラシドを教えると、
これもまた真剣に練習してくれて、
時間も忘れて指を必死に動かしている様には
こちらも心が洗われて
自分がギターを始めた頃の事を思い出さずにはいられません。


自分では思いもしなかったこのギター教室、
やってみるもんだと早くも改心させられました。


その後お母さんからメールを頂き、
家でも練習しているそうです。

練習って嫌になるもんですが、
この新鮮な感覚は本当にいいもんだなと思います。


なんとかこの二人に、
人前で弾いて、その楽しさにハマってもらいたいなと、
密かに願っております (^ー゜)♪