今日、このミステリーがすごい!の2017年版が出たので、 今年も勝手に私のBEST6を選んでみました。
国内編
1.許されようとは思いません 芦沢央
2.挑戦者たち 法月綸太郎
3.誰も僕を裁けない 早坂吝
4.緋い猫 浦賀和宏
5.屋上の道化たち 島田荘司
6.ヘブンメイカー 恒川光太郎
海外編
1.ルーフォック・オルメスの冒険 カミ
2.ぼくは漫画大王 胡傑
今年は期間内に発売された海外の新刊は2冊しか読みませんでした。
以下は2001年から昨年までに勝手に選んだ私のBEST6です。
2016年
国内編
1.ミステリー・アリーナ 深水黎一郎
2.赤い博物館 大山誠一郎
3.究極の純愛小説を、君に 浦賀和宏
4.掲載禁止 長江俊和
5.虹の歯ブラシ 早坂吝
6.オルゴーリェンヌ 北山猛邦
海外編
1.街角の書店 18の奇妙な物語 中村融編
2.いま見てはいけない デュ・モーリア傑作選 ダフネ・デュ・モーリア
3.なんでもない一日 シャーリイ・ジャクスン短編集 シャーリイ・ジャクスン
4.愛を返品した男 物語とその他の物語 B・J・ノヴァク
この年は期間内に発売された海外の新刊は4冊しか読みませんでした。
2015年
国内編
1.姫君よ、殺戮の海を渡れ 浦賀和宏
2.黒龍荘の惨劇 岡田秀文
3.○○○○○○○○殺人事件 早坂吝
4.冷たい太陽 鯨統一郎
5.死の天使はドミノを倒す 太田忠司
6.掟上今日子の備忘録 西尾維新
海外編
1.もっと厭な物語 文藝春秋編
2.予期せぬ結末3 ハリウッドの恐怖 ロバート・ブロック
3.ジャック・リッチーのあの手この手 ジャック・リッチー
4.駄作 ジェシー・ケラーマン
5.リッジウェイ家の女 リチャード・ニーリィ
6.その女アレックス ピエール・ルメートル
2014年
国内編
1.リバーサイド・チルドレン 梓崎優
2.落日のコンドル 霞流一
3.リカーシブル 米澤穂信
4.十一月に死んだ悪魔 愛川晶
5.奇譚を売る店 芦辺拓
6.八王子七色面妖館密室不可能殺人 倉阪鬼一郎
海外編
1.予期せぬ結末2 トロイメライ チャールズ・ボーモント
2.予期せぬ結末1 ミッドナイト・ブルー ジョン・コリア
3.あなたに似た人Ⅱ ロアルド・ダール
4.厭な物語 アガサ・クリスティー他
5.ポーカー・レッスン ジェフリー・ディーヴァー
6.ムーンズエンド荘の殺人 エリック・キース
2013年
国内編
1.さよならファントム 黒田研二
2.ラバー・ソウル 井上夢人
3.デッドマン 河合莞爾
4.ナミヤ雑貨店の奇蹟 東野圭吾
5.粘膜戦士 飴村行
6.カマラとアマラの丘 初野晴
海外編
1.リアル・スティール リチャード・マシスン (角川書店)
2.アイ・コレクター セバスチャン・フィツェック
3.ディミター ウィリアム・ピーター・ブラッティ
4.フランクを始末するには アントニー・マン
5.月に歪む夜 ダイアン・ジェーンズ
6.ゴースト・ハント H・R・ウェイクフィールド
2012年
国内編
1.折れた竜骨 米澤穂信
2.私たちが星座を盗んだ理由 北山猛邦
3.狩場最悪の航海記 山口雅也
4.彼女はもういない 西澤保彦
5.人間の尊厳と八00メートル 深水黎一郎
6.メルカトルかく語りき 麻耶雄嵩
海外編
1.リアル・スティール リチャード・マシスン (早川書房)
2.暗い鏡の中に ヘレン・マクロイ
3.アウル・クリーク橋の出来事/豹の眼 アンブローズ・ビアス
4.15のわけあり小説 ジェフリー・アーチャー
5.ミステリウム エリック・マコーマック
6.エステルハージ博士の事件簿 アヴラム・デヴィッドスン
2011年版
国内編
1.新世界崩壊 倉阪鬼一郎
2.スリープ 乾くるみ
3.隻眼の少女 麻耶雄嵩
4.新・新本格もどき 霧舎巧
5.叫びと祈り 梓崎優
6.キョウカンカク 天称涼
海外編
1.運命のボタン リチャード・マシスン
2.51番目の密室 早川書房編集部編
3.殺す者と殺される者 ヘレン・マクロイ
4.夜の冒険 エドワード・D・ホック
5.夜がはじまるとき スティーヴン・キング
6.カーデュラ探偵社 ジャック・リッチー
2010年版
国内編
1.三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人 倉阪鬼一郎
2.追想五断章 米澤穂信
3.鬼の跫音 道尾秀介
4.短劇 坂木司
5.儚い羊たちの祝宴 米澤穂信
6.粘膜蜥蜴 飴村行
海外編
1.新・幻想と怪奇 仁賀克雄編
2.天外消失 早川書房編集部編
3.洋梨形の男 ジョージ・R・R・マーティン
4.二壜の調味料 ロード ダンセイニ
5.夕暮れをすぎて スティーヴン・キング
6.騙し絵 マルセル・ラントーム
2009年版
国内編
1.新世界より 貴志祐介
2.きみとぼくが壊した世界 西尾維新
3.モザイク事件帳 小林泰三
4.バベル島 若竹七海
5.浮遊封館 門前典之
6.紙の碑に泪を 倉阪鬼一郎
海外編
1.ライノクス殺人事件 フィリップ・マクドナルド
2.ナツメグの味 ジョン・コリア
3.終わらない悪夢 ハーバート・ヴァン・サール編
4.まさかの顛末 E・W・ハイネ
5.ロジャー・マーガトロイドのしわざ ギルバート・アデア
6.亡き妻へのレクイエム リチャード・ニーリイ
2008年版
国内編
1.新本格もどき 霧舎巧
2.夕陽はかえる 霞流一
3.少年検閲官 北山猛邦
4.ソロモンの犬 道尾秀介
5.首無しの如き祟るもの 三津田信三
6.ハッピーエンドにさよならを 歌野晶午
海外編
1.最期の言葉 ヘンリー・スレッサー
2.物しか書けなかった物書き ロバート・トゥーイ
3.ダイアルAを回せ ジャック・リッチー
4.漆黒の霊魂 オーガスト・ダーレス編
5.残酷な童話 チャールズ・ボウモント
6.千の脚を持つ男 中村融編
2007年版
国内編
1.予告探偵 西郷家の謎 太田忠司
2.犬坊里美の冒険 島田荘司
3.親鸞の不在証明 鯨統一郎
4.ダークネス 倉阪鬼一郎
5.パラドックス学園 鯨統一郎
6.カオスコープ 山田正紀
海外編
1.不思議の森のアリス リチャード・マシスン
2.10ドルだって大金だ ジャック・リッチー
3.まさかの結末 E・W・ハイネ
4.人間狩り フィリップ・K・ディック
5.絞首人の1ダース デイヴィッド・アリグサンダー
6.憑かれた鏡 エドワード・ゴーリー編
2006年版
国内編
1.模像殺人事件 佐々木俊介
2.ゴーレムの檻 柄刀一
3.背の眼 道尾秀介
4.神様ゲーム 麻耶雄嵩
5.死神の精度 伊坂幸太郎
6.ギブソン 藤岡真
海外編
1.クライム・マシン ジャック・リッチー
2.最後の一壜 スタンリイ・エリン
3.大尉のいのしし狩り デイヴィッド・イーリイ
4.聖なる怪物 ドナルド・E・ウエストレイク
5.百番目の男 ジャック・カーリイ
6.どんがらがん アブラム・デイヴィッドスン
2005年版
国内編
1.アヒルと鴨のコインロッカー 伊坂幸太郎
2.アベラシオン 篠田真由美
3.暗黒館の殺人 綾辻行人
4.監獄島 加賀美雅之
5.Q&A 恩田陸
6.追憶のかけら 貫井徳郎
海外編
1.誰でもない男の裁判 A・H・Z・カー
2.極短小説 スティーヴ・モス&J・M・ダニエル
3.第四解剖室 スティーヴン・キング
4.幸運の25セント硬貨 スティーヴン・キング
5.シャッター・アイランド デニス・ルヘイン
6.死の仕立屋 ブリジット・オベール
2004年版
国内編
1.葉桜の季節に君を想うということ 歌野晶午
2.OZの迷宮 柄刀一
3.被害者は誰? 貫井徳郎
4.虚空の逆マトリクス 森博嗣
5.ZOO 乙一
6.ミステリアス学園 鯨統一郎
海外編
1.ヨットクラブ デイヴィッド・イーリイ
2.閉じた本 ギルバート・アデア
この年は期間内に発売された海外の新刊は2冊しか読みませんでした。
2003年版
国内編
1.殺人症候群 貫井徳郎
2.ラッシュライフ 伊坂幸太郎
3.見えない精霊 林泰広
4.GOTH 乙一
5.学園祭の悪魔 浦賀和宏
6.クリスマス・テロル 佐藤友哉
海外編
1.煙で描いた肖像画 ビル・S・バリンジャー
2.雪の死神 ブリジット・オベール
3.壜の中の手記 ジェラルド・カーシュ
4.著者略歴 ジョン・コラピント
5.嘲笑う闇夜 ビル・プロンジーニ&マルツバーグ
6.髑髏島の惨劇 マイケル・スレイド
2002年版
国内編
1.ドミノ 恩田陸
2.ミステリ・オペラ 山田正紀
3.クール・キャンデー 若竹七海
4.スチームタイガーの死走 霞流一
5.彼女は存在しない 浦賀和宏
6.今夜はパラシュート博物館へ 森博嗣
海外編
1.騙し絵の檻 ジル・マゴーン
2.鳥 ダフネ・デュ・モーリア
3.銀の仮面 ヒュー・ウォルポール
この年は期間内に発売された海外の新刊は3冊しか読みませんでした。