4月から教わっている英語の先生、ヨランダが来月ヴァージニアに帰ってしまう。

良い先生に出会えたのにすごく残念である。

ブラック・アメリカンは特に年齢が読めないが、ヨランダはたぶん私と年齢が近いように感じる。

仲良くなるとなんとなくわかる。

彼女は完璧なクリスチャンで、毎朝5時に起きてバイブルを読むそうだ。

日曜日には教会にも行く。

私は宗教に全く馴染みがないが、見ていると誰の為でもなく、ただ自分の信仰の為だけに宗教が存在している感じだ。

毎回のクラスで、彼女から受ける懐の深さ、器の大きさに触れて、それを私は勝手に、信仰の根深さもあるんだなと思っていた。

料理嫌いな彼女だけど、毎回何か美味しいものをご馳走してくれた。

しかし、ある日のコレにはびっくりした。
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レッド・ベルベット・ケーキ。
私の御用達のサーティーワンにも置いてあったらしいが、知らなかった。

アメリカっぽい着色料!って感じ。

しかし、「トマトの色で作ったのよ」と説明してくれたが、いまいち良くわからなかったあせる


視覚の赤が強過ぎて、上にかかったフロスティ・シュガーの甘さしか印象に残っていない。


今日はなぜかスティービー・ワンダーの、
「Living for the city」をずっと聴いている。
ものすごく素晴らしい楽曲で、ものすごいメッセージの歌だ。