◆SOHO・起業家向け◆必勝!ビジネスブログ作成のツボ

私がビジネスブログ制作のお仕事をさせていただく中で培ったノウハウを

SOHO・起業家のみなさん向けにお伝えしていこうかなと思います。

(制作実績の一部をご紹介→http://round02.com/business/case.html )

「商用サイトに必要な機能をMovable Typeで実現する」ための方法です。

Amebaでブログを始めよう!

Movable Typeでビジネスブログ(6)ウェブログの設定(アーカイブの設定)

Movable Typeで架空のネットショップ、SOHO-Lifeを作っていく6回目。


今回は「ウェブログの設定」の「アーカイブの設定」を行ないます。


デフォルトのままでいいと思う点については
説明をしていませんので、ご了承ください。




●ウェブログの設定(アーカイブの設定)


1)
左メニューの「ウェブログの設定」をクリックし、
開いた「基本設定」ページの右上のメニューから
「アーカイブの設定」を開きます。




2)アーカイブ:
ここでは、各エントリーのアーカイブを、
どんなディレクトリーに分類してファイル出力させるのか
という設定を行ないます。




3)アーカイブ / アーカイブの種類:
デフォルトでは
・「個別」
・「月別」
・「カテゴリー別」

にチェックが入っていると思います。



○「個別」:
個々のエントリーごとに1つのファイルを生成する
という設定ですので、まあこれは外せません。
チェックを入れたままでOKです



○「月別」:
通常、SOHO-Lifeのような商用サイトでは、
「月別」にエントリーを分ける必要はないですよね。


(SOHO-Lifeのディレクトリー構成は、
http://round02.com/ameblo/custom01.html
にアップしています。)


でも、ここで「月別」のチェックを外してしまうと、
再構築でエラーが出てしまいます。
現段階ではチェックを入れたままでOKです


(で、いくつかエントリーを登録した後で、
チェックを外し、「変更を保存」するようにします。
また、サーバにもアクセスして、
「2005」といった「月別」のフォルダを削除するようにします)



○「カテゴリー」:
Movable Typeで商用サイトを作る場合、
「カテゴリー別」の分類=「ディレクトリー」の分類となります。
なので、チェックを入れたままでOKです


SOHO-Lifeのディレクトリー構成
http://round02.com/ameblo/custom01.html
で、フォルダの形で表している
「desk」「pcdesk」「chair」「guide」「corporate」
などのすべてが「カテゴリー名」となります。
次回以降で「カテゴリーの設定」方法についてお話するようにします。




4)アーカイブ / アーカイブ・ファイルのテンプレート:
通常、ブログのファイル名って、
http://ドメイン/archives/2005/07/22/0923.html
とかになってるじゃないですか。


でも、商用サイトでこんなURIってありえないですよね。
ディレクトリー構造を表しているURIって、
本来重要な意味を持っているはずですから。。。


例えば、SOHO-Lifeの場合、
「パソコンデスク」というカテゴリーに属する商品一覧のページは
「パソコンデスク」カテゴリーのインデックスページなわけですから、
http://ドメイン/desk/pcdesk/index.html
というURIにしたいわけです。


あるいは、
「パソコンデスク」というカテゴリーに属する
「品番as-0012」という商品のページは、
http://ドメイン/desk/pcdesk/as-0012.html
というURIなら、とても分かりやすいですよね。


つまり、商用サイトでは、
エントリーをカテゴリーごとのフォルダに分けて
ファイル出力させたい
わけです。


この「アーカイブ・ファイルのテンプレート」で
それを実現します。



○「個別」:
インプットエリアに以下を入力します。
<$MTSubCategoryPath$>/<MTEntryKeywords>.html


これによって、個別エントリーアーカイブを
該当するカテゴリー名のフォルダ内に出力させることが出来ます。


<$MTSubCategoryPath$> は、
そのエントリーが属する
最上レベルの(親)カテゴリーから現在のカテゴリーまでを
すべて / (スラッシュ)で区切って出力してくれます。


<MTEntryKeywords> は、
エントリーを登録するときに、
「キーワード」のフィールドに入力した文字を出力してくれます。

(この「キーワード」の入力については、
「新規エントリー」の登録についてお話するときに、
詳細を説明するようにしたいと思います)


つまり、例えば上記の
「パソコンデスク」カテゴリーに属する
「品番as-0012」という商品をエントリーした場合、
親カテゴリーの「desk」から
現在のカテゴリーの「pcdesk」までを / で区切り、
「キーワード」に入力した「as-0012」というファイル名で
http://ドメイン/desk/pcdesk/as-0012.html
と出力できるわけです。



○「月別」:
現状のSOHO-Lifeのディレクトリー構成では不要ですので、
何も入力せず空のままでOKです



○「カテゴリー別」:
インプットエリアに以下を入力します。
<$MTSubCategoryPath$>/index.html


これによって、カテゴリーアーカイブを
該当するカテゴリー名のフォルダ内のindex.htmlとして
出力させることが出来ます。


<$MTSubCategoryPath$> については、
上記で説明したとおりです。


つまり、例えば上記の
「パソコンデスク」カテゴリーの商品一覧ページは、
親カテゴリーの「desk」から
現在のカテゴリーの「pcdesk」までを / で区切り、
http://ドメイン/desk/pcdesk/index.html
と出力できるわけです。




5)
以上で、「変更を保存」→「サイトを再構築」してください。

Movable Typeでビジネスブログ(5)ウェブログの設定(設定)

Movable Typeで架空のネットショップ、SOHO-Lifeを作っていく5回目。

(随分と間が空いてしまって申し訳ありませんでした)


「ウェブログの設定」の「基本設定」を終え、
今回は「設定」を行ないます。


デフォルトのままでいいと思う点については
説明をしていませんので、ご了承ください。




●ウェブログの設定(設定)


1)
左メニューの「ウェブログの設定」をクリックし、
開いた「基本設定」ページの右上のメニューから
「設定」を開きます。



2)一般的な設定 / ウェブログの説明:
ここに書かれた内容は
<$MTBlogDescription$> で表示されます。


Movable Typeのデフォルトのテンプレートでは、ヘッダ部分の
<h1>ウェブログの名前</h1> の下に
<h2>ウェブログの説明</h2> として表示されます。


SOHO-Lifeでは、Movable Typeをビジネスブログとするために、
この「ウェブログの説明」を
サイトの <title> と <meta>タグ の部分にも利用するように
テンプレートをカスタマイズしています。


○title部分
<title><$MTBlogName encode_html="1"$>-
<$MTBlogDescription encode_html="1"$></title>


○METAタグを挿入
<meta name="description" content=
"<$MTBlogDescription encode_html="1"$>しています。" />


ビジネスブログとしてのカスタマイズの第一歩は、
metaタグの挿入です。
やはり、無視できませんものね。


<meta name="description" ~ /> に

<$MTBlogDescription$> を使っていれば、
内容を変更したくなったときに、全テンプレートを変更しなくても、
この「ウェブログの説明」を変更するだけですみます。


このように、

<title> や <meta name="description" ~ /> の内容として、
「ウェブログの説明」を利用することを前提に、
SEO的な考慮をしながら
「ウェブログの説明」を書いておきましょう。


もちろん、後からいつでも変更できます。



3)エントリーの表示順:
デフォルトでは 「新しいものが上」 になっています。


例えば、SOHO-Lifeのように、
トップページで最近の○件の新入荷商品を紹介したり、
最新○件のインフォメーションやトピックスを
表示させたりしたい場合には、
エントリーは
上から新しいものが並ぶほうが都合がいいですよね。


サイト全体を見渡して、
古いエントリーから並べたいページと
新しいエントリーから並べたいページと、
どちらが多くなりそうかで判断するといいでしょう。


どちらにしておいても、必要に応じて、個々に
<MTEntries sort_order="ascend">
<MTEntries sort_order="descend">
を指定すれば、表示順は変えられるので、
あまり気にすることはありません。



4)新規エントリーのデフォルトのテキストフォーマット:
必ず 「なし」 にしましょう。


デフォルトでは「改行を変換する」になっていますが、
これだと、 <$MTEntryBody$> の内容が
<p></p> で括られてしまいます。


日記のように単にテキストだけを入力するならいいのですが、
ビジネスブログとして使うなら、
当然、「エントリーの内容」には
中見出し (<hx>タグ) を入れたり、
表 (<table>タグ) を入れたり、
リスト (<ul>タグ) を入れたりしたいですよね。


でも <p></p> の中に <hx>や<table>や<ul> を入れるのは、
構文的に激しい誤りです。


ですから、ここは必ず 「なし」 にして、
エントリーを書くときは、改行の <br /> ほか、
適切なタグを埋め込んでいくようにしましょう。



5)デフォルトの投稿の状態:
イチイチめんどうなので
「公開」 にしておくほうがいいと思います。
エントリーを保存するときは
「確認」してからするようにすれば・・・。



6)アーカイブの設定:
そのまま で何もしなくてOKです。



7)広報 / リモートインターフェイス / トラックバック:
今回のようにサイト全体をMovable Typeで作るような場合、
トラックバックは基本的には
「打たない・受付けない」だと思います。


例えば「会社概要」にトラックバックやコメントが付くのは
おかしいですよね。
単なるバックリンク稼ぎのスパム行為と取られかねませんし。。。


サイト内にスタッフ日記を設けた場合など、
そのコンテンツの内容によって、個々に設定していくのがいいと思います。


また、pingについては、
サイトのカスタマイズがすべて終わり、
更新が軌道に乗った段階で、
送信先を入力するようにすればいいでしょう。


なので、7)はとりあえずそのままで何もしなくてOKです。



8)コメントの設定 / 未登録の読者からのコメントを受けつける:
コメントについてもトラックバック同様、
基本的には受付けないようにして、
コンテンツの内容によって、個々に設定していくようにしましょう。


なので、デフォルトで入っているチェックボックスのチェックを外します



9)デフォルトでの「コメントを受けつける」の設定:
エントリーのときに面倒なので、
デフォルトを 「なし」 にしておきましょう。



10)
以上で、「変更を保存」→「サイトを再構築」してください。

Movable Typeでビジネスブログ(4)ウェブログの設定(基本設定)

ツールドフランスのせいで
仕事の渋滞と寝不足に拍車がかかる今日この頃・・・。
昨日のマキュアンは面白かったですね。


さて、
Movable Typeで架空のネットショップ、SOHO-Lifeを作っていく4回目。


今回からいよいよMovable Type(3.17)の
カスタマイズに話を進めます。


なお、Movable Typeのインストールについては、
ご使用のレンタルサーバ等のマニュアルを参照しながら
行なっていただきたいと思います。


サーバによって手順が異なりますので、
こちらでの説明は省略させていただきます。
ご了承ください。


インストール後、
ユーザ名「Melody」
パスワード「Nelson」でログインし、
「プロフィールの編集」から、
新しく、ご自分のユーザ名とパスワードを
入力・保存するところまで用意しておいてください。


それでは。。。




●ウェブログの設定(基本設定)


1)
「First Weblog」の左メニューの
「ウェブログの設定」を開きます。


2)
「ウェブログの名前」は
あなたのサイト名を入力します。
<$MTBlogName$>で表示されます。
(例)SOHO-Life


3)

「ローカル・サイト・パス」は
あなたのサイトのフルパス
にします。
(例)/home/xxxxx/xxxxx/public_html


4)

「サイトのURL」は
http://独自ドメイン名/
にします。
<$MTBlogURL$>(またはhttp://<$MTBlogHost$>/)で表示されます。


5)

「ローカル・アーカイブ・パス」は
あなたのサイトのフルパス
にします。
(例)/home/xxxxx/xxxxx/public_html


6)

「アーカイブのURL」は
http://独自ドメイン名/
にします。


7)

「時間帯」
日本にあるサーバなら
UTC+9 (日本時間)
でOKでしょう。



つまり、
「ローカル・サイト・パス」と「ローカル・アーカイブ・パス」は同じに、
「サイトのURL」と「アーカイブのURL」は同じにします。


レンタルサーバのインストールマニュアルでは大抵、
上記、5) 6)に
「archives」が入っているのですが、
これだと、カテゴリーや個別エントリーのページが
「/archives/~.html」という
いかにもブログっていうURLになってしまいます。


商用サイトらしい、正規のディレクトリ構造に基づいたURL
(例えば、http://ドメイン/desk/index.htmlなど)
にするために、
「ローカル・サイト・パス」=「ローカル・アーカイブ・パス」
「サイトのURL」=「アーカイブのURL」

にしておきましょう。



以上で、


8)
「変更を保存」→「サイトの再構築」→「サイトの確認」
を行なうと、
Movable Typeのデフォルトのデザインで、
あなたのサイト名のページが出来上がっていることを
確認できると思います。

SOHO生活とツールドフランス

ううーー、本業が忙しすぎて全く更新できません。

そうこうしているうちに、

とうとう明日から「ツールドフランス」です!くうーーー。


私のSOHO生活にテレビや音楽は欠かせないのですが、

シーズン中は再放送も含め、

ずーーっとレースを見ながら(聞きながら)、となります。

うちは紛れもなくツールのためにスカパーと契約しています。


そんなこんなに現を抜かしつつ、

来週こそは頑張って更新しようと思います。


Movable Typeでビジネスブログ(3)

今週末からいよいよ「ツールドフランス」ですーー!!
指折り数えてやっとここまで来ました、うっ(感動)。
ランスは7連覇をかけた今大会で引退するみたいだし、
去年チームカーで付き添ってた
シェリル・クロウとは破局したみたいだし。。。
いろいろと話題は尽きませんね。くーー、楽しみ!!!


さて、気を取り直して。
Movable Typeで架空のネットショップ、
「SOHO-Life」を作っていく3回目。
前回までにSOHO-Lifeの
コンセプト・ターゲット・キーワード、サイト構造についてお話しました。
今回はその続きです。



●ページ・デザイン
以下に、SOHO-Lifeのページデザインをアップしています。
http://round02.com/ameblo/custom02.html


ビジネスブログをデザインする上で、
1つだけ注意するとすれば、
「文字(テキスト)にはできるだけ画像を使わない」ということです。


例えば、カテゴリーを新しく追加したときに、
「自動的に」メニューに反映されるようにしたい場合には、
メニューに画像は使わないようにします。


つまり、メニューを画像で作って画像にリンクを張るのではなく、
メニューの背景色や枠線などをCSSで指定して、
リンクはテキストリンクにするようにします。


また、そのほか、ページのタイトルや見出しなども、
CSSの背景画像などで装飾するようにして、
文字そのものの画像化はしないようにします。


そうすれば、テンプレートを使うMovable Typeの特長を
最大限に利用することができるでしょう。


こんな話ばかりしていると、
見栄えの悪ーいページしか作れないみたいですよね(笑)。
でも、そんなことはありません。
どうしてもメニューに画像ボタンを使いたいという場合もあるでしょう?
そういった方法は、ひと通りSOHO-Lifeを形にしてから、
お話してみようと思います。


それから、ビジネスブログに限ったことではないのですが、
ページをデザインするときには、


・トップページには情報を詰め込みすぎない
・情報を整理して、同じ仲間を集めて、近い場所に配置する
・仲間は同じようなデザイン、色にまとめる


といった点をポイントに、
とにかくたくさんのサイトを見て、
気に入ったところの「マネ」をしてみましょう。


All Aboutの
http://url123.com/2s6bd
も参考になるかもしれません。


また、
ページをデザインする具体的な作業方法について説明しておくと・・・。


最初は紙に手描きで、
ロゴやメニュー、メインビジュアルなどのレイアウトを検討します。
色鉛筆などを使って大まかな色も決めておくといいでしょう。
そこまで決まったら
PaintShopやPhotoshopなどの画像ソフトを使って、
ページをデザインします。


最近のユーザーのディスプレイ環境は、
1,024×768ピクセルが主流みたいですが、
「お気に入り」を表示させている場合などもあると思いますので、
左右幅760~800ピクセルで作っておくといいんじゃないかなと思います。


デザインが決まれば、パーツごとに分け、
Web用に「image」等の名前を付けたフォルダに保存しておきましょう。



●コピー・テキスト原稿作成
「営業マンになってお客様を前に話すセールストークを文章にする」
というつもりで書いてみてください。
「誰に向けて書いているのか」、
いつもターゲットを意識しながら書いていくのがポイントです。


商品の魅力を一番よく知っているのは皆さん自身ですからね、
自信を持って書いてみてください。
セールスポイントの箇条書きから始めてもいいと思いますよ。


All Aboutの
http://url123.com/2s4zc
も参考になるかもしれません。
(SOHO-Lifeのテキストはダミーを使います)



●商品等写真撮影
All Aboutの
http://url123.com/2sdsq
なども参考にしながら、頑張って撮影してください。


ネットショップでは特に、「写真は命!」。
画像ソフトを使って、
撮った写真をより効果的に見せる方法も勉強したほうがいいでしょう。
(SOHO-Lifeの写真はフリーのダミーを使います)



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ここまで、駆け足で全く不十分な説明です。
本当に申し訳ありません!


ご質問等ありましたら、どうかコメントしてください。
ご質問いただければ、できる限り具体的に
説明させていただくようにしますので。
よろしくお願いします。


それでは次回からはいよいよ
Movable Type(3.17)についてお話していきたいと思います。



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7月4日追記:
シェリル・クロウ、しっかりいたじゃないですか!
別にいいんですけど、
破局はガセだったのですね?白戸さん(笑)

今日は仕事でいっぱいいっぱい

土曜日なのに

今日は仕事でいっぱいいっぱいです。。。

もしかしたら、明日も・・・?


子供たちも学童や保育園で、ちょっとかわいそう。。。

こんなにいい天気なのに。。。


SOHO、自営業は、

やっぱりお給料もらっているのと違って、

基本的に休むとお金になりません。キツイですねえ。

だから、時間はとっても大事。


Movable Typeのカスタマイズのお話もちょっと中断です。


その間に皆さんもしっかりと

サイトのコンセプト・ターゲット・キーワード、

構造を練っておいてくださいね。



Movable Typeでビジネスブログ(2)

Movable Typeで架空のネットショップを作っていきます。


前回お話したような
架空のネットショップについてのコンセプト等は、以下の通りです。
(リアルではもっと細かな分析をしたほうがいいのですが。。。)


皆さんのサイトについても、ぜひ考えてみてください。
コンセプトやターゲットは、頭の中だけでなく、
きちんと文章にしてみることをオススメします。



●サイト名(以降、このサイト名を使います)
SOHO-Life



●コンセプト
快適でオシャレなSOHOライフを実現するための
「デザイン美と機能美にこだわった」オフィス家具・雑貨の販売



●ターゲット
どうでもいいものはできるだけ安く、
自分が気に入ったもの・趣味に合うものには高いお金をかける、
消費者として成熟した30代~40代のIT系SOHO。
男女比=30:70
自宅持ち家・既婚・子供0~1人


自分の商品を、
「どんな人に買ってほしいのか」
「どんな人が買うと一番喜んでもらえるのか」
出来るだけ具体的に、細かなシチュエーションまで、
じっくりと考えてみてくださいね。
後々で迷ったとき、必ずこの原点に帰って考えることができます。



●キーワード
1. SOHO 家具
2. SOHO デスク
3. SOHOインテリア
4. SOHO チェア
5. SOHO パソコンデスク
6. ソーホー 家具


リアルでは具体的なブランド名や商品名も入れた方がいいですよね。
キーワード選びはSEO的にとっても重要です!
ここで詳しく説明できなくて
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが(泣)、
SEOや、集客という観点からのWeb制作の本などを
ぜひ一度読んでみてください。


また、有効なキーワードを見つけるのに、
以下のツールは欠かせません。ぜひ利用してみてください。


・Googleアドワーズ広告キーワードツール
http://url123.com/c7yu3


・Overtureキーワードアドバイスツール
http://url123.com/c7bky



●サイト構造(ディレクトリー構造)
以下を、右クリック「新しいウィンドウで開く」で見てください。
http://round02.com/ameblo/custom01.html


・商品を「デスク」「ワークデスク」「パソコンデスク」
「チェア」「収納」「雑貨」というカテゴリーに分けています。
各カテゴリーのトップ(例えば/desk/index.html)では、
そのカテゴリーに属する商品の一覧

(商品名・写真小・概要ほか)を表示させ、
そこから詳細説明ページへリンクするようにします。
詳細説明ページに「買物カゴへ入れる」ボタンを設置します。
※レンタルの買物カゴを利用する設定です。


・FAQのトップ(/guide/faq/index.html)では、
「支払(pay)」「配送(delivery)」等、

カテゴリーごとに質問の一覧を表示させ、
そこから回答ページへリンクするようにします。


・その他「会社概要」など、

必要なアカウンタビリティ・コンテンツを用意します。


・「お問い合わせ」はSSLページにしようと思いますので、
とりあえず現段階ではディレクトリーを分けておこうと思います。


リアルでは、カテゴリー分類は上記のアイテム別のほかにも、
ブランド別、価格帯別なども考えられますし、
カテゴリー名だって、「デスク」か「机」か、「チェア」か「いす」か、
いろいろと考えられますよね。


コンセプト・ターゲット・キーワードによって、全く変わってくるはずです。


最初にコンセプト・ターゲット・キーワードを
はっきりさせていればいるほど、悩まなくてすむと思います。



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ごめんなさい。長くなってしまいました(ふー)
ページデザイン他については次回で。


みなさんからもご意見・ご質問などがありましたら、ぜひコメントください。
よろしくお願いします。

Movable Typeでビジネスブログ(1)

では、前回お知らせしたとおり、
Movable Typeをカスタマイズして
架空のネットショップを作っていこうと思います。


でも、ここで紹介するのはあくまでも1つの方法ですから、
別のやり方ももちろんあるはずです。


また、Movable Typeには機能を拡張するためのプラグインが
たくさん出ているので、
それまでに使っていなかったプラグインを私が見つけて
それを活用できるようになったりした場合は、
いきなり軌道修正するかもしれません(笑)。
どうかそのあたり、ご了承ください。


皆さんからもぜひ
「こんな風にしたら?」
「こんなやり方もあるよ」
といったご意見・ご提案をお願いしますね。
(実はそれが狙いだったりして・・・笑)
質問もどしどしお寄せくださいませ。


それでは。。。


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Movable Typeを使って作るわけですが、
サイト構築の考え方は通常のホームページを作るのと変わりありません。
つまり、最初に、


1. サイトのコンセプトを考える

2. サイトのターゲットを明確にする

3. 有効なキーワードを選ぶ

4. サイト構造(ディレクトリー構造)を設計する

5. ページをデザインする

6. 素材を用意する(写真撮影・コピー原稿作成)


といった工程は、通常のホームページを作るのと同じです。


本来なら、ここまでにたーっぷり時間をかけたいです。
コンセプト・ターゲット・キーワードは非常に重要です。
サイト構造などもユーザー導線を考慮しながら、
何度も何度もブラッシュアップしていきます。


そうすることで、サイトの目的=ゴールページ、
「お問い合わせありがとうございました」とか
「資料請求ありがとうございました」とか
「ご購入ありがとうございました」とかへの
お客様のスムーズな流れが出来てくると思います。


でも、ここで詳しく説明していると
一向にMovable Typeのカスタマイズに話が進まなくなるので、
あっさり行きたいと思います。
ごめんなさい!(泣)。


これらについては、
ネットショップ運営や集客に的を絞った

ホームページ制作の書籍等を読んで
勉強されることを強くオススメします。
   ・
   ・
   ・
というわけで、
架空のネットショップについて想定したサイト構造など、
次回でご紹介するようにします。


皆さんもご自身のサイトについて、よーく考えてみてください。
コンセプトやターゲットは頭の中だけで考えるのではなく、
きちんと文章にしてみることを、また強くオススメします(笑)。




Movable Typeカスタマイズ・オススメ本

SOHO・起業家のみなさんが
Movable Typeをカスタマイズして
商用ブログサイト(ビジネスブログサイト)を作るのに、
持っていた方がいいと思う本を紹介しておきます。


●1冊目として、やっぱり必携のバイブル。
日本のブログの第一人者、平田大治さんの本。
2月に改訂版が出たようですね。
(私は改訂版は持ってません、すいません;)

著者: 平田 大治, 関根 元和

タイトル: Movable Type標準ハンドブック Movable Typeで今すぐできるウェブログ入門 改訂版


●1冊目を読んだあとに、
2冊目として、ぜひ読んでみてください。
MTタグガイドは重宝します。
後半のサンプルも、
SOHO・起業家の方には良いヒントになると思いますよ。

著者: エ・ビスコム・テック・ラボ

タイトル: Movable Typeスタイル&コンテンツデザインガイド―コンテンツ管理システム(CMS)ツールとしてのMovable Type活用術&実践サイトデザイン術



●それから、
Movable Typeのカスタマイズには避けて通れない、
CSSとXHTMLとはどういうものかを理解するのに最適の本。
初級~中級者に、とてもわかりやすい本だと思います。

著者: 大藤 幹

タイトル: XHTML+CSSで書くホームページ構造デザインガイド


●あとは、やっぱり、CSSやHTMLのリファレンスも
1つは持っていた方がいいでしょうね。

すでにお持ちのものがあれば、
上記の本と併用することで充分事足りると思いますので、
新たに購入することもないでしょう。

もしもこれから購入するのであれば、
以下をオススメします。

著者: 大藤 幹

タイトル: 詳解HTML&XHTML&CSS辞典


上記の本と同じく、大藤幹さんの本です。


ソースを書いてるとき、
(私はDreamweaverとかのWebオーサリングツールは使わないので)
「あれ?・・・コレっていいんだっけ?」
と怪しくなったら、
いつも大藤さんのリファレンスをチェックします。


だから、とりあえず
W3Cの構文チェックは、大抵一発で
「THIS PAGE IS VALID XHTML 1.0 TRANSITIONAL!」
です(笑)。
   ・
   ・
   ・
これらの本があれば、
Movable Typeのカスタマイズ「は」できると思います。


つまり、
Movable Typeをビジネスに最大限活用する!
サイトをMovable Typeでブログ化して成果(利益)を上げる!
ためには、もっといろいろとやらなければならないので、
逆に言えば、
上記は最低持ってたほうがいいんじゃないかなということです。


◆注意:
最初に言っておくべきことでした。
HTMLの知識が全くない方、
今までにホームページを作った経験の全くない方が、
いきなりMovable Typeをカスタマイズして
ビジネスブログサイトを作ろうとするのは、
ハードルが高すぎると思います。


ごめんなさい!


今後も、このブログを読んでくださるみなさんは、
ある程度、ホームページ(HTML)の知識はお持ちだと想定して、
お話していこうと思いますので、
どうかよろしくお願いいたします。


それでは・・・
本の話もしたし、
レンタルサーバについても、Movable Type購入についても話したし、
いよいよ次回からは
実際にMovable Typeをカスタマイズして商用サイト、
例えば架空のネットショップでも
立ち上げてみようかなと思っています。


どうかお楽しみに。

レンタルサーバ、どこ選ぶ?(3)

Movable Typeを使用するSOHO・起業家向けに

「レンタルサーバ、どこ選ぶ?(2)」でご案内した

レンタルサーバ比較表

http://round02.com/ameblo/server01.html


・ファーストサーバ

・ネクストウェブ


を追加しました。


それでも依然、私的には

WADAX

http://www.wadax.ne.jp/

がオススメです。

(私、WADAXから何ももらったりしてませんから笑)


6月からは

初年度(1年)68,250円、次年度(1年)63,000円

初期費用5,250円、

月額料金:無料で

SSLサーバ証明書(セコムパスポート)の発行と、 

「セコムWebステッカー」のサイト貼付が可能です。

 

つまり、1年目は68,250円プラス5,250円で

合計73,500円ですから月に均すと6,125円、

2年目からは63,000円ですから月に均すと5,250円、

が追加でかかるような計算になるわけですが・・・。

 

ネットショップを運営されるような場合には、

検討されてみてもいいでしょうね。

 

みなさんからもレンタルサーバ情報ありましたら、

お待ちしております。