中央区の社会保険労務士・田中豪事務所の労務管理徹底講座!

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成長している会社、従業員が生き生きとしている会社、労働トラブルが少ない会社には必ず共通点が存在します。社会保険労務士が現場で仕入れた情報、ノウハウを皆様にお伝えします。

みなさんおはようございます。県警察本部、MTV、東京都事業等でメンタルヘルスコンサルタントとして稼働している田中豪です。

前ブログで、不景気になるとカウンセラーへの注目度が高まり、それに応じて良からぬ養成学校が乱立するというお話をさせて頂きました。

 

今回のテーマは「どの位で独立して稼げるようになるの?」です。

 

まず、個人をターゲットとした場合と企業の場合、どちらかを選択するかですね。皆さんどう思いますか?

 

まぁ正解なんてないんです。ただ、ただですね、、、、、。

 

これまで約20年近くこの業界にいますが、個人相手のカウンセリングで成功されている方をほとんどお見かけしたことがありません。

 

理由の詳細はここでは控えますが(個別にメッセージにてご質問ください)、相当難易度高いです。YouTubeや広告でカウンセラー独立開業とたくさんの業者が出てきますが、ほぼ先まがいですので引っかからないでくださいね。もう一度言います。

 

「引っかからないでくださいね」

 

では、何をターゲットにしたカウンセラーを志せばよいのか、個人ではなぜ稼げないのか、のからくり。具体的にどのようなステップを踏めばよいのか、等々、次回からご説明させて頂きますね。ただ補足させて頂きますと「企業案件は豊富な経験を早期に積むことが出来、契約金も安定していて高額です」

 

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P.S. 栃木県に温泉旅行に行ってきました。那珂町という大自然の残った道を窓を全開にして走っていて、タイムトリップしたような不思議な気分になりました。気分転換、大切ですね。

 

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社会保険労務士事務所 田中豪事務所・株式会社田中プランニング

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現場で稼働している中で、特に若年層の統合失調症が増加傾向にあると感じています。今回は、統合失調症の増加及びその背景について触れたいと思います。

 

カウンセリングの現場で最近増加傾向にある疾患の一つが統合失調症です。適応障害やうつ状態は以前通り散見されますが、統合失調症は以前ここまで多くは見られませんでしたね。因みに統合失調症と同じく最近増加傾向にある疾患があります。皆さんお判りでしょうか?それに関しては改めてアップさせて頂きますね。

さて、この統合失調症ですが、私自身精神保健福祉士の実習等で多くの罹患者と接してきました。その方たちの大半が通常の社会生活を送れない方ではあるのですが、当然その程度には多くの差があり、社会生活を送っている方も多くいらっしゃいます。最近は非常に優秀な新薬が開発され、昔の様に精神分裂病と呼ばれていた頃のような症状の方は激減しました。

統合失調症罹患の背景ですが、共通して複雑な成育環境が挙げれます。脳が形成されていく幼児期~思春期の頃に過剰なストレスが脳にかかる事により、様々な疾患が発生し易い状態になると考えられます。その代表が当疾患です。これはあくまで現場での感覚ですが、お子様の脳にごくわずかな当疾患の種があり、それは土中に埋まっています。それが過剰のストレスがかかる事により、発芽してしまう。そんなイメージです。

子供は、複雑は家庭環境の被害者になりやすい存在です。叱るという作業も大切ですが、それはあくまでも溢れんばかりの愛情の上で成り立つ事を忘れてはなりません。余計なストレスを掛けずのびのび育てる事。これが子育ての基本です。

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近年、企業において発達障害を持つ社員の数が増加しています。発達障害は、個人のコミュニケーション、集中力、社交スキルなどに影響を与える可能性があります。企業としては、これらの社員に対して適切なサポートを提供することが重要です。このブログでは、労務面と健康面から発達障害を持つ社員への対応方法についてご紹介します。

 

労務面の対応:

インクルーシブな職場環境の構築:発達障害を持つ社員が自分自身を受け入れ、他の社員と協力しやすい環境を作ることが重要です。差別や偏見を排除し、多様性と包括性を尊重する文化を育成しましょう。

柔軟な労働条件の提供:発達障害を持つ社員には、一般的な労働条件に合わせた柔軟性が必要な場合があります。例えば、特定のタスクに対する認識や集中力の問題を考慮し、作業時間や環境の調整、タスクの再配分などの対応策を検討しましょう。

コミュニケーションの促進:発達障害を持つ社員が円滑に業務を遂行できるようにするためには、明確なコミュニケーションチャネルを提供することが重要です。上司やチームメンバーとの定期的なコミュニケーションを通じて、意思疎通を促進し、問題やニーズを共有する機会を与えましょう。

健康面の対応:

心理的なサポートの提供:発達障害を持つ社員は、ストレスや不安を抱えやすい場合があります。専門の心理カウンセラーやコーチを提供することで、彼らが自身の感情やストレスを管理し、心理的な安定を保つ手助けをしましょう。

ストレス管理プログラムの提供:発達障害を持つ社員は、ストレスによる感情のコントロールが難しい場合があります。ストレス管理プログラムやリラクゼーション技法のトレーニングを提供することで、彼らがストレスを軽減できるようサポートしましょう。

ワークライフバランスの重視:発達障害を持つ社員にとって、業務とプライベートのバランスを取ることは特に重要です。柔軟な労働時間や休暇制度を提供し、働きやすい環境を整えることで、社員の健康と幸福感を向上させましょう。

まとめ:
発達障害を持つ社員への労務と健康のサポートは、企業における多様性と包括性の重要な一環です。適切な対応策を実施することで、彼らが自信を持って業務に取り組み、生産性を高めることができます。また、発達障害を持つ社員へのサポートは全体の職場環境の向上にも繋がるため、企業としても積極的に取り組むべき課題です。発達障害を持つ社員を含めた多様な人材の能力を最大限に引き出すために、今後も対策を進めていくことが大切です。