先日開催した【らふproject×発酵家族 コラボ企画】『親子で味噌作りワークショップ』のレポートを！
（急性胃腸炎で親子共倒れ、などなどあり遅ればせながら…）
今回は私の「味噌作りたい！」熱がピークに達し、Facebookで呟いたところ…
いつもお世話になりっぱなしの（笑）ななつのこの柴崎さん、鎌田さんがお知り合いの味噌作りマスターにお声がけくださって実現しました！
ありがとうございます
フットワークの軽さ、起点の利かせ方…本当にいつも先輩方には学ばせていただいています。
今回急な声がけにも関わらず、講師を引き受けてくださった『発酵家族』の青木さん、本当にありがとうございました！
青木さんのコンセプトは
子どもがいながら簡単に作れる
子どもにも体験させられる（一緒に作れる）
少ない工程で作れる&洗い物が少ない
打ち合わせの際「とにかく洗い物が大っ嫌いなの！」とおっしゃっていた青木さん
そういう「ちょっとした工夫で面倒な家事を減らす」というのも、
ママにとってはとっても重要なこと！
そんなポイントをお伺いしながらのワークショップは小さなお子さんもたくさんいて
ワイワイたのしく行われました
今回の味噌作りは、大豆を煮た後の工程からスタート！
①煮た大豆、麹、塩をそれぞれ量り、大き目のボウルに煮大豆を入れる。
（煮汁は別の容器などで取っておきます）
②麹を保管する容器に入れ（
洗い物減らしPoint）、塩を小さじ１程度残し、麹と混ぜながら麹をほぐしておく。
③煮大豆を少し温め、細かく潰す。
※大豆を煮てすぐに作る場合は、あたたかいままやると潰しやすいです。煮る作業を前の日などにやる場合は、冷蔵庫保管をするので、味噌を作る前に温めなおします。
※マッシャーやブレンダーでやると早いですが、フォークなどでもOK！
ワークショップではこの工程をお子さまと一緒にやったので、フォークで潰しました。
④潰した煮大豆に麹を入れ、大豆の煮汁を少しずつ入れながら混ぜる。
ハンバーグの種くらいにまとまるまで混ぜます。
⑤大豆と麹が混ざったら、こぶし大の大きさに丸めながら、保管容器に入れる。
※この際、空気が入らないように、隙間は埋めるのがポイント！空気はカビの原因だそう。
とにかく隙間なく、ギューギューに詰めていきます。
⑥詰め終わったら表面に、先ほど残しておいた塩を振りまきます。
⑦食品用アルコール（この日はお酒のジンを使用しました！そうか！お酒もアルコールだ！と完全に素人のリアクションをする私…笑）で容器の内側の汚れ（潰した大豆などの余分な汚れ）をキレイにふき取り、クッキングシートを表面に内蓋替わりに置きます。
⑧蓋をしたら完成！
保管は半年～で、風通しの良い日陰に置いてください。（冷蔵庫NG！）
表面に黒いものが出てくる場合があります。カビですが、取り除けばOK！
様子を見ながら削り取ってください。
（半年間放置でもいいよ！と先生はおっしゃってました！）
おまけ。
小さなお子さん用に、袋にいれた大豆。
袋の上から手で潰してみよう！と息子に渡したところ…
………うん、まぁ、そうなるよね（笑）
半年過ぎたら「完成披露味噌会」でもやろうかな？と検討中です
味噌を使ったレシピ、何かいい案がありましたら皆さん教えてください
それでは、また
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