むかーしむかーしのこと、あるソロバン塾に通っていて、そこでは素晴らしい先生の元、愉しくソロバンをしていた。
ソロバンをすると計算が速くなるのは本当で、算数が得意だったのは、このソロバンのおかげでもあった。
しかし、ある時若気の至りで周りの人間がもっと遊びたい、自由な時間が欲しいとの理由で次々とソロバン塾を辞めて行った。
そうなると当然、お前も辞めちゃえよ、なんて促してくる。
自分の意志を強く持たなかった俺は辞めることを決め、敢えて親ではなく、自分からソロバン塾にて先生に辞めることを伝えに行かされたのである。
伝えに行かされたか…
その時にその先生はこう言った
【お前はそういう奴じゃないと思っていた。】
この言葉は今でもなお覚えている。
それぐらい強烈で、子供乍らにショックな1ページになった。
その言い伝えを胸に自分の意志で行動すること
周りが何を言おうが自分は何をやりたい、したいのかを真剣に考えること
それは自分の標芯にしてる。
これから、その意志を伝えなければならない人達がいる。
それが旅立ちになったとしても、自分はこうなんだ、こうしたいんだって想う気持ちは大事なんだ。
そういう想いがまた曲になったりする。
空前絶後の夏はまだまだこれからだ。