
今から20数年前、当時手に入れたばかりのLDで美しい映像が見たくて
CDショップを物色していると真っ先に目に飛び込んだきたジャケットがこの映画。
ジャケットに心を魅かれて、この映画と出会ったのだが観てみるとそれは・・・
深海から見上げる水面偉大なるブルー、イルカ、海に魅せられた男たちの友情、
映像にマッチした音楽。
映像にマッチした音楽。
見終わった後、麻酔にかけられたようにボーっとなって映画に意識を全て奪われてしまった。
映画に自分自身をすべて包み込まれ、吸い込まれてしまったかのような感覚。
LDが擦り切れるぐらい何度も何度も繰りかえし観て、感動と興奮は2倍にも3倍にも拡がっていった。
それが「グラン・ブルー」だった。

上映当初は国内外を問わず酷評され上映を早々に打ち切られたにもかかわらず、
その後口コミでビデオ売り上げが1位となり様々なバージョンが発売されていくことになるのだが、
僕がお勧めしたいのは『Le Grand Bleu』 オリジナル版(132分)
常にマイ・ベスト10に入る映画でもあり、この映画を観るたびに1988年のあの頃を思い出させてくれる。
