なたは時速120kmもあるスパイクを

 
レシーブできますか?
高校に入ってスパイクの速度はものすごく
速くなりましたよね
 
触る事も出来ないよ
 
速くてめっちゃ怖い
 
後ろに弾いちゃう
こんな不安をかかえて試合に挑んでいては
精神的に100%の実力を発揮する事ができません
 
 
不安をすべて解消して試合の1つ1つのプレーに
全身全霊をもって集中できれば
あなたは100%の実力あるいはそれ以上の実力が
出せる事間違いありません!
 
 
今回は時速120kmのスパイクでも確実に取れる
方法をお教えします
 
そしてあなたの不安を解消して下さい!
 
 
色んな記事でも言っていますが僕もレシーブは
得意ではありませんでした
 
 
スパイクレシーブはボールのスピードがサーブ
よりも速いこともあり特に苦手な分野でした
 
 
しかも後衛のレシーブは相手エースの対角だったので1番打たれるポジションでした
 
 
レシーブには力を入れて練習していましたが
思うように成果が出ず3ヶ月、4ヶ月くらい
苦痛を味わい続けていました
 
練習しても練習しても上手くできないのは
本当に辛いです
 
 
しかし
グラチャンバレーの全日本女子の韓国戦の試合を見ている時にレシーバーのある共通した事
気付きました
 
 
それは日本だけではなくどのチームもやっている
ごく当たり前のことでした
 
 
自分のレシーブ範囲を限定する
 
 
時速120kmあるスパイクを見てから動こう
としても良くて足を一歩動かすのが限界です
 
なら初めからスパイクが来る場所に待って
いればいいのです
 
 
そのためにはチームの約束が不可欠です
 
 
 
このイラストを見て下さい
これは僕たちのチームのスパイクレシーブの配置です
 
①、②はブロックに集中してストレート側には打たれないようにします
ブロックがしっかりしていれば点線より右に強打が来ることはありません
 

③はアタックラインより前に落ちる
フェイントを取ります

 
④は強打だけに集中してレシーブします
スパイクコースがだいぶ絞られているので
とりやすいです

 
⑤はブロッカーの真後ろに落ちる
フェイントを取ります

僕達のチームではライトにセッターをおいていたのでセッターが後衛のローテではここが
セッターです

 
⑥は④とともに強打を取るのとブロックが弾いて
後ろにとんでいったワンタッチボールをとります
 

こうすれば1人あたりの守備範囲は格段に
減ります
 
 
時速120kmのスパイクだろうと正面に
きてしまえば全く怖くりません
 
 
今紹介したのは僕たちの例です これを参考に
あなたもすぐにチームで約束を作って下さい
 
そうすれば強打スパイクであろうと
フェイントであろうと対応でき 自分の役割を
きっちりこなすことで連携の取れたチーム
作ることができます!