「月の舟」文学サロン
「朗読で楽しむ名作の世界」1月は芥川作品です。
1月は9日と23日、11時からです。
作品は9日が「桃太郎」で23日が「猿蟹合戦」です。
いつも少しでも多くの方に来ていただきたいので、南日本新聞の「みなみのカレンダー」というイベント情報を載せてくださる欄に掲載をお願いしています。
その原稿に「 芥川龍之介を読む 作品は桃太郎と・・・・・・・・」と書いていたら
いつも原稿確認の電話があるのですが、最後に係りの方が「お尋ねしますが」と遠慮がちに「芥川龍之介もおとぎ話を書いていたのですか」と聞かれました。
皆さん、今回の作品はおとぎ話を題材にしたパロディです。面白いです。
簡単に言うと「桃太郎」は鬼から見た桃太郎の話で、「猿蟹合戦」はおとぎ話のその後です。つまり敵を討った蟹がその後どうなったかというものです。皮肉たっぷりでなかなか考えさせられるものがあります。
子供が聴くと泣いてしまうかもしれません。
芥川龍之介だけではなく太宰治もおとぎ話のパロディを書いています。これも面白いです。
