ブログをご覧の皆様

はじめまして!!

今回、ロウドキエに参加させて頂く

イッキです。

どうぞ宜しくお願いいたします。


さてさて池澤さんから

「朗読とは。」

という禅問答のようなお題を頂き

僕なりの答えを捜しました。

いつでも捜していました どっかに答えないかなと

向かいのホーム 路地裏の窓

そんなとこにあるはずもないのに・・・

で、結局、答えはないんです。

なぜなら僕は朗読劇の経験がほぼゼロなんです。

観たことはもちろんあります。

ですが演じたことがないんです。。。

だから答えが見つからないんです。

未知数です。ドキドキします。そしてワクワクしてます。

なので、今回の「ヒプナゴギア」にどう取り組むつもりか

そんな事をアレコレ。


僕は、お笑いやってたこともあるし好きだからコントをやることが多いんです。

そんな僕もシリアスな役をやることもあります。

母親を殺す息子だとかヒットマンとか、連続殺人犯とか・・・(犯罪者ばかりだな)

つい最近まで、そんな役をやるとき、そんな感じにやろうと

なんて言うか、簡単に言うと格好つけちゃってたんですね。

それが、良くないんですね。。。評判も良くない。

自分でもしっくり来ないことが多かった。

で、ある日コントやるときみたいに力抜いてやろうって思ったら

それが良かったんです。スーッと落ちたんです。

結局、この芝居はこんな感じ、この役はこんな感じって頭で考えすぎていて

力が入り、余所行きの芝居になってたんですね。

だから、今回も朗読だからと言って変に構えず

自分なりのアプローチで取り組んで行こうと思います。

もちろん朗読ならではの制約もあると思います。

その中で思い切り演じたいと思います。


そして、朗読という表現の可能性。

「ここは月です。」と言ったら月にも行ける。

そんな可能性を楽しみながら

伊瀬さん、亀さんと我々ならではの「ヒプナゴギア」を作り上げたいと思っています。

池澤さん、帆世くん、宗悟の「ヒプナゴギア」も気になる~~。

そして、朗読に厚みと深みを与えるピアノの森亮平さん。

それを差配する演出の石田さん、演出補のかとうさん。

これだけ個性的なメンバーが集まってるんですから

2チームとも是非ご覧いただきたい!!


あ~~~まだまだ書きたいこといっぱいある~~~

でも長くなるので本日はここまで。。。

イッキ