第二回「五月山を繰り返し登ってみる」ゆるふわサイクリング

 

五月山のいいところは

「家から近いのに走った気になれること」

「車の少なさ(自転車も皆無)」

「秀望台は足つきにならないルール」

です。

 

一番は「近すぎて距離は伸びないけど短時間で手軽に”運動した気分”を獲得できる」こと。

 

 

前回の「なんとなく五月山を繰り返してみる」サイクリングでは

五月山×3=十五月山で気持ちが終わりました。

 

【十五月山ログ】

 

その時「次の目標は二十五月山に設定」したとかしないとか。

 

 

それから早一年。

 

本日は「多少は早く起きた」けど「遠くには行きたいほどの気分でもない」

→鈴鹿エンデューロ対策として二十五月山をやってみようかと。

 

9時前に家を出発

「ゆるふわサイクリング二十五月山」にチャレンジ。。。

 

 

一回目「5月山」

今日は快晴

車の邪魔にならないようにタイミングを調整

ゴール感の無いヒルクライムルートランキング1位の五月山ゴール地点

 

うん、十分辛い。。。

 

 

下りに秀望台

晴れた日の秀望台は遠くまで見渡せて最高ですね。

 

 

二回目「10月山」ゴール地点

三回目「15月山」ゴール地点

 

ちょっと嫌になり

近くのブンブン(セブンイレブン)で休憩。

 

偶然、超元気でパワフルなキャラの自転車友達と遭遇、

気力を回復できたので、もう一本やろうかな…

 

五月山公園ではシャボン玉の大道芸

 

……

………

 

四回目「20月山」ゴール地点

朝から全く変わり映えしない地味なゴール地点

 

ついに嫌になり(心が折れて)箕面川ダム方面へ脱出。。。
 

帰りに富士山ingに挑戦中のフォロワーさんを応援しようかと

勝尾寺西田橋を一本登って、出会うこともできずサイクリングを終了しました。

 

二十五月山達成も次回以降(があれば)持ち越しですね。

五月山、一本一本はそんなにキツくないと思うのですが、

 

ところで、このサイクリングは面白いのか?

ロードバイクに初めて乗ったのが、

実は2016年の鈴鹿8時間エンデューロ秋SP。

 

友人の会社がイベントとして毎年参加。

その年は急な欠員が起きたと声がかかり、

サーキットで始めてロードに乗りました。

 

その日の爽快感にハマり翌年にロードバイクを購入。

(その翌年には2台目を購入…)

 

実力不足やコロナなどでなかなか次の参戦ができず。

2021年の6時間ソロにてエンデューロに参戦ができました。

 

残念ながら一人で6時間を完走するということに構えすぎ、

超スローペースで休憩多め、思い返すと後悔の残る

ただの観光サイクリングとなりました。

 

2022年はF1好きでロードに興味があるという友人に

月1度ペースでロードを貸して一緒に走っていました。

そんな彼は根性の男。

ロード初日から勝尾寺西田橋を登り、

2回目では妙見山を含めた1000mUPも達成。

 

そのF1好きの友人が参戦したいとのことで、

2022年夏のSHIMANO鈴鹿2時間に二人で参戦。

 

根性モンスターの友人は貸しているエントリーアルミロードで出場しているのに

背後から迫って恐怖で頑張り続けて2時間平均30Km/hを達成!

(実際に追ってきたのは2周目まで)

 

そんな彼も2022年秋にロードを購入。

2022年秋の鈴鹿は二人で参戦を計画しておりましたが、

残念ながらお子様のイベントと重なるそうで今年も一人参戦となりました。

 

本日もネタサイクリング「24クライム」

 

このネタを思いついたのは一年以上前で

名前に数字の付く有名ヒルクライムスポットを巡る

そんなサイクリングルートもいいかなと。


本日は珍しく早起きしたのでトライしてみました。

 

 

一本目は六甲山逆瀬川ルート。

 

やはりキツいところから終わらせておきたいところですからね。

 

逆瀬川駅です、SNSでよく見る写真を撮っておきましょう。

 

「逆瀬川ルートが登りやすいですよ」

一年ほど前にSNSで教えていただいて六甲山に初トライしたんですよね。

 

その時の感想は

「これが登りやすいのか😢六甲山エグイ」「みなさんの実力すごい😢」と。

 

過去一番の辛さにシビれ、それ以来寄り付いていない六甲山。

 

 

一年ぶり二回目となる本日も、

辛い辛い一時間を耐えて登りました。キツいですね~。

 

でも六甲山はピークの景色は格別です!

 

前回は存在を知らなかった「六甲山最高峰」

 

北摂でよく行く「勝尾寺」「高山公民館」「妙見山」「周囲の多くの峠」は

ピークでは眺望はあまり楽しめませんが、六甲山の最高峰は海も見えて最高です。

 

本日のルートは広域にわたるので、時間が厳しいことが予想されます。

 

観光(正しくは休憩)したい気分を抑えて二本目の五月山へ。

 

 

最近は勝尾寺西田橋まで行くのが面倒で、走ることが増えた五月山。

(といっても自転車に乗ることが少ない民なので、回数は知れています)

 

ちなみに

一日に五月山×2回=十月山

一日に五月山×3=十五月山

一日に五月山×4=二十月山

ゆるふわサイクリング勢の私がやったことのあるのはここまで、

二十五月山以降は未達成。

 

エベレスティング、富士山ingとか想像もつかない世界ですね、

自転車民すげえ。。。

 

五月山公園では、めっちゃおいしそうでレアそうな出店を発見。。。

 

でも並んでるし、登る前に食べるのも心配な油感のすごい食べ物なので、

後ろ髪をひかれながら、ヒルクライムをスタートしました。

 

ピークには霊園以外何もないので写真を撮ってスルー。

6+5=11完了!

 

六甲山逆瀬川に続けて上る

五月山は十五月山目(五月山×3本目)と同程度に辛いことがわかりました。

 

とりあえず、北摂民の習性として勝尾寺を経由して下界へ。

 

今回は府道2号線、中環から恩知川沿いへ抜けるルート

 

幼いころから車で通るたびに大興奮の摂津の新幹線基地。

 

中環から門真方面に向かい、恩智川沿いを南下し十三峠へ。

 

スタート地点近くのローソンでおやつを食べて、

一張羅のカーゴにもうまいチュウを補充し夕暮れの十三峠スタート。

ちなみに本日が二度目の十三峠となります。

 

初トライは大阪市内で真夏にフットサルを3時間やった後の十三峠。

本日も六甲山と五月山の後、夕方からの十三峠。

 

本来は五月山より易しい山のような気がするのですが

自分にとって十三峠はとてもキツいイメージ。

 

それでもとりあえずは登り切ることができました。

ゴール地点の遠景がこんなに綺麗だと頑張れます。。。よね。

 

これで6+5+13=24 完了です!!!

 

十三峠は途中から見える大阪平野の景色があまりに美しく、

何度も停止しては撮影タイムが始まって……

実は前回も今回も登りと下りが同じくらい時間がかかっています。

この日は夕景がとても美しかったです。

 

 

帰路は恩智川沿いを北に向いて走ります。

 

このコースは管理栄養士のEMIさんのYoutubeで教えてもらったもので、

南北間のアプローチがかなり楽になるルートだとわかりました!

 


急に現れた西洋モダンなデザインの橋!

 

上記のチャンネルのオープニングで使われている橋!感動!

 

自宅はまだまだ遠いのですが。。。一枚

 

 

早々に日没し暗い中、東大阪~寝屋川~茨木~箕面と

無心で淡々と足を回して帰宅しました。

 

これにてネタサイクリング、無事に終了です。

 

少し疲れましたね。。。

いや、疲れたというか「乳酸」系の疲れですね。

 

一般のロード乗りの方なら有名処ばかりのベタでイージーなコースだとは思うのですが、

自分にとってはそれなりにチャレンジできた楽しい孤独サイクリングでした。

 

 

そうそう、六甲山を初めて登る前にSNSで言われた

「逆瀬川ルートが登りやすいですよ」の意味は、

後で聞くと

「(私の住む箕面スタートなら)逆瀬川ルートが登りやすいですよ」

という意味だったことが分かりました。。。

 

でも、おかげで知らぬ間に、

超厳しい逆瀬川ルートをクリアさせていただけたので良かったですね。