昨日の生配信の仕事。
企業が底辺の従業員を褒めて、企業への帰属意識を高めるイベントの現場に居ました。
その様子が「宗教的だ」と書いた。
この気持ちに変わりは無いが、「こうでもしなきゃ企業としてやっていけないよね」という気持ちも沸いた。
企業が底辺の従業員を鼓舞し、褒め、信仰心を持って働いてもらおうとしている気持ちは正直な事だろう。
昨今は、人材不足が顕著です。
日本人でも、外人でも、違法滞在者でも、高卒でも構わないから、底辺で働いてくれる人がいないと企業の上層部が胡坐をかいていられないのですね。
ぶっちゃけると、昨日の仕事の大企業というのはローソンです。
三菱商事とKDDIの会社です。
どえらいエリートたちが上層部に居て、コンビニという末端の現場の売り子に、頑張ったら黒いエプロンをあげるので資格を取ったりさらに末端を教育してねという教育プログラムがあるそうだ。
スーツの人が、黒いエプロンの人を褒めて持ち上げて、帰属意識を強めるという戦略だ。
ローソンにケチを付けているわけではない。
大企業の真面目な取り組みは評価するべきであります。
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ずいぶん昔に週刊文春を毎週買っていた時期がある。
その文春に「読むクスリ」という記事が連載されていた。
「新商品開発の苦労、ちょっとした機転、ユーモラスな話等、社会の第一線で活躍する人々のエピソードを集めた企業版ちょっといい話」という上前淳一郎氏による記事だ。
週刊文春では、いろんな作家が記事を書いていたが個人的にはこの「読むクスリ」が一番好きだった。
社会で頑張る人たちの気付きやユーモアな話が綴られ、通勤電車で読みほっこりした思い出がある。
すでに個人事業主だった私は、企業体質に嫌悪感があり隷属することに反発していた。
しかし、この読むクスリでたびたび登場するエピソードで、企業内における気づきや
転換、提案、改善などがユーモアたっぷりに書かれていた。
そうすると、企業も捨てたもんじゃないなとか、企業でも個人が大切に扱われているんだなと思ったものでした。
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過去、大企業やサラリーマンという働き方に対して嫌悪感がありましたが、「読むクスリ」を読んで、それらへ気持ちを寄せることもできていましたで、昨日の企業案件を色んな角度から考察することができたんですね。
商社・ITのトップ・エリートたちが、コンビニの売り子の機嫌を取って操っていき、組織を運営する図式は、軍隊でもありますね。
階層構造はそのものですが、目的が違いますよね。
軍隊は安全保障と武力行使。
企業は商業的利益。
企業と軍隊は全く違うよ!という意見が多い中、私は企業に対してネガティブな印象が先に立ってしまうので、まるで軍隊のようで嫌だと思ってしまうのでしょう。
企業が利益を上げれば、携わった人には還元されるわけであり、企業には本当に頑張って欲しいと思うのであります。
政府・与党案では中小企業は5億円以上、それ以外の企業は35億円以上の設備投資をすると経費の一括計上による減税、もしくは原則7%の税額控除が受けられます。
すべての業種が対象ですが、2028年度末までに認定を受けるなど条件を付けます。
政府・与党はまた、一定の賃上げをした大企業や中堅企業の減税制度は廃止する方向です。
企業への減税措置の見直しはガソリンの暫定税率廃止の財源の一つとなっていますが、今回の案では十分な額は確保できない見通しです。
記事本文は小学生脳の作文で悲しい・・・。
設備投資に対しての減税は前向きなように聞こえるが、設備投資が出来ないほど疲弊している中小企業が大多数な現状を勘案していないとも取れる。
賃上げすらできない中小企業もあるなか、無い袖を振って設備投資したら減税してあげるというのは、借金しろということのサインなんだろうな。
日銀の利上げもおそらくあるだろう。
貧乏人から搾取する政策ってどうなんだろうな。
中小企業を治すクスリは無いものだろうか。



