パースメイトとのお話をと思いましたが、まずはパースにいた頃のお話を書きますね。

約10年前、ワーホリを父に反対されて観光ビザで3ヶ月の約束で一人、オーストラリアに行きました。

最初の1ヶ月は、パースで語学学校に通う。ろくに英語しゃべれないのに…

残りの2ヶ月は、パースからアデレードまで、インディアンパシフィックに乗り移動。
この列車に乗るのも旅の目的の1つでした。
その後は、バス、飛行機を利用して、メルボルン、シドニー、ケアンズと旅をしました。

いろんな想い出がたくさんあります。


パースには高校生のときに、ホームステイした家族と連絡を取っていたので、そのファミリーを頼りに行きました。

ですが、このときはホームステイ先の両親が離婚して部屋も客間が特にないので、私は渡豪を秘密にしてました。
ちなみに以前は、ゲストルームがあり部屋にシャワーもトイレもありました。

最初の1ヶ月は、agentで見つけたホームステイ先でお世話になりました。
独身の女性が一人で大きな家に住み、留学生を引き受けてました。
私以外に、スイスの男性3名。後半にはブラジルの男性1名。
着いたその日は、早速庭のプールで遊ぶ。これ、言葉通じなくてもコミニケーション。大事。
このステイ先は、まあまあでした。
ビジネスと言う感じ…
ちょっと寂しかったり…


いつもお世話になっている家族にはどうやって会いに行こう…
私が渡豪したのは1月のこと。
クリスマスにホストマミーから電話があり、元気にしてるよ、仕事もOKと嘘を言ってしまったのに…
そんな私が取った行動は…

休日に、一人でバスと電車を乗り継ぎ、家にいるかわからないホストファミリー宅に向かいました。

最寄り駅に着き、懐かしさを感じながらテクテク家に向かい歩いて行くと…

弟ちゃんが庭先で車をいじってました。
弟ちゃん、私をみてびっくり!!

そりゃそうですよね。
日本にいるはずの私が、南半球のパースにいる弟ちゃんの目の前に突然に現れるんだから…

みんな驚きながらも、私を暖かく受け入れてくれました。

agentで紹介されたステイ先をおいたまして、残り2週間くらいはいつものホームステイ先でお世話になりました。

このときびっくりしたのが、突然の訪問なのに、私がいつだか日本の成人式のこと、着物を着た私の写真を送ったか持って行ったらその写真がリビングに飾ってありました。子供たちの小さな頃の写真立てが並ぶのと一緒に…
これは、凄く嬉しかったです。

マムの監視は、厳しかったけどそれは異国の地で何か事件に巻き込まれては大変だからと私を想う気持ち。

何かあったらと、職場の連絡先のメモを持たされました。
また、その日あった出来事を聞かれたり。会話のレッスンには最適ですね。


パースメイトがシンガポールとインドに住んでいます。両方日本人。
インドに住む友達に、シンガポールで現地合流しない~とのお誘いがありました。
そんなパースメイトとの出逢いを書こうとしたら…

長くなりそう…

お暇な方、良かったらチラッとみて下さいね~。

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