癌患者の就労問題

今日は、県のがん学会に参加してきました。

テーマは、色々あったけど私は
癌患者の就労問題について聞いてきました。

３名の看護師さんによる就労問題の発表がありました。
患者だけが、就労問題で悩んでいるわけではない…

家族も家族が病気になると、就労問題にぶつかるんですね…

小児がんのお子さんの親御さんの就労問題のお話を聞き、子供の治療を支えながら働くのも大変なんだなぁ～と改めて思いました。
憎き敵、早く子供の体内から消え去ってくれ～
この世から憎き奴らは去れ～


介護休暇って、病気の方の看病のときにも使えるのを知りびっくり！！
知らなかった～
年寄りの介護の時にしか使えないのかと思ってました。


また、経済的な理由で治療を断念するお話も聞き、胸が痛くなりましたが、これも現実問題で大きな課題でもあるんだな…と思いました。


帰り際に、受付で今日の参加者は医療従事者がもちろんメインでサバイバー(一般)参加者はどれくらいか尋ねたら、少ないとのこと。

受付のお兄さんが、丁寧に県内の病院の数の話や院内の支援センターの話。地域の開業医と総合病院の話など素人の私に丁寧に教えてくれたので一度基礎のお話をこのお兄さんにゆっくり聞きたいかも…と思いました。

また、一般の方向けのセミナーも年に２回開催されると教えてくれました。

けっこう受付のお兄さんがお話がまめでしたね。


赤十字のスローガンにありますが、
「人間を救うのは、人間だ」

医療技術は日々進歩してます。

お医者さんが、患者さんを救いたい、助けたい気持ちが私の中では大きな割合を占めている気がします。

ずいぶんお兄さんと脱線した話になってしまいました。
お兄さんにお医者さんとの相性もありますよ～と言われました。

うん、私は今の主治医と相性ばっちりなはず～(笑)


また、機会があったらこうゆうセミナーに参加したいと思います。

今日は、偶然にも昨日の患者会でお会いした方に偶然ばったり。

これから、よろしくお願い致しますm(__)m



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