3月7日(月)父と二人で先生の紹介してくれた病院、東京に向かいました。

紹介状の宛名の先生と親切にもう1人別の先生も一緒に立ち会ってくれました。

いろいろ先生と話しました。
卵巣、子宮を温存したかったけど先生の言葉、
『私たちは、あなたの命を助けるのが先なんです。』
『私のかみさんなら、縄で縛りつけても手術します』

あ~ぁ、もう駄目だ…
と手術をするのを決めました。

そして何を思ったのか、喉頭癌で弱音を吐かずに治療した上司を思い出し、父に(父は上司が病気だったことを私が話をして知っていました)

『喉頭癌の上司は弱音を吐かずに治療したから私も、治療頑張る』
とお会計を待つまでに決意表明をしましたが、
『自分のペースでいいんだよ』と優しく言ってくれました。


3月にしては、珍しく雪の降る日でした。

病院を後にしてすぐに父に、
『室内犬飼っていい?良くなったら、パースに行っていい?』

『自分でできるならいいよ』と父。

不安だったんでしょうね…
寂しかったんでしょうね…

これから先どうなるか不安で、いっぱい…
旅行に行けるくらい、元気になる日は来るのかぁ…

お昼何が食べたい?と父に聞かれ、
『上野駅の近くにあるラーメン屋さんのラーメンが食べたい』と私。

こんな時に、ラーメンですか??
食欲なんてない…
父と来たのだから、東京の豪華なレストランで食事なんて浮かばなかった

しばらく東京に来れない、人目を気にせずに、美味しくて好きだったラーメンしか頭に浮かびませんでした。




Android携帯からの投稿