街のクリニックに通い9ヶ月が経ち、先生にいつまでホルモン剤を飲むのか聞いて、先生のOKもでて、2010年12月の投与でしばらくお薬を飲むのを止めることにしました。

食後に、漢方とホルモン剤をたくさんのお水で飲んでいたので食後はいつも、お水でお腹いっぱいな感じでした。

そんな服薬生活からも解放され、一月もせずにまた、不正出血が…

ホルモン剤止めたから、また体調がおかしいのかな?くらいに思ってました。

1日あたりの頻度は少ないのですが、その1回の量は多く(汚い話でごめんなさい)

この不正出血が他の方の癌の発覚より早目に私に病院に行けと言う、警報?で早期発見に繋がったんだなぁ~と他の患者さんの話を聞いて思いました。

私の場合は、子宮体癌と左卵巣癌。

子宮系の病気は、出血もあるそうです。
卵巣がんは秘蔵の臓器と言われて、卵巣がんがわかったときには進行していることが多いそうです。

生理不順な方だと、出血をそんなに深く考えないんでしょうね。

卵巣がんの特徴では、妊婦さんのようにお腹が出るそうです。

いくら女医さんとは言え、婦人科の敷居は高いんですよね…

おめでたでもないのに、婦人科でお世話になるなんて、イヤだぁ~

私の最初の先生は、酷かったので、ホルモン剤を服用しているから副作用で太ったのか?と尋ねたら、当時30歳の私に
『年だからよ』とあっさりと言ってました。
(手術前夜、父にこのことを話したら、怒ってました)


ちょうど30代になると体型もふっくらする方もいるようで…

私は、今までちょっと太っても食事のセーブで自分のベスト体重には戻りや
すかったんですよね…

このときばかりは、お腹周りがきつく珍しく秋頃に会社の制服もワンサイズ大きいのに交換しました。

年齢が原因なのか、病気が原因だったのかはわかりません。


癌に救われたと言うのはおかしいけど、子宮体癌が私の命を救ってくれたのかな?と思います。

ダブルキャンサーは、ショックだけど考え方によってはラッキー!

最初は、二つも癌があったことにショックや恐怖だったけど、いろんな患者さんと話すことにより、ある意味私はラッキーだったのかも…と変に前向きに考えられるようになりました。(良いんだか、悪いんだか…)

また、今の私がいるのは今の主治医のお陰でもありますが、課長の一言のお陰でもあるんですよね~

課長の一言が私の運命を大きく変えました。



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