さぁ、帰ってきましたよ、アフリカに！！
全然帰ってきたくなかったけどね。

帰りは羽田からヨハネスブルグまで20時間ちょい。
今回はカタール航空なのでドーハ経由ですね。

羽田では出発3時間前にチェックインし、ラウンジで夕食。
カタール航空はJALの桜ラウンジが使えます。
ここのカレーが超うまくて、つい食べ過ぎてしもうた。

どうせ離陸後すぐに機内食が出てくるのにね…。

さて、機内。
今回は羽田→ドーハも、ドーハ→ヨハネスブルグもボーイング787ドリームライナーでした。
こいつのビジネスシートは全席通路側で、快適そのもの。
ファーストクラスはなかった気がする。
エコノミーは…すんません、知りません。良いんじゃないですかね、たぶん。

とりあえずシートに座って、パジャマをもらう。（夜行便はパジャマくれます）
歯磨きセットもあるし、寝る準備は万端だ。
そんで、離陸直前にCAの方が離陸後に何かお召し上がりになりますか、とたずねてくれる。
渡されるメニュー、ラウンジでカレーをアホみたいに食って腹がいっぱいな僕。（小学生かよ）
しかし、貧乏性なので、ここで食わねば損とばかりにフルコースで注文する。
ワイン、スープ、前菜（スモークサーモンを料理した何か美味しいやつ）、メイン（チキンをバター風味でどうにかした何か美味しいやつ）、デザート（何か甘くて美味しいやつ）、そしてワイン。

こんな感じ。これはメイン（チキンをバター風味でどうにかした何か美味しいやつ）ですね。

もうやばいくらい腹がパンパン。
ワインも飲んで酔っ払い、眠くなったところでシートをフラットにしてご就寝…
なんかCAさん来た。
え？何？マットレス？くれんの？マジ？
サービスよすぎぃ！！
おかげさまで超快適熟睡。
飛行時間12時間のうち、8時間ほど寝てました。

そして起きたころに、朝食はいかがですか、と言われる。
え、いや、胃もたれハンパないんですけど。
昨日のカレーがまだ残ってる感じするんですけど。
しかし貧乏性なので（以下略

適当に頼んだらパン3種類、オムレツ、ソーセージ、フルーツが出てくる。
こんなに食えねぇよ…とは思ったけどもったいないから全部食べました。
かなり無理した。

さて、朝食を押し込んだらドーハに到着。
ここはただのトランジットですので、すぐに次の飛行機に。
のつもりでしたが、とりあえずラウンジだけは寄っておく。
あったかいコーヒーが飲みたかったんです。
トランジット1時間ちょいだったのでシャワーまでは浴びれなかったのが残念。

ちなみにドーハの空港はきれいで広い。
あと、展示してある車がフェラーリ、マクラーレンと、なんだか異次元。
他は…特にいうことはありません。

ドーハからヨハネスブルグまでは8時間ちょい。
そして離陸前、当然のように機内食（ドーハで朝7時だったので、朝食メニュー）をどうするか聞かれる。
ちなみに、今度はやたらテンションの高い中国系のお姉さんでした。
英語が早口で超聞き取りにくかった。
で、
「お腹いっぱいだから飯は要らないよ、ワインくれ、ワイン。」
って言ったら、
「マジで？ホントに要らないの？色々メニューあるよ、少量が良ければこれなんかいいんじゃない？あ、ちょっと遅めに持ってくることもできるよ！」
みたいなことを言われたので、断るのも悪い気がして結局注文した。
「あと、ワインは赤で辛口がいいんだけど、おすすめある？」
「じゃあFox Creekがお勧め、超辛口よ！」
ってことでワインはFox Creekとかいうワインでした。
確かに、フルボディの辛口ワイン…だった気がする。
とにかくおいしかった、おススメです。
料理もおいしくて、結局完食しました。
この数時間後、2回目の機内食でも似たようなやり取りが…。
このあたりも写真撮ってたのですが、アップロードが面倒なので割愛。

結論：カタール航空のビジネスクラスは素晴らしい

まぁ、どこのビジネスもそこそこ素晴らしいんですけどね。
あ、南アフリカ航空は…ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ。
ちょっと問題があるとすれば、映画のラインナップ。
日本語字幕がほぼない。
だがしかし、僕くらいの英語力があれば、ジュラシックワールドとか適当なアクション映画が楽しめてしまいます。
なぜなら、雰囲気で楽しめるからね！
実際、雰囲気だけで楽しんでた僕が言うんだから間違いない。
あと、機内食はおいしいですが、意外と量があるので注意。
ビジネスクラスでラウンジを使えるからと言って、ラウンジでカレーとか食べ過ぎるとちょっと後悔するかもしれません。

さて、これから再びアフリカ生活です。
日本での生活が夢のような時間でした。
アフリカも悪くないけど…うーん…。

大自然を楽しむとしましょうかね…。

カタールを語ーる