アメリカの2001年からの対テロ戦費が96兆円を超えるらしいですね・・・・


日本の国家予算を上回る額らしいです。


自分は中卒でお馬鹿なんで難しい事は分からないし

評論家でもないので偉そうな事はいえませんが、

お馬鹿なりの思いを述べさせて頂きます。



2001年からの6年の時間と96兆円とゆう大金をもっと

平和的に使う事って出来ないわけですかね?


ミサイル撃ったりジェット機飛ばしたり空母泳がせたり人殺しの

兵器開発したりしてお金使うよりも、平和的に人を動かしてお互いの

国の立場を尊重して6年間と96兆円をつかっていたら今程は怒りと

悲しみの連鎖はなかったんじゃないですかね?


お偉い人は宗教戦争の言葉の元に、素晴らしい言葉を残している

聖者たちの言葉をねじまげて、『わが神の摂理に刃向かうもの達は

葬りさられるべきだ!』みたいな事をいって、結局自分達や国、民族の

利益しか考えないで・・・・・そんな事いつまでやっても平和で豊かな

世の中なんて来ないんじゃないかな?


今までの歴史のなかで何度も何度も戦争してきて何も教訓として

活かさずに、どうすれば効率的に戦争に勝つか、どうすればわが国、

民族が豊かになれるかとしか考えていないような気がします。


やられたらやりかえすなんていつまで続けるんですか?


自分の息子が戦地に赴くのが嬉しいですか?


自爆して多くの人の命を奪う行為を神が喜びますか?


平和の名の下に人を殺す事を美化する事は自分の心の良心

からですか?


いつ殺されるかわからない毎日を送っていている子供達の目から

幸せを感じますか?


自分の国の利益だけでは無く、そこに暮らす人の心の平穏を国を動かす

人たちは考えて欲しいです。


日本やアメリカなどの先進国は物やお金に恵まれていますが、

本当に幸せだと思っている人って少ないんじゃないですかね?


須藤元気さんの言っている


『WE ARE ALL ONE』


良い言葉ですね。


この言葉の意味を深く深く考えて生きていけたらと思います。




体罰の範囲を文部省明示したらしいですが、そもそも

そんな基準を作ること事態世の中おかしくないですか?


自分が中学の時、うちの親は「うちの息子が悪いことしたら

その時は殴ってやってください」と言っていました。


「しかってやってくれて有難うございます」とも言っていました。


大体先生に叱られた事を親に言えませんでしたよ・・・

怒られるとゆう事は悪いことするからですからね。


ところが最近はちょっと何かあると体罰だとか人権侵害だとか

色々騒ぎ立てますが、それは生徒さんの親、教師どちらかが

悪いとかじゃなく、お互いに信頼関係を作ることの出来ない

事事態が大きな問題だと思います。


自分は中学の時は先生大嫌いでしたが今は本当にあのとき

ああしてきつく叱り、時には殴られたことを感謝してます。


いじめした子に対して罰を与えるなんて事も発想事態がお門

ちがいですよね?


その前に情操的な教育をしっかりして、なぜいじめがいけないのか

とかもっと人間の根本的な部分をしっかりと教育していかなくては

いけないような気がします。


教育する側の大人の世の中がこれだけ嘘に包まれてて欲深くて

自分達の利益しか考えていない訳ですから奇麗事ならべて分析

とかして頭が良いとされている人たちがいくら集まっても無駄なんじゃ

ないかなぁ・・・


と書いている私自身社会を作っている一人の大人ですから本当に

身を引き締めて批判する前にまずは自分はどうなのかと考えなくては

いけませんね!


テレビなんかでも悲惨なニュースとかばかりでなくもっともっと沢山の

良い話、美しい話や心の底から感動できるような実話や人物の事を

流せばみんなきれいな心になっていくんじゃないですかね。



この世から、憎しみや悲しみが、怒りが少しでも無くなります様に・・・・

平和っていったい何なんですかね?


世界中の偉い人たちは平和とゆう言葉を使って

戦争や利権争い、権力闘争、侵略や宗教間の争い等

歴史が始まってから延々とそんな事をず~っと続けて

いるけど・・・・


平和になるどころか、どんどんおかしくなってきているような

気がします。


戦争が今は無い(完全に無いとは言い切れませんが・・・)

日本でも人の心がおかしくなって考えられない事件が毎日

のように起きています。


私の尊敬する中村天風先生の本の中でこんな事が書かれ

ていました。



平和を実現するためには世界中に生きる一人一人の心の中を

平和で満たさなければ本当の平和は訪れない!



よくよく考えてみると心の中が完全に平和で、恐れや不安、怒り

悲しみが無い人が人を傷つけることは無いような気がします。


何も心配ない、怒りも無い、恨みや妬みも無い心の平和な状態

になれる人が増えれば少しずつ平和になれるのかなぁ・・・・


家庭の中で一人がイライラピリピリしていると家の人がみんな

イライラしますものね!


親である自分、家庭の中心である自分がいつでも笑顔でいら

れるようにしなくてはいけませんね♪


自分の子供の頃を思い起こすと、両親のイライラや夫婦喧嘩

って本当に辛かった。


お父さんがイライラしていると、いつ喧嘩しだすだろうとビクビク

していた。


お母さんが悲しんでいたりイライラすると自分が何か悪いこと

をしたのかなと心配になった。


友達のが冷たい顔で僕を見るとみんなから嫌われているんじ

ゃないかな?と不安になった。


でも笑顔の両親や友達を見るとそんな不安どこかに吹き飛んで

いました。



いつもみんなが笑顔でいられる幸せな家庭、国、世界を少しでも

作れるように生きて行きたいですね。






多くの人に生きる喜び、生きる力を与え続けてくれた中村天風先生の

生い立ちや天風哲学の出来るまでの経緯などを写真入りで解説した

ガイドブックのような本です。

先生の力強い顔や目を見るだけで生きる力が沸いて来ます。

中村天風財団
図説中村天風