おはようございます〜

ブログ再開して早々

ちょっと悲しかった出来事を

記録として残させてください

タイトルにもある通り

6月9日、実家で飼っていた

愛犬のポメラニアンが

お空へ旅立ってしまいました。

5月16日で15歳を迎えたばかりでした。

初めて実家に迎え入れたのが

私が大学2年生の夏頃。

イオンのペットショップへ家族で訪れた時

広告の品として5万円で

売り出されていました

その隣に真っ白で一回り小さいポメラニアン。

購入しに訪れた訳ではなかったけど

父も弟も私も5万円の方の

ポメラニアンが可愛すぎて欲しくなりましたが

一旦ペットショップを離れて

お昼ご飯を食べにイオンを出ました。

お昼ご飯を食べている時に

もう一回ペットショップに戻って

もしまだ5万円のポメラニアンが居たら

連れて帰ろう！も家族会議をして

ペットショップへ戻ると

まだ居てくれたので連れて帰った！

…という流れで我が家に

迎え入れることになったのです

幼い頃に犬に追いかけられた経験もあって

犬に苦手意識がありましたが

うちに来てくれた子のお陰で

苦手意識も無くなり今では犬大好きに

さて、愛犬が亡くなる3日前。

両親から愛犬が急に立てなくなったと連絡が。

更にはご飯も食べないと。

その日に病院に連れて行くと

腰の骨がスカスカになっているので

骨を強くする注射を1週間に1回打つのと

頭部では神経が圧迫されて右足が麻痺してる

と言われたそうです。

その話だけ聞くと大した病気でも無さそうだし

すぐに居なくなるなんて思いもしなかったけど

オムツをした愛犬の様子が親から送られてきて

居ても立っても居られず

週末は実家へ帰る事にしました。

帰省した1日目の6月8日。

全く立てず寝たきりで

食べ物や水は注射器で

口の隙間から入れてではないと

補給出来なくなっている弱り切った姿を見て

もう死期は近いのだと悟りました。

なんとか頑張って生きていて欲しいと思う反面

愛犬も腰が痛かったり

思うように動けなかったりで

ツラい思いをしてるんじゃないかと思ったり。

そして6月9日の日曜日。

父と私と娘の3人で

イオンへお昼ご飯を食べに出かけました。

お昼ご飯を食べている最中に父へ母から電話。

すぐに帰ろうと父に言われたので急いで帰宅。

その時は容態が急変したから早く帰ろうと

言われただけだと思ったのですが

心臓が動いてないという内容の

連絡だったようです。

どんなに尽くしていても

最期旅立ってしまった時に

後悔は残ってしまう人が多いのではと思うけど

本当に本当に後悔ばかり。

実家を離れて約8年。

一緒にべったり過ごせたのは7年です。

実家を離れると

愛犬に会える頻度はもちろん減り

娘が産まれてからは

実家へ帰っても愛犬と触れ合う時間は減り…。

もっと遊んであげれば良かった

もっと撫でて抱っこしてあげれば良かった

もっと色んな場所に連れて行ってあげたかった

もっと、もっと、もっとと…

これから先の人生では

お爺ちゃんお婆ちゃん、そして両親。

今回のようなツラい経験を

何度もしなければならないんですよね。

私はひいお婆ちゃんしか亡くした経験がなく

それは幼い頃のため記憶がほぼありません。

誰が亡くなったとしても

きっと後悔の念が押し寄せるんだろうけど

少しでもその後悔よりも

楽しかった素敵な思い出が勝れるように

沢山会いに帰りたいと改めて思いました。

ずっとずっと大好きだよ

実家の愛犬がお空へ