正直、マイケルにはほとんど何の思い入れもありませんでした。
いや、まあほとんどの方はそうでしょうが最近の彼には大きく不信がありました。
世代的には10代でスリラーを体験、それなりに刷り込みはあるのでしょうがそれだけでした。

ですから彼の死にも何の思い入れもなく、こんな映画を見に行くつもりもなく。

でもあまりの評判にふと魔がさして見に行って、、、泣いてしまったりしました。

素直にうまいですよね。
まず映画の作り手が。うまいですよね。ずるいよね、という感。
そしてその中で見せられるアメリカショービジネスの底力。

肝心の今現在のマイケルは終始控えめな感じも。
もともとのファンでない私には彼に往年の切れがあるのかどうかは正直わかりません。
ただ、心ならずも公演をおこなうからには誠心誠意ファンを楽しませたい、という切ない気持は伝わります。

まあ、要するに、という様な感じを淡々と強く感じずにはいられない演出、という部分、でしょうが。

いずれにせよ今のアメリカショービジネスの実力をいろんな部分で示す一作。
見て損はないと思いますよ。



三の丸日記
最近とみに一部で露出の大きい柴田是真の展覧会に日本橋まで行ってきました。
幕末から明治にかけて活躍した漆芸家にして画家、だそうですが、私は全く知りませんでした。
ただ彼も江戸文化の爛熟を引き継ぎ明治の創成期をになった超絶技巧職人であり、同時に職人が芸術家となったかけ橋の人でもあるのでしょう。


三の丸日記
正直かれの「普通の絵」はうまいのだとは思いますがそれ以上の何かを感じたりは、、、うーん、という感じです。
しかし一度漆にかかわったとたん唯一無二の独自の世界が広がります。
職人としての徹底的なこだわりのつまった超絶技巧。
これが人間の作ったものとは思えないマイクロな世界は見詰めているとめまいがしてくるほどです。

展覧会において工芸品は3割から4割程度で他の絵は私には退屈ですが、、、
やっぱりこれはこの目で直に見ないではわからない世界です。

三の丸日記
いまさらですが、あけましておめでとうございます。

とりあえずは、銚子市犬吠埼からの初日の出。
今年は水平線に雲はあるもののそれなりに見事な初日の出。
今年がみなさまにとって素晴らしい年でありますように。

ちなみに、、、
銚子市犬吠埼は、「島嶼部をのぞく、平地で、日本一、初日の出が、はやい」場所です。
つまり、もちろん南鳥島とかは論外として、北海道、本州、四国、九州でははやい。
また、標高が高ければもちろん有利なので富士山頂に1分ぐらい負ける、、、けど平地では一番。
も一つ、初日の出が、というのは季節によって地球は傾いているので、たとえば真夏では一番ではないけど1月1日で少なくとも一番、
という条件がいっぱいつくけど「日本一」です。

三の丸日記