rotiminfei1983のブログ

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自律神経失調症 ブログランキングへ 光男はお店を出て学校へ向かった。心の中で思う。「久しぶりだな。」教室へ向かった。光男が教室へ入ると、想像以上の声が聞こえる。「山ちゃんだよ!!これたんだーー!」「久しぶりだなー!元気になったの?」「おいおい、やっとかよ!これから楽しくなりそうだな、おいおい!」皆が喜んでいた。光男は強ばっていた顔を緩め皆に笑顔を振る舞いた。「当たり前じゃんかよ!少し体調崩した程度!楽勝楽勝!」いつもの強がりで皆に心配をかけたくないと思い嘘をついた。皆の久々な顔。約半年ぶりの再会に嬉しくなった。あたりまではあるが、ほとんど変わってはいない。だが、入学してはじめての夏休み終わりということもあり、皆のよそよそしい感じがなくなっていた。皆といろんな話をし、久しぶりの授業が始まった。皆が席に着き、静かになる。「この静けさが光男の中で緊張感に変わってきた。」一気に吐き気がこみ上げてくる。「やばい、来た。吐きそう」急いで声を手をあげた。「先生、腹痛くなっちゃったからトイレ行っていい?」「山本は久々の授業なのに。まあいい、行ってきなさい」トイレへ行った。「オエ、、、オーエ。」「どうしよう。帰ろうかな。でも来たばっかだしな。」皆が自分を出迎えてくれ、光男は楽しくなっていた。帰りたくない。当然その気持ちは強いだろう。だけども授業を受けられない。周りが静かになると緊張してき、吐き気がしてくる。光男はトイレで20分ほど休んだ。携帯電話が鳴る。同じクラスの坂田という友人だった。「どこいんの?俺も行くから!」光男はどうしようかと悩んだが、トイレにいるとメールを打った。坂田が来て話していた。「山ちゃん、俺タバコ吸ってるから見張っててくんない?」「まじかよ~。見つかっても俺は関係ねーからな!」「そんな事言うなよ!」二人は笑いながら話していた。「で、いつまでトイレいんだよ?調子悪いの?」「ああ、ちょっとね。」「正直に言えよ。まだ治ってないの?」光男は真実を打ち明けた。「うん、吐き気がする。何でかわかんないけど。」「どんぐらい気持ち悪いんだよ?吐いてんの?」「うん、吐けって言わればすぐにでも吐ける。けど、できる限り吐きたくないよね」「まあアイツ(先生)はほっとけばいいからゆっくりしろよ。俺が適当に言っとくからさ」「悪いな。本当、惨めだよな。」「何言ってんだよ。本当の山ちゃん俺は知ってるから何とも思わねえよ。久々に学校来れたんだし、ゆっくりしろよ。」坂田の声しか聞こえなかったが、彼から優しさを感じた。そして友達の存在の有り難さを身を持って感じた。光男は少し引いた吐き気を引きずったまま教室へ戻り、授業が終わるまで我慢した。授業が終わり何とか乗り切った。久しぶりの光男の登校に、生徒は光男のとこへ集まってくる。いろんな話をしたが、光男は言った。「今日はこの辺で帰るわ!」久々だしなんか疲れちゃったな」周りは驚いた。「え?来たばっかじゃん?もう帰んの?」「今日はみんなの顔見に来ただけだから。明日また来るよ!」光男は笑顔で周りに伝え、先生にいい学校を出た。----------------------------------------------------自律神経失調症 ブログランキングへ山本光男、第一作「僕の親友は自律神経失調症」も発売中です!! 僕の親友は自律神経失調症/山本光男¥450Amazon.co.jp 心の健康が一番 ...