蒼いFD3S

蒼いFD3S

自分が交通事故で死ぬ運命ならば・・・
 ロータリーエンジン搭載車で逝きます。

$蒼いFD3S~走らない車のパーツを買う男 左矢印現在不動しょぼんあせるのFC3C

首都高の大黒パーキングエリアは以前から夜間に車自慢が集まる場所でした。

以前はオーディオに凝った車やハイドロ、そして光モノ系が多かったと聞いていますが、最近ではまたスポーツカーが多く来ているそうです。

それを見たくて外国の方もやってくるようになっているとのこと。

で、なんで伝聞調の内容かというと、僕大黒パーキングに一度も行ったことが無いのです。

なんでかって?

その昔大黒パーキングがオープンした頃、まだ湾岸線は全線開通していなくて、うちからは横羽線を通って行く感じでしたが、若かった僕はいつも調子づいてカッ飛んでいたので、毎回通り過ぎてしまうのでした。

「あっ、ここ左によっていなきゃならなかったか!」

「間に合わないじゃん!」


って感じです。

何度も同じことをやっていたので、いい加減あきらめて行こうとすら思わなくなったのです。

実際には同乗者がいたからそんなにはスピードを出していなかったのですが、その僕の車を縫うように追い越していったのは、マフラーから火を噴いて走り去っていくサバンナRX-7が多かったですね。

スポーツマフラーに大径ターボチューンで380PSというメニューがどこかのショップさんにあったかと思います。

そう言えばここにFCのタービンがあったはず・・・

純正に手を加えたハイフロータービンという事で入手したのですが、どこに行ったかな?

 

後で探してみます。

マツダは本日9月14日、ロータリーエンジンを搭載したMX-30 Rotary-EVの予約受付を開始しました。

 

ただし、駆動用のエンジンではなく発電機として搭載されています。

 

それでも悲観することはありません。

 

完全なる新開発の新型ロータリーエンジン8Cを搭載しているのですから。

 

8Cにはたくさんの新技術やレースからフィードバックされた技術が投入されていますが、830ccの1ローターのみでオイル穴が13Bの3つから2つになっているということから考えると、高回転まで回すように意図されていないと思います。

 

「元々ロータリーエンジンは構造上高回転なんだよ!」

 

とか突っ込むのはやめてね。

 

1ローターだと振動が結構あるような気がしますが、実際どうなんでしょうか。

 

もし、この1ローターを搭載したガソリンエンジン車ができたとしたならば、税制上は830×1.5(ロータリー係数)=1245cc相当となるので、排気量による区分は1.0リッター以下ではなく、5千円高い1.0超~1.5リッター以下の自動車税となります。

 

もちろんロータリー乗りならそんなことは気にしないので出してほしいよね。

幕張メッセで開催された第29回東京モーターショーに出店されていたアンフィニ・RX-7です。

写真の日付は1991年11月1日ですね。


同じ日に展示されていたこちらは…

赤いカーナンバー5番のマシンは、ナイジェル・マンセル氏がドライブした車両ですね。


撮影されたのはもう32年も前になるんですね。