最初に 一言。。
笑いと叫びは よく似ている。
ヘルタースケルター
原作者の岡崎京子は天才で
きっと彼女の脳内の宇宙はランダムに果てシなくて
監督の蜷川実花は天上の色彩を写す一眼レフを瞳に装着してる人造人間で
魔法使いで魔術師で
ヤバイクスリなんか使わずとも
色とりどりな真っ赤な羽を降らせたり
青い蝶を舞わせてみたり
眩い光に絶えられる限りの極彩色のフラッシュを
目の前に乱射してtripさせてくれて*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
主役を演じた沢尻エリカは可憐な生まれもっての小悪魔で
スキャンダラスでも生意気でも
もしも私が男だったら
『キモイ!!』って言われたとしても
嬉しくて咽び鳴いちゃう。
んじゃないかって思ってしまった。
女性の美しさに対する執着と欲望は
時には痛々しいホドで
このリリコ役は、日本中でエリカ様以外には
誰一人ナシで在らずで雅に適役で
スクリーンに咲かせた華も吐き出した毒さえも
素??って思わせた圧巻の演技力。
激しい狂気で覆われた世界観を演じた中で
彼女はどれほどココロを擦り減らしたんだろう・・・って切なくなるほど。
若さは美しい。。
けれど
美しさは若さだけじゃなくて
もっと繊細で複雑なモノ・・・
んなコトは 正論。。
だけど
美しさは目に見える単純なモノで
この世に存在する目には見えない美しさ・・・
なんてモノは
絶望を濁らせるタメの希望的観測に近い幻想みたいな救いでも在ったりシて
そんなのは、
吐き気がするほどの奇麗ゴトでも有って
理屈でも理論でもなく
若さトカ美しいモノには
有無を言わさぬ魅力と破壊力が在るのだから
だからこそ
煩悩だらけの我々は
そんな骨と皮の上の造作物にも
踊らされて
ときには、ソノモノだけに
一瞬で射抜かれて焦がれて心奪われて
ひれ伏す現実が ソコら辺に転がってるのを知っているから
だから
Nonsenseを承知のうえで
いつでも目に見えル美しさを
憧れネダルの。
若さも美しさも
最強に罪で真実でアヤフヤで厄介。

美しくて雑多で混沌で魅惑だらけの狂った東京の街にお似合いのお伽話。
しっちゃかめっちゃかな世界観が
悲しくなるほど美し過ぎて
切ないのに何故か笑えル。
極楽みたいなcollar fullな水槽で飼われたのに
薄い酸素が苦しかった・・・
狂ってたのは、飼われる前から。。
始まってもナイ最初っからとっくのとっくに手遅れで
酸欠で逝ッちゃてんだから
ヒレをくねらせて痙攣したままモガキ続けル。。。。
微笑みながら睨みつけて
笑いながら泣く
って感じの
極上の叫びが
美しいコノ映画には
たくさん在った。






じゃなく
でスルものな~んだ??












