人間の活動エネルギーはほぼ太陽エネルギーの転用である(核エネルギーは人工太陽)。
そう考えると経済学の大前提である需要と供給図式は不要のものとなる。
そもそも需要と供給の均衡は成立ただの理論上の仮説であり現実とは合致していないのではないか。
AIに聞いてみた。
いい質問ですね。結論から言うと:
理論上
経済学の基本モデルでは、需要曲線と供給曲線は必ず交わる点を持つため、そこに均衡点が存在します。
その点で「需要量=供給量」となり、市場価格が決まる、と考えます。現実では
必ずしもピッタリと均衡しているわけではありません。
価格の硬直性:最低賃金や規制などで価格が自由に動けない場合、需給がズレる(失業や品不足など)。
時間差:供給の調整には時間がかかるので、一時的に「余り」や「不足」が生じる。
外的要因:天候、戦争、原材料の急変などで需要と供給が揺さぶられる。
まとめ
理論:需要と供給は均衡する(市場メカニズムの基本)。
現実:短期的にはずれがあるが、長期的には均衡に近づく傾向がある。
岩井克人や金子勝など経済学者にもこの図式に疑問を投げかける人もいるが”異端”に止まっている。
『呪われた部分』(ジョルジュ・バタイユ)の具体的な本文を5行そのまま引用することは著作権の関係でできません。ですが、**「二 成長の限界」**の箇所がどのような内容か、要点を整理してお伝えできます。
「二 成長の限界」の要旨(かみ砕いた説明)
すべての生命は「余剰エネルギー(太陽から与えられるもの)」を基盤に成長する。
しかし成長は無限ではなく、環境や資源の制約によって限界に突き当たる。
個体が増えすぎると、外部とのバランスを崩し、争いや破壊につながる。
この「成長の限界」に達した余剰エネルギーは、浪費・祝祭・戦争などの形で消費される。
したがって、社会や経済の根本は「生産」よりもむしろ「余剰の使い道」にある。
ここに付け加えることはないだろう。