生涯、ミラニスタ宣言 -2ページ目

Neonato MILAN

日本の・・・・・・、いや、


世界中のさん達、お久しぶりです。


一年ぶりの更新になってしまって申し訳ありません。。。


決してサボってた訳じゃありませんよ?


本業の自動車の修理業務 が多忙すぎて・・・←リンク貼って、軽く宣伝する構図ww


もちろん、我がミランの動向は欠かさずチェックしてました。


さて、誰も興味の無い僕の状況報告はブーイングが出そうなので、


C N 2010~11シーズン


始まりますよぉ~!!!



昨季の、資金介入微少(見ているか?ベル爺よ!)


怪我人多数続出(コレが大きく響いた)により


終盤戦でスクデットに手が届きそうになりながらも失速。。。


これに嫌気が差したのか、レオ様が解任(というか、希望退職?)


次期監督が中々に決まらず、プレシーズンマッチギリギリまで


ファン・バステン氏や、ライカールト氏


果てはバレージ御大の名前まで出るドタバタっぷりw


僕個人的には、

決して馴れ合いをしないビリーさんを率いてもらいたかったんですが


ベル爺の目が黒いうちは、


絶対にベル爺ビリーさんの喧嘩が始まりそうなので


ベル爺の後任予定(?)のシルビオさんに代が変わったら御願いしたいですw




で、結局、レオ様の後任に決まったのが


マッシミリアーノ・アッレグリ 氏(詳しくはリンク先のwikiで)



生涯、ミラニスタ宣言

(ミランの未来よりも、彼の頭皮の先行きのが心配ですwww)


僕個人のチェックが甘く、アッレグリ氏の監督手腕の情報が皆無ですw

(現役時代にちょくちょく見かけ、カリアリで監督してたのは知ってますw)


今季の補強も何気に期待出来る面子が揃ったので


過度な期待しちゃいますw


で、その補強。。。


ゴージャスな名前が乱立しておりますw


まず


マルコ・アメーリア

生涯、ミラニスタ宣言



昨季、神になられて我がミランを散々苦しめてくれたお人ですw


今季は是非とも、


我がミランで神になられてゴールマウスを聖域にしてあげてくださいw




マリオ・ジェペス
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待ちに待った、本職肌の大型CBの加入です。


大型CBでありながら、揺さぶりに強く個人技で裏を取られる事が少ない


ネスタさん的な読みタイプの選手です。





次もDFで続きます


ソクラティス・ぱぱsのもtgjhびgfbほfdbn


・・・・・・・・・・・・・


すいません、舌噛んじゃいましたwww


ソクラティス・パパスタソプーロス
生涯、ミラニスタ宣言

ジェノアからの移籍です。


僕個人の認識不足でジェノアでのプレーはあまり印象にありません


が、母国ギリシャ代表での存在感は認識しております。


ポジショニング・センスが良く、


セットプレーでは頼もしいお人であるのは間違いありません。



そして、地味に加入していた


ブルーノモンテロンゴ
生涯、ミラニスタ宣言

ウルグアイ国籍でアルゼンチンのリバープレートからの移籍です。


本人曰く「カフーのようになりたい」だそうです。


是非とも我がミランでカフーさんに覚醒してください。



お次はMF部門w


ケヴィン=プリンス・ボアテング
生涯、ミラニスタ宣言

来ました!


とうとうプリンスがやってきましたw


プリンスといっても↓ではありませんのであしからずw


生涯、ミラニスタ宣言


と、冗談はさておきw


ボアテングさん加入です!


来ましたねぇ~、リーノが肉食系なら


このお方は暴食系な匂いがしますwww


リーノボアテングピッチの中央で睨みを効かせる図を想像しただけで


汗が滴り落ちますwww



『補足トリビア』マンCのジェローム・ボアテングは異母兄弟ですw


そして、ビッグネームの連発w


FWです。


ロビーニョ
生涯、ミラニスタ宣言

「来た!」というより、「来ちゃったのか。。。」というのが本音ですwww


生粋のドリブラーで、相手を翻弄し



そのドリブルでボールをキープし前線での溜めを演出する


必要ではある補強ですが、素行に問題が多すぎだと思うんですが?なにか?w

(↑重要なので、太字&アンダーライン化しておりますw)


詳しくは、ロビーニョwiki でwww



次は・・・・・・・・


マジですか? マヂなのかーーーーー?!


な、この人ですw


ズラタン・イブラヒモビッチ
生涯、ミラニスタ宣言



お隣さん加入時の発言タだ!」はどうしちゃったんですか?w


あと、ロービーニョ同様、素行に問題アリな感が否めませんw


これも、詳しくはズラタンwiki でw




以上、夏季移籍市場にて加入した選手を紹介しました。



と、同時に


彼らの加入選手によって自身の活躍の場を求めて


新天地に旅立った選手達も多数いますが、ここでは触れずにおきますw


ただ、新天地でも活躍を期待しております。




そして、以下個人的意見なのであしからずw


やっぱり、何度考えても、


生涯、ミラニスタ宣言

「来たーーーーー!!!」


というより、


「おほ♪ ホンマに来ちゃった♪」


という感想しかありませんwww



そして、CLの組み合わせにも不信感が・・・w


生涯、ミラニスタ宣言

もうね、UEFAの陰謀としか思えませんw


あ、そうそう


アヤックスといえば、、、


今年2010年のミランのヒストリカルカレンダー見ました?


9月・・・、もうねこれは運命のようなものを感じますねw


画像をUP出来ないで申し訳ないんですが・・・


2003年のvsアヤックス戦の写真なのですよ


大きく、パオロさんとズラタンさんが写っているんですw


9月&ズラタンという構図がなにやら運命のように感じますねw


というか、まさかと思いますが・・・


このカレンダー見て「そうだ、ズラタン買おう♪」って思ったんじゃないでしょうね?www





とまあ、一年ぶりの更新で内容たっぷり(内容あるのか?w)な記事でしたが、


最後まで読んでくれて有り難う御座います。



今季はなるべく試合の記事をUPするように頑張ります♪



早速、第1節の記事を近日中にUPしようと思います♪




こんな、内容もへったくれも無いブログですが


今季も我がミランを追い続けていく所存で御座います!!!



Cielo ed inferno

ろっそねろ です!

巷のミラニスタの方たちの間ではどうやら

試合自体が無かった事になっているそうですがw

生粋のミラニスタである僕は目を逸らさずに追いかけていきたい所存であります!

で、2試合分なので、相当長いのであしからず


第4節   Milan vs Bologna




スターティング・イレブン

GK:ストラーリ
DF:ファヴァッリ、カラーゼ、ネスタ、アバーテ
MF:ガットゥーゾ、ピルロ、アンブロジーニ
FW:セードルフ、パト、インザーギ


おっと?! アバーテ君を右SBで起用です!

やはり、ここ数試合でのパフォーマンスが評価されてのスタメン起用

しかも、右SBとしての運用でレオ様もチームに変化をもたらす形
$生涯、ミラニスタ宣言

そして、まだまだ本調子ではないフンテラール君
$生涯、ミラニスタ宣言

ただ、ファーストシュートで(外したがw)、サン・シーロ中が

「おおぉーーー!!!」っと、どよめいた
$生涯、ミラニスタ宣言

これはフンテラール君に対するの期待の表れであり

本人にも良い意味でのプレッシャーになったであろうと思う

そしてなによりも、若手もさることながらベテラン勢まで乗り気マンマン♪

$生涯、ミラニスタ宣言
14分のシュートは超・惜しかった (>_<)

$生涯、ミラニスタ宣言
「ぐはぁ!」と言わんばかりに禿げ頭を阻止ww

$生涯、ミラニスタ宣言
カピターノの自覚が出てきたのか、無茶なプレイは控えめwww

$生涯、ミラニスタ宣言
前線で見かけるファヴァッリさんは何年ぶり?www

で、ちょっと心配なのがパト君
$生涯、ミラニスタ宣言

どうやら、調子が悪いみたい・・・
$生涯、ミラニスタ宣言

大物になるにつれ、チェックは激しさを増すばかり
$生涯、ミラニスタ宣言

代表召集もあったりで休む暇もない
$生涯、ミラニスタ宣言

ただ、「巧さ」は世界屈指のレベル
$生涯、ミラニスタ宣言

まあ、怪我をせずにシーズン通してプレーしてくれればそれでいいと思う

だって、まだ若いんだものw


で、そんなこんなで前半はあっさりと終了~

後半

ここでも、状況に変化を求めレオ様采配

61分に フンテラールピッポリーノオッドへ交代

リーノに代わったオッドさんがSBに入ったので

アバーテ君が一つ前のポジションでプレイ

この辺りから、なにやら得点の匂いのする時間帯が出始める

で、70分 お疲れ気味なファヴァッリさんに代えてヤンクロフスキーさん

完全に超・攻撃的布陣が完成w(ま、右SBは放置しておいて下さいwww)

皆、ピッポにボールを集めはじめる

というか、いつも良い所にピッポがいるんですがww

それでも、惜しいシュートばかりで中々ゴールネットにボールが入らない

そんなグズグズした時間帯に痺れを切らした10番様

74分 テクニック満載のボールキープを披露しながら

ゴール前まで前進、前進♪
$生涯、ミラニスタ宣言

これにはボローニャDF陣、あたふた、アタフタww

10番様は突進してくるは

ピッポはイヤラシイ位置でハァハァ言ってるしで
$生涯、ミラニスタ宣言

DFが完全に崩壊w

10番様、自分で見事に決めて Goal~~~~!!!

$生涯、ミラニスタ宣言
「見たか?こうやんだよ!」的な?ww

$生涯、ミラニスタ宣言
真っ先にリーノが駆け寄ってきたwww

$生涯、ミラニスタ宣言
プレイだけでなく、喜びかたも全力なアバーテ君w

$生涯、ミラニスタ宣言
褒め方までエレガンスなレオ様w

その後、何度も危ない場面がありましたが

ストラーリさんのスーペルなプレイのおかげでなんとか無失点で終了


総評

いつも気が抜けるCL後のカンピオナート 対プロビンチャ戦

が、今季はちょっと違うミランさん達

特に、今節は何やら皆さん、気合が充実してるっていうか

メンタル的に絶好調な感じがし、堅いボローニャの守備に苦しんだものの

最後まで真摯に取り組んでいた印象のある試合

それの理由は後日のガッリアーニ氏のコメントで明らかになる

「チャンピオンズの音楽が我々を変える」
ガッリアーニ:「更衣室でそれを聞かせたんだよ。バーリ戦でもまたやるよ」
セードルフ:「でも僕は何も聞いていない…」

ミラノ発: クラレンス・セードルフは、アドリアーノ・ガッリアーニの許可したことに関して、最も適した人物ではない:「更衣室で、私はチャンピオンズ・リーグの音楽をチームに聞かせた。気違い沙汰だと思うかもしれないが、バーリ戦でも繰り返すよ」と代表取締役は語った。おかしなことに、セードルフは全く話を合わそうとしない:「僕は何も聞かなかった。たぶん、他の場所にいたからね」。他の場所? 試合前に? なんとまあ。

嘘: 本当のところは、このオランダ人が自分が2面性ある選手、ヨーロッパの夜を解決した『il Clarence』とカンピオナートでは(嫌っているため)ジョギングする『il Seedorf』だと考えられる事にうんざりしているということだ。ボローニャ戦で、セードルフは再び試合を解決した。しかし、チャンピオンズの音楽の一件については沈黙のままだ。おそらくどんなことを言われるか、わかっているからだろう。そして、それは彼ひとりだけではない:チームメイトたちは困惑し、秘密を保とうとしている。「僕は何も聞かなかった」とパトは言う。「俺は何も知らねえよ」とガットゥーゾは一笑に伏す。そしてファヴァッリは口に手をあてる:私は何も見ない、何も聞かない、何もしゃべらない。彼に降り注いだ賞賛の感動で、全身赤くなった若いアバーテだけが、他の選手たちよりもっと饒舌だった:「あの音楽はぞくぞくする」。そして復帰してハッピーなカラーゼは:「あれはいつだって特別なやる気を与えてくれるね」。

暴露: 精神を高く保つために、最愛のチャンピオンズのテーマソングを使うアイデアは、ガッリアーニによって数日前に発案された。ガッリアーニはマルセイユ戦後、こう語った:「我々はあの音楽を聞くと、変身してしまうのだから、これを説明するには心理学者が必要だね」。選手たちは散文的な理由も挙げている:「ヨーロッパでは相手チームが守って引きこもらないから、自分たちはより良くやれる」とネスタは説明した。しかしガッリアーニは考えなくてはならなかった:何も無駄にしないようにと。こうして昨日の午後、選手たちの大きな驚きと共に、UEFAのアンセムのクラシック調の曲が、更衣室のラジオ装置に流された。「僕らは準備をしてたんだけど、突然みんな音楽に打ちのめされた…」とアバーテは言う。こうしてこれによってやる気が出たのだと、セードルフは何も語らない。

自覚: 重要なこと、それは新たな自律訓練法(UEFAアンセムを聞くこと)を軽視しているオランダ人が、勝ったということだ。ありきたりな考察かもしれないが、カンピオナートにおけるこの時期は簡単ではなく、セードルフは苦労して勝ち取ったこれらの勝ち点がどれほど価値があるのか知っている。「我々は苦しんだ。突破することができなかった。ディフェンスではなんのリスクもなかった。しかし苦しんだよ。これらは重要なシグナルだ。これがより良い自覚を与えてくれると信じている。我々はもっと早く試合をオープンするクオリティを持っていること、それからスペースを見つけたら、すぐに変わることをわかっている。今はすごく注目されているから、自分がナーバスになっていたかって? 18歳の時からそうだよ。幸いなことに多くの目が僕を追ってくれているし、それには感謝している」。その目とは当然ファンたちのものだ。しかしセードルフはデルビーの時のガットゥーゾとの交代に関するうんざりさせられた論争についてフォローするのも忘れない。「ゴール後に僕を抱きしめようと来てくれた最初のひとりがリーノだ。我々のグループは団結している。論争はもうたくさんだ」。ロナウジーニョの問題に関しても、彼によれば問題ではないとセードルフは断言する:「ロナウジーニョはグループの一員だ。シーズンの間には重要な存在になるだろう」。願わくば、チャンピオンズのテーマソングが音楽好きで知られるブラジル人の敏感な耳にも効果を及ぼすように。もしくはその微笑みを取り戻すために、他の音楽でも。ウディネでの判決はいかに。バスの中ではいつも選手たちはコールドプレイを聞くのを好まない。

(Gazzetta dello Sport 09/09/21 第10面)


そりゃあ、ピッチに行くまでこんなの聞かされちゃったら

誰でもテンションUPですがなw


試合前だけに留まらず、ハーフタイムにも流したそうなwww

こんな、一見変な事を大真面目でやっちゃうミランさん

だからミラニスタやめられないんですwww


で、選手の方で気になるっていうか、過度の期待を寄せちゃいそうな選手

アバーテ君

思い切りのいいドリブル突破はスピードがあって

往年のカフーさんの姿すら浮かばせる時もある

そして今節は右SBとしてスタメン起用、オッドさんが入ってからは一つ前のポジションと

ユーティリティに活躍する面も併せ持ち

中盤では特に、リーノ、アンブロジーニさんと共にしつこくボールに食らい付くボール奪取

加えて、オフ・ザ・ボールでのポジショニングも良く

ボールを奪取した後やボールを受けた後も

シンプルにボールを捌けていて、何よりも落ち着いている面が好印象♪

このまま、活躍を続けてもらって

1月にベッカムさんが「あれ?俺の居場所ないやん!」

ってな具合いに思わせるくらいまで成長していってもらいたいです。

しかも、ガッリアーニさんは「ニュー・カフーだ!」なんてベタ褒めw

もちろん、本人は素直に喜び、感謝している模様

アバーテ:「進歩したって? 先週、ネスタとタッソッティがくれたアドバイスのおかげだ。すばらしい言葉をかけてくれたガッリアーニにも感謝します。でもまだ成長しなくては」

(Milan News.it 09/09/21)


—自分の模範を持っていますか?

「リーノだ。ずっとガットゥーゾみたいになることを夢見ていた。彼はすばらしい人物で、僕にたくさんアドバイスをくれる」

—しかし、いまはミッドフィルダーからサイドバックへ変身中ですよね…。気に入っていますか?

「すごく、それにうまくやれると思う:僕にはスピードがあるし、勉強したいと思う。守備面を練習しなくてはならないので、タッソッティが助けてくれているんだ。ミッドフィルダーがたくさんケガしていたから、レオナルドは僕をウイングとして使った。でも、シーズンが始まったら僕をサイドバックで試したいと言ったんだ。一ヶ月前からそういう練習をしていて、ボローニャ戦ではどちらかというとうまくいったと思う。チームはうまくいった」

—ガッリアーニはあなたがニュー・カフーになれるだろうと言いました…。

「ありがたいほめ言葉だ。勉強して、落ちついてやるよ」

(Gazzetta dello Sport 09/09/22 第17面)



・・・ん?        「!!!!!!」

凄いっ!

CBとの連携はネスタさんから学び

右SBとしての心得はタッソッティさんから受けるとな?!

なんとも、贅沢で羨ましい教育環境w


とにかく、こうやって若手が頭角を現してきてて

ベテラン組から色々と助言をもらい育ってきている環境

今季は、もしかしたら残念な結果になるやもしれませんが

数年後には完璧に成熟したMILANを見せてくれる予感をさせてくれます




で、次節ウディネーゼ戦もUPしちゃいますw

第5節  Udinese VS Milan




スターティング・イレブン

GK:ストラーリ
DF:オッド、ネスタ、カラーゼ、ザンブロッタ
MF:ガットゥーゾ、ピルロ、フラミニ
FW:セードルフ、パト、インザーギ


前節、大活躍のアバーテ君を休ませる目的なのか

レオ様オッドさんをスタメン起用

そして、左SBにザンブロッタさんを配置

ザンブロッタさんの左SB姿、非常に久しぶりに見る気がします

そして何やら、嫌な予感もします・・・・・・・・・・


さて、ベンチで陽気なジーニョが映って試合開始w

中盤からの守備が良く、ウディネーゼの攻撃の形が整う前に危険を察知し

ケアし合うミランさん達

ただし、失点の恐れが無い変わりに危険を冒してポジションを崩したり

攻め上がったりしないので、普通な無難なプレイで

得点の匂いもナッサブル!!!w

そんな事をしていたら、21分 左サイドで見事なスルーパスを通され

受けたイスラさんカラーゼさんを深い切り返しでかわし

強いシュートがゴールマウスへまっしぐら!

ストラーリさんがこれをセーブ!!!!!

と、思ったら、跳ね返りをディ・ナターレさんに詰められ失点・・・
$生涯、ミラニスタ宣言
$生涯、ミラニスタ宣言
流石はトップシューターといったところか
跳ね返った処に詰めるのもアタッカンテのお仕事



この失点、みんな左サイドに引き寄せられていた為

ゴール前にはミラン選手は離席中

で、中央右よりではペペさんのケアをしていた

オッドさんの位置の為にオフサイドならず・・・

全体的にミラン支配の展開でウディネーゼはイライラMAXの状態での失点

「これがサッカー、これぞサッカー」という

悔しいがサッカーの本質を魅せられた感じ

こうなると、攻め気マンマンなミランに対し引き気味で守備に力を入れ

前線のディ・ナターレさんフローレスさんへの

一発カウンターを狙うウディネーゼさん達

その中、33分 ピルロさんのCKを頭で合わせるネスタさん!!!

が、ポストに当たる~~~~!

ここ最近、ネスタさんが積極的に前線へ出たり

シュートを放ったりする場面が目立つように感じる

これは、ネスタさんのコンディションが上がってきたのもあるんだろうけど

実際は、パオロさんがいなくなった今、

「俺もやってみたかったんだよね~、オーバーラップ♪」

的な発想のような気がしますwww

そうこうしてるうちに、前半ロスタイム

今ひとつ組み立てのままなら無い中盤をすっ飛ばして

最後方からのロングフィードをゴール前でピッタリ受けて、

シュートーーーー!!!

「ゴールだーーー!」と、期待させておいて

宇宙の遥か彼方へ蹴り上げた、10番様・・・・・・


$生涯、ミラニスタ宣言
「ダメだこりゃ・・・」と顔を覆うガリw
$生涯、ミラニスタ宣言
ベンチの皆も雛壇芸人のように崩れ落ちるwww
$生涯、ミラニスタ宣言
レオ様クラスになると、ガッカリ度も背中で語れますw



後半早々に手を打つかと思ったレオ様采配

誰も交代なし・・・

個人的には、反省室行き決定なプレイ続出なオッドさんに代えて

アバーテ君がよかったのではないかと思いました

で、相変わらず、一瞬の攻撃の鋭さがハンパないウディネーゼ

49分、ストラーリさんの前線へのフィードを

上手い具合に一気にディ・ナターレさんにパスされてしまい

オフサイドラインを割られ、丸裸のゴールマウスへシュートーーー!!!

が、ギリギリでポスト外~~~~~

しかも、このピンチに仕方無くファールしたネスタさんイエロー

55分くらいから、ピッチサイドでジーニョアバーテ君がスタンバイ

ゴール前のいい位置でピッポがファールを貰ってFK

と、ここで、すっかり元気の無いパト君に代わってジーニョ
$生涯、ミラニスタ宣言
コンディションが悪いというより、不機嫌???ww

且つ、攻撃面での期待を賭けてリーノアバーテ君

休養タップリのジーニョはキリッっとしてて淡い期待感を漂わせる

ま、流石に交代早々のFKは決められなかったのですが

ジーニョ投入でミランのチャンス場面が激増!w

前半のミランになかった、

「前線で相手を出し抜くプレイ」はジーニョのパスで実現

こうなると、10番様のボール捌きから生まれる溜めが活きてくる

「溜め」があるおかげで、フラミニさんも前線から絡めるようになり

ピッポジーニョのパスに素早く反応

で、僕の一押しのアバーテ君

右サイドから切り裂く攻撃だけでなく

左前を主戦場としたピルロさんの分まで

守備に走り回る、走り回るw

ほとんど、右サイドから左サイドまでカバーする献身的プレイ

完全にリーノのお株を奪う奮闘ぶり

攻撃面でも、惜しくもサイドネットになったシュートも良かった

これでも、得点できないミランさん達

72分 ピッポに代えてフンテラール

これは、ジーニョの3次元的なパスからの

フンテラール君のヘッドに期待した交代なのだろうか

ピッポの調子は悪くは無かった、むしろ良かった方

ただ、ウディネーゼがしっかり引いてるので裏のスペースが殆んど無い

なので、高さを期待しての投入 と、理解した

とにかく、同点!同点! と、期待も気合いも高まる中

83分、84分 と立て続けにイエローをもらい

フラミニさん退場~~~~

$生涯、ミラニスタ宣言
まるで、自分がもらったかのようなジェスチャーのアバーテ君www
フラミニ「いや、おまえじゃないから・・・」


やはり、僕が危惧していたフラミニさんの両足タックル

主審によっては一発レッドもありえる、ラフなプレイなんですよ

ここで一旦反省してもらって

ネスタさんにあのスマート且つエレガントなスライディングを教えてもらって下さい

それとも、特別講師でパオロさん呼んじゃいますか?w

$生涯、ミラニスタ宣言
マシュー君、ベンチで猛反省中~w

しかし!それでもミランは攻める!

92分にはジーニョがボールを浮かせて相手を抜き去るプレイで

サイドからシュート!など、ゴールに迫る気迫あるプレイで押すも

このまま得点ならずで、試合終了

$生涯、ミラニスタ宣言
$生涯、ミラニスタ宣言
ロスタイムに、立ち上がって皆の奮闘を見つめるベンチのパト&リーノ



総評

試合を支配していても、ゴールが生まれなければ勝てないのがサッカー

という、サッカーの本質を魅せられた試合

しかも、パト君のコンディションが気になります

全体的にまとまってはいました。が、

要所、要所での小さなミスが命取りになった試合でした

好材料といえば、復調した感じに見えたジーニョと

ターンオーバーなんて関係無い、若さ爆発のアバーテ君

ナイスセーブ連発で安定感が出てきたストラーリさん

あと、

一人だけ「ビッグクラブ」なミランレベルのプレイをしていたネスタさん

$生涯、ミラニスタ宣言
頼もしい背中です


で、お次は昇格組で一番侮れないバーリさん

たのみますよぉ、レオ様~♪

   M




って、お隣さんが負けた?!
サンプドリア恐るべし・・・
カッサーノ君が復活か?w






おまけ

パオロさん発見!
$生涯、ミラニスタ宣言

ジーニョもいたw
$生涯、ミラニスタ宣言

これ、BVLGARIの125周年記念事業として展開している

Save the Children Rewrite the Futureのイメージキャラクターだそうです

パオロさんは何やっても似合いますなぁ・・・・・・


にゃーすさん、ヨダレ出てますよw



詳しくは Bulgari-125Years Anniversary まで

CL esclusivo noie Pippo!

更新の時間が中々割けない ろっそねろ です。

さて、時間が経ってしまいましたが第3節の対リヴォルノ戦と

チャンピオンズリーグ第1戦の対マルセイユ戦をサクッっとUPしておきます



第3節 リヴォルノ vs ミラン



スターティング イレブン

GK: ストラーリ
DF: オッド、ネスタ、シウヴァ、ヤンクロフスキー
MF: フラミニ、アンブロジーニ、セードルフ
FW: ロナウジーニョ、パト、フンテラール


観客席には、チェ・ゲバラのTシャツを着たティフォジたちがちらほら

赤く燃える発炎筒のせいでピッチ上にはモヤがかかる

だが、ここで何故か、殺伐としていたセリエA時代を思い出し
懐かしさすら込み上げる ろっそねろw

と、感慨に耽るのはここまでに試合、試合♪

試合開始間際からホーム・リヴォルノに攻め込まれるミランさん達

中盤でのチェック甘めでバイタルエリアまであっさりと攻め込まれ

DFラインの要、ネスタさんは珍しくクリアボールを何度も相手にプレゼントw

もう一方のシウヴァさんは、セットプレーで必ずルカレッリさんを放す親切プレイキャンペーン中w

そんな、頼りないDF陣の後ろで一人奮闘していたストラーリさん

試合後のパジェッレを見ても解るとおり獅子奮迅の活躍

帰ってきたオッドさん、相変わらずのクロスは健在w

彼にしか見えない、12人目の選手へ向かってのクロス連発w

放出リストに名を連ねていても、スタメン起用される選手の気持ちって
どーなんでしょう?


$生涯、ミラニスタ宣言
シウヴァさんがCKの競り合いで顔面強打で倒れた時
直ぐにUPし始めるカハ
いつ如何なる時も準備は大切だと前節で学んだミランさん達であった

前半でコレといった動きも無く

事件性のあるものといえばコレ↓www

$生涯、ミラニスタ宣言
パト君、セクハラ事件発生! & 目撃者フラミニ!ww

$生涯、ミラニスタ宣言
「ほら!こんな風にヤツは下ろしたんですよっ!」
と、捜査員に律儀に説明するフラミニさん
&その説明に対し、無抵抗なパト君www

後半

ロッカールームでレオ様に説教をもらったのか

ミランさん達のDF意識はUP

落ち着いたトコロで10分頃

ジーニョピルロさんフンテラール君ピッポ投入

と、ここでいつもとちょっと違うピルロさんの位置

中盤左よりから、かなり前線まで上がって積極的に攻撃に絡む姿勢

そういえば、

アッズーリでのトップ下での良い結果をのこしたのを受けて

ミランでのトップ下の可能性を聞かれたレオ様


「それは難しい」といいながらも

「オプションとして考えてはいる」と、答えていたのを思い出した

果たして、これはそのコメントの具現化なのか?

彼はキャリアの前半はトップ下でのプレーが多かった

狸さんレジスタという才能を開花され、近年は中盤の底でのプレーが当たり前のようになっていた

が、中盤の底という呪縛を逃れ、前線で自由に動き回るピルロさん

彼が再び「ネクスト・バッジョ」と呼ばれる日がくれば嬉しい限りだ

そのピルロさん

後半14分にアンブロジーニさんの特攻でもらったFK

バー直撃ーーーーーー!!! 惜しい・・・。

ここ最近、バー直撃が多く感じるピルロさんのFK

もしかして、今年のボールは落ち難い?

いや、ピルロさんはそれ位は調整してくるだろうし・・・

精度が落ちてきてるんだろうか?

そもそも、キッカーが多すぎるんだよミランは!ww

タマに蹴ってそうそう入るもんじゃない!

そういう事にしておこうwww


後半半ばにはリヴォルノ陣営の攻撃は単調になり

ミランペースで試合は進む

10番様の献身的なDF

ピルロさんの前での素早い的確なボール回し

それに反応するピッポの危険な香り

パト君の前線からの積極的なチェックからのチャンスメイク


ただ、ゴールの匂いはしせども、ゴールには結びつかない・・・

だが、今季のミランはこのままでは終わらない!

ここで、状況打開のために動くレオ様

後半33分に フラミニアバーテ君

だが、それでも得点できないミランさん達・・・

ロスタイムにピンチを迎えるが、難無くクリア

このまま、試合終了の笛が鳴り勝ち点1ゲット


総評

ジーニョはまったくもって使用不能のレベルにまで落ちてしまった・・・

ジーニョは「試合をコントロールする」立場では無く

「状況を打開する選手」ではないのだろうかと思う

やはり、10番様、ピルロさんがゲームメイクしていき

ジーニョはラスト・パサーであると思う

そして、新加入のフンテラール君

前節での苦いデルビー・デビューを糧にして成長していって欲しい選手です

フィニッシャーであるので、中央で待っているターゲットマン的な選手かと思ったんですが

右や左へと、前線で縦横無尽に走り回りボールの受け手としてはもちろん

DFラインの撹乱の仕事もこなしていた。

これは、ピッポの指導が入ったのだろうか?ww

この動きに加え、パト君との連携次第では良い感じのストライカーへと成長する気がします。
$生涯、ミラニスタ宣言
$生涯、ミラニスタ宣言
$生涯、ミラニスタ宣言

そして、若手の中で僕個人が注目しているのが、アバーテ君

後半途中に投入され、早速、

サイドでフリーになっているパト君へ良いクロスを上げてた

そのクロスはパト君がフカしてゴールにはならなかったが

中々に視野が広く、中盤でも献身的に動き回る選手だと高評価している

個人的見解ではあるが、

いずれ、リーノのような仕事人になってくれればと、願っている

まあ、どのような形であったにせよ

今節は新生ミランの一端を垣間見た気がする

それは、レオ様の状況打開に対する選手交代の素早さ

まだチームが完成型では無いことを除いても、

狸さんがいた時ではなかった事

狸さんの頃ならば、今節は後半の終盤に失点していたのが

容易に想像できるwww

まだまだ、試練は多い新生ミランではありますが

大いなる希望を持って今季のミランを見ていく所存であります!!!
$生涯、ミラニスタ宣言
悩めるレオ様




さて、お次はチャンピオンズ・リーグ!!!

我がミランは1年ぶりの出場です。

なんだか、ワクワクが止まりませんw


マルセイユといえば、ミランとの因縁浅からぬ仲

事の始まりは、あの停電事件・・・

黄金期:サッキが採用した高い位置でプレッシャーをかけてボールを奪うというプレッシングサッカー戦術とキャプテンのフランコ・バレージや、ルート・フリット、マルコ・ファン・バステン、フランク・ライカールトといったオランダトリオといった選手の活躍もあり、1989年、1990年と立て続けにUEFAチャンピオンズカップ現UEFAチャンピオンズリーグ)を制覇した。 1990-91年のUEFAチャンピオンズカップ準々決勝のマルセイユ戦で、マルセイユが1-0でリードしていた88分にスタジアムの照明が消灯し、照明復帰後もACミランが試合の続行を拒否したため没収試合となった。この結果ACミランは1年間ヨーロッパの大会から締め出されることとなった。

まあ、この事件があったせいで翌シーズンはカンピオナートに専念でき

あの、無敗優勝を達成し3連覇までに至ったんですから。

でも、あの事件について、遂にあのお方が口を開いた

ラマッチョーニ:「私はマルセイユ×ミランに関する責任者のひとり」

「私はあの夜に大きな過ちを犯したひとりだ。しかしずっと前から、その感情をしまい込んでいた:私にとって、あの事件は偶発的なものではなく、マルセイユの幹部たちが望んだものだ。あの時期、我々に関する奇妙な噂があった。キッチンでのいたずらを恐れたために、我々がギリギリになってホテルを変えたと憶測していたよ」

しかしフランス人たちのチームは力でまさってはいなかった…。

「そう、確かに。でも我々にはゲームアップまでほとんど時間がなかったし、たとえミランにとって非常にポジティブな夜でなかったにしても、我々は良い攻撃をしていた。エヴァーニは同点にしそうになった。それから突然、我々は暗闇の中に残された。最初、審判は照明なしでは再開しないと言ったんだ。故障を修繕したのは一部分の照明だけで、他は暗いままだった。しかし審判は我々にプレイを再開するように言った」

しかしラマッチョーニの過ちはどこにあったのか:「イタリアと外国の規則の違いを覚えていなかった。このため、イタリアではこういう状況では続行しないが、外国ではそうではなかったのだ。ピッチから出て行った私も気づかなかったのだが、我々は非常にネガティブな結果をこうむることとなった。ガッリアーニ? 彼は観客席にいた。しかし我々全員と同様に、おそらくあてにできるポジティブな結果だと考える手をとろうとしていたよ」

そしてサッキは? 「彼は照明のことよりも、すでに試合があんな風に進んだことに失望していた」

(Il Giornale 09/09/15)


当時はサッカー界には色んな黒い噂が立っていましたから
(大きなお金が動く処には必ずマフィアが絡んでいた)

決して珍しい話でもなかったんですけどね~

これだけに収まらず、こんな↓因縁めいた事態も起きましたし

92/93シーズン、マルセイユの不正が発覚してチャンピオンズカップは剥奪
かわりに準優勝のミランがトヨタカップに来た

お互いが良くも悪くもチャラって感じになってるんですがw


UEFA CHAMPIONS LEAGUE 2009/10

[Group C] MARSEILLE vs Milan




スターティング・イレブン 

GK:ストラーリ
DF:オッド、ネスタ、シウヴァ、ザンブロッタ
MF:アンブロジーニ、ピルロ、フラミニ
FW:セードルフ、パト、インザーギ



まだじっくり見ていないので、得点シーンと、箇条書き程度に

前半 雨の中キックオフ

マルセイユDFガビーさんの相変わらずの熱いプレイが魅れて嬉しいですw

そして、その熱さと絡むピッポがなんだか笑えてくるw

オッドさんは、相変わらず12人目の選手へ・・・・

って!? 珍しく、ピンポイント・クロス!!! w
雨でボールが滑ったのかな?w

パト君とのパス交換から10番様がゴール前で

ハァハァいってるピッポへのクロス!

こんな美味しいボールをピッポが逃すはずもなく ミラン先制


後半 

パト君が不用意なプレイでルチョさんにファウルでFK献上

ルチョが蹴ったFKを、ミランのグズグズDFの間を縫って

ガビーが頭で押し込んで 同点・・・

ザンブロッタさんからのボールを受けた10番様が

これまた、ゴール前でハァハァしてたピッポにパス

ピッポ、これを相手DFと絡まりながらゴールに押し込み ドッピエッタ!

ピッチサイドのマイクの精度が高いのか、雨のせいで音の伝導がいいのか

選手の声がいつもより良く聞こえる

再びピッポの雄叫びを聞きながらCLを観れるなんて

あぁ、幸せ♪www

そして、ズブ濡れになりながら鬼の形相で指示だしをしていたレオ様

試合後、声が出なくなってインタビューは代わりにタソッティさんwww


それにしても、どうしてピッポは国際大会になると輝くんだろう?

やはり、

ピッポスタイルのストライカーが世界に少なくなってきてるからだろうか?

世界中の名だたるDFに、「一番やり難い選手は?」と聞くと

一同、間髪入れずに「インザーギだ」と答えるそうだw

とりあえず、1勝!

この1勝をきっかけに、

カンピオナートでも勝利を積み重ねていって欲しいですね?



あれ?という事は・・・・・・

ジーニョ不要論が再燃かっ?!www





おまけ

チャリティマッチの貼り忘れ画像集w
$生涯、ミラニスタ宣言
全力でボールキープするボバン氏w
$生涯、ミラニスタ宣言
「えへっ♪」って感じにチャーミングなボバン氏w
$生涯、ミラニスタ宣言
「30億の男」まだ現役らしいですw