夜中にヒマなんで、トレード内容以外のことを書いてみようと思います。
私の好きな本について。
私はトレードを勉強するにあたりトレード本・メンタル的に有用な本を探し
評判のよい本を30冊ぐらいは読みました。
案外少ない・・・?
読んでいる人は200冊読んでるよ、という人もいると思います。
でも私は気に入った本を何度も何度も読んでスルメのように咀嚼したいタイプ(?)なので
今でも空いた時間に、負けた後の時間に、本を読んで気持ちをリセットしています。
自分はまだ未熟だと自覚しているので・・・。
あと、トレード系の本は高い!そんなに何冊も買ってられない!
こっちのほうの理由が大きいからかもですね・・・(笑)
では書いていきます↓
----------------------------------------
繰り返し読む度★★★
ゾーン マーク・ダグラス
トレードを勉強している方は結構読んだことがあるのではないでしょうか。
トレーダーには有名な本ですよね。
私がよく読むところは第八章、あとは302ページからの所ですね。
翻訳本なのでまどろっこしい言い回しとか、途中「フォースが・・・」とか入ってきて
スターウォーズか!と突っ込みを入れたくなりましたが(笑)
はいはいフォースねフォース、と納得できるように←
さて、この本で私が好きな文章は↓です。
『私は一貫した勝者である』なぜなら、
①私は自分の優位性を客観的に確認している。
②私はすべてのトレードでリスクを前もって決めている。
・・・
手法も定まらない、同じ行動を毎日とれない負けトレーダーだった頃は
『優位性』の言葉が上滑りして実際には全くわかっていなかったことに
今読むと気付きます。不思議ですね、同じ日本語なのに。
確率的に優位性のある、自分が信じられる手法を、
ストップを置いて只ひたすらに、やり続ける。
今も、それだけなんですけどね。
本当にそれだけ。
努力しかないな、と思います。
さて、次の本。
----------------------------------------
繰り返し読む度★★★★
世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 勝ち続ける意志力 梅原大吾
ゲーム好きな人なら名前は知っていると思います。
日本人で初めて”プロゲーマー”としての職種を築いた方です。
ゲームのプロ、なんて日本じゃ聞かないですけど海外じゃ割と知られています。
莫大な優勝賞金もかけられる大会がゲーム毎にゴロゴロあり参加人数も多い。
トレード界に勝るとも劣らないほんの一握りの人だけが勝つ勝負の世界です。
梅原さんはそんな一握りの人、格闘ゲームにおいて世界王者に何度も輝いた方です。
この本にはトレード界でも共通する、
「勝つために必要なことは何か?」「なぜ多くの人は勝ち続けることができないか?」
というお話などがぎっしり詰まっています。
トレードも言葉は悪いがマネーゲーム。
本の中の「ゲーム」を「トレード」に置き換えるとより身近に感じられるので
私はそのように読んでいます。
読みやすいのでゾーンより私はこっちのほうが好き。
ゲーム好き、という所が少し親近感があるのかも。
さて、この本で私が好きな文章は↓の通りです。
他にもいっぱいあるんですけどね!
第四章 目的と目標は違う 209ページより
僕は毎日、自分のやりたいことに打ち込んでいるだけであって、勝負に固執していない。
もちろん、大会になれば勝敗を全く意識しないということはないが、勝敗にこだわりはない。
対戦から得られるもの、自分の成長が全てなのだ。
勝ちから得られる収穫があればいいし、負けから学ぶことがあればいい。
もし、僕を負かしてくれるプレイヤーがいるなら、ありがたいとさえ感じる。
その相手が課題に気付かせてくれるわけで、課題を修正することで成長できるからだ。
謙虚でひたむきな努力が感じられる文章ですよね。
何度も世界大会で優勝された格闘ゲーム界のレジェンド、その人の言葉ですよ。
こういうゲームへの感謝・愛・成長していたい、という思いが感じられる文章が続くんです。
本当にすごい人です。
ところで、いきなりですが、
あなたのトレードをする目的は何ですか?
私はトレードがもっと上手くなりたい。今はそれだけを願います。
ちょっと昔は違いました。「月100万円稼げるようになる!」でした。
しかしその目的ではコンスタンスに勝ち続けることはできませんでした。
目的がお金になると、利をのばせなくなり、お金を失いたくないから即損切りし、
あせって余計なトレードをしてしまう、ということが2年ほどかけてようやくわかってきました。
根本的な発想が間違っていると。
勝ち続けるためにはお金が目的じゃ無理なんだ、
成長・上達していこうとする気持ちが重要なんだ、ということに気付き
愚直に実行していたら利益が乗ってきました。
トレードが上手くなりたい。
少しでもそう思っていただけた方ならこの本を読んでみてはいかがでしょうか。
自分の心にググッとくる文章に出会えるかと思います。