MBAで避けて通れないのがGroupworkである。
どれくらい比重が置かれるかは学校によってまちまちであるが、自分の通う学校は重い方だと思う。

当然ではあるが、組む相手によって、体験はまったく別物になる。
Internationalにとって、どれくらいアメリカ人の比率が高いかによっても、かなり変わってくる。

組織行動論の課題で企業のトップが直面する課題に対して解決策を提案せよという課題が出た。
現役のビジネスパーソンが、今直面している問題を提示した上で、解決策を授業で習ったモデルを
ベースに提案書を書くといった、一風変わった課題であった。この課題は個人でもグループでも
提出は可能であったが、私は2つのグループで出すことにした。

ひとつは、アメリカ人ばかりの計5人。
もうひとつは韓国人、台湾人と組んで計3人。

アメリカ人のグループでは、まったくといって良いほど議論に入っていけない。
もともと組織行動論などという答えのない科目であるため、議論が一点に定まらないと言うこともある。
しかし、議論の波に乗れないというか、言っている事を理解しているうちに議題は1歩、2歩先へ
進んでしまっていたりするので、ついていくのにも一苦労。

一方、台湾人、韓国人と議論すると、聞きながら考えると言うことが出来るので、特に議論をするに
あたって不自由を感じない。(適切な言葉を選べずもどかしい思いをすることがあるが)

ひとつには、やはりアメリカ人とインターナショナルとの間の違いがあるのかと。
テンポがインターナショナル、特にアジア系としゃべると合うのである。

また、アメリカ人はものすごく自信を持って議論を進める(多少間違っていても。)
我ながら情けないが、自信満々でこられると、つい反論しにくくなってしまう。
(それでも、どうしても違っていると思う時は言うが)

今はvirtualな経験なので良いが、これが本当のbusinessが絡んでいたらと思うと
たまにゾッとすることもある。
MBA体験も1/4が終了。少し自分のスタンスを考え直す時が来たようだ。
最後に記事を書いて、1ヶ月以上経ってしまっていた。
オリエンテーション、授業開始とイベント(?)が重なり、生活のリズムを
整えるので精一杯。時間があるようなないような、なんとも不安定な生活を
送ってる。

天候も9月に入り、一気に秋。10月に入ってもう冬ではないかと思うような寒さ。
運動不足解消のために、最近早朝ゴルフ(ハーフ)をしているのだが、かなり寒い。

学校はどうかというと、ようやく慣れてきたと言ったところ。
少しずつ、自分のポジショニングの取り方がわかってきた。
最初の2週間は、混沌とした日々を過ごすことに。
他の学生との会話に入っていくにも、何を言っているかがわからない。
英語として入っていくが、頭の中で意味を成さない。
考えているうちに議論は進むし、黙っていると何も考えていないと思われる。
いきなりMBAの洗礼を受けた格好となった。

とは言うものの、勉強のスタディグループでは準備さえ整えれば十分議論が出来る。
もともと頭の使い方は瞬発型というよりも熟考型だけに、その場の議論には弱い。
それを英語でやるものだから、準備していないと大変なことになってしまう。
しかし、いい訓練にはなる。

昨日は友人何人か招いてパーティを開いてみた。
題して、Asian Dinner Night。韓台日の料理を用意して、皆に振舞った。
日本料理を代表して、ちらし寿司とたこ焼きを準備。
ちらし寿司が寿司だと認識してもらえないのが悔しかったりする。
たこ焼きは、皆興味津々だったが、意外と売れ行きよくなかった。
炭水化物系が多すぎたかもしれない。。。

2週間後には期末試験が始まるので、またご無沙汰が続くかもしれないが、
なるべく記事を書くようにしたい。。


ROSS ミシガン大学MBA奮闘記



RossのプログラムにM-Trekという、将来のクラスメイトと一緒に旅行に行く企画がある。

もちろん費用が発生するため自由参加であるが、南米からアジア、ヨーロッパと世界各地に

出かけていく。同期の日本人にはアイスランドに飛んだ奴もいる。


で、自分はというと、メキシコに来ている。アカプルコというリゾート地でリゾートホテルを

貸切り、特に何をするわけでもなく、のんびりするのである。

と、言いたいところだが、そうは問屋が降ろさなかった。


ほぼ毎晩、飲んで踊ってのパーティ騒ぎ。

貸切なので、夜中1時2時まで騒ぎが続く。

のんびり旅行だと聞いて参加したが、自分にとってはかなり大変な旅行となった。

(ちなみに、日中はのんびり。皆プールに浸かったり、ビーチにいったりと思い思い行動している。)


さて、最大の難関は会話に入る事。

まず、何について話しているか、わからない(会話が聞き取れない。)

次に、話題についていけない(映画の話、音楽の話など、詳細にされてもわからない。)

そして、スラングっぽい物言いの使い方がわからない(かなり口が悪い、、、)


それでも全員が飲み狂って、踊り狂っているわけではないので、合間合間で話をすることはできる。

アプリケーション中に「飲み屋の会話についていけない」と卒業生に言われたが、まさしく

その通り。それが8日間続いているのだから、バケーションのつもりで参加しているがあまり

気持ちが休まっているとはいえないかもしれない。


ひとつ良いところは、Rossに来るアメリカ人は割とインターナショナルにも興味があり、

オープンなところである。

一方、やはりこちらから話をしないと会話にならない。

かといって、共通する会話の糸口があるかと言うと、そうそうない。


もうひとつなれないのはボディコミュニケーションの多さである。

抱きついたり云々が普通に行われている。

さすがにヨーロッパ人、ラテンアメリカ人はすぐに順応していたが、

最初はさすがに面喰った(今も慣れない。)


今日で折り返し。

残り数日で少しでもアメリカ文化に順応したいところである。



ROSS ミシガン大学MBA奮闘記-mexico