前回、記事で触れた
『ECUの書き換え』
乗るだけ素人の私には、全く理解できない領域です(涙)。
説明を受けても……私『……?』です(笑)
物は試し……『ECU書き換え』ます。
しかし、書き換えたからと言って決してベスト更新等に即繋がるほど甘くはないと思っています。
高回転へ繋がる、低~中速域のフィーリングを、もう少し『車体を前へ』押し出す事はできなのか?。
↑ 道を間違え、芦ノ○です(涙)。
↑ 海辺へ出ると、暖かい陽射しあり。
コーヒー飲みながら、休憩。
↑ 待ち合わせの場所に、クッキーさんも合流してくれました。
寒い中、ありがとうございます。
↑ 2台並べて、定番撮影(笑)
↑ サイドカウルを、外して施行してもらいます。
↑ ここへ『ECU』が再び収まる時、
私のパニガーレは、如何に変身するのか?
今回、施行前に方々色々聞いて相談して出した結果が下図です。
↑ 54秒を記録している既存のRACEは
比較として、WETモードへ入れてもらいます。
『RACE』へは、ダイナモにて実測定され煮詰めた物へ書き換えてもらいます。
①ピークトップエンドは、ほぼそのまま
②ライドバイワイヤの扱い易いとされる
スロッ トルリンク率へ、変更
③低~中回転域の点火時期を変更
④それに伴う、燃調の変更
⑤二次エア~O2センサーの解除
『SPORT』は、耐久性を考慮して上記メニューの『③』だけを、ノーマルと同じにします。
『WET』には、既存の『RACE』を比較対象として、残しました。
施工中、各スロットルポジョンにおける、スロットルバタフライの開度を、見せてもらいましたが、
見事にスロットルバタフライは、閉じ気味……。
↑ ここが、今回の重点メニューです。
縦軸が回転で、横軸がスロットルポジョンですが
見にくい、訳分からんと……不評がありそうですが、ご了承下さい。
↑ 1ヘア立ち上がり緑線が右手のアクセルワークイメージと、黄色線が実際のライドバイワイヤの動きらしい……。
ノーマルのライドバイワイヤのリンク比見ると、
書き換え前は極端に表すと、この様に右手とかけ離れてリンクしている感じだそうです
(素人考察です)
もう少し詳しく説明すると、1ヘアの立ち上がりでドライブチェーンを張って、アクセルストッパーまで、1秒で到達するのと、2秒で到達するのも、スロットルバタフライの開度結果はほぼ同じになる様な解釈でいいかと思います。
↑ これも私のアクセルワークのイメージ。各コーナー、リリース→無の時間→クリップからの加速をイメージすると、そのループエリアで見事に当てはまっている箇所があるかもです(素人考察です)
↑ これが、スロットルバタフライのイメージ
低~中回転がリニア感に乏しいですね。
ある意味、人に優しい仕様ですね。
ここが、1098 1198等に乗り換えた方達が
『おや?』と、感じるポイントなのかもしれません。
↑ 書き換え後、始動を試みるも……
バッテリーが上がってました(涙)。
もう2回目なので、新しい物を手配して交換ですね。
寒空の中、MotoJPさん・クッキーさんに感謝です。
https://m.youtube.com/watch?v=c8tHJ7SNBtY
↑ 1199R、そもそもコンロッド等違うので比較対象にしてはダメなんですが、低~中速のレスポンスが、全く違いますよね……。
DTCも、『4』で走ってますし。
報いる為にも
後はライダーが結果を出すのみです(涙)
※ライダースキルが微妙な為……即結果はあまり期待しないで下さい。