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bちゃんのブログ

二年前にお別れした猫さんのおはなしですが、
だいぶ時が経ったせいか、ペットロスにこじつけて
いつの間にか猫さん目線のファンタジー仕立てに…(笑)

訪問ありがとうございます

 

冬来たりなば春遠からじ…

 

大寒はこれからなんですが

 

お空のうちの子には

少しでも早く

 

春を届けて欲しいと

つぶやきましたが

 

まだまだ先だよー

と^^;

 

空気が読めない^^;ビーチ君

作家

町田康さん

 

お馴染みの

 

猫さんをテーマにした

エッセイ集です

 

ちょっと大げさかもですが

私にはバイブルのような…

 

読み返すと

うちの子と過ごした時間に感じた

 

温かい気持ちが

蘇るんです…

 

出版された当時で

十人(十匹)はいらっしゃったでしょう…

 

保護した時には

大分弱って死にかけてた

 

猫ちゃんが奇跡的に回復して

生きながらえた様子や

 

その一人一人個性的な

猫さん達の言葉を

 

余すことなく描いていて

 

哀しくせつないお話?

なのです…が…

 

面白可笑しい描写に

笑えるのです

 

ほっこりさせられるのです^^

 

解説は

 

ネコ吸いの達人!

坂本美雨さんでした

 

幼い娘さんと

作者、町田康さんが

 

ボール遊びをする

エピソードにも

 

ほっこり…

 

表紙の猫ちゃんはビーチ君、

 

保護されてきたばかりのときは

先住ねこさん達との

 

距離を測れず作者さんがいわく

 

空気を読めないがために

ぼこぼこにイジメられたそうです^^;

 

後に保護されたトナ君と

空気を読めない

 

甘えたがり真骨頂の

ビーチ君は

 

貰われて行きます…

 

ひとりぼっちのうちの子は寂しい代わりに

家族を独占できたので

他の猫ちゃんに気を遣うストレスが

なかったのかな、とは思います…

「猫のよびごえ」

より前に書かれている

 

「猫とあほんだら」

 

には更に一人一人の猫さんを

保護した時の経緯や

 

それぞれの性格などが

描かれていました

 

捨て猫、野良ネコちゃんの中でも

 

用心深い猫ちゃんより

すり寄ってくる猫ちゃんの方が

 

壊れた人間の虐待の標的になる…

 

という事など

具体的に描かれているような感じです

 

 

捨て猫を

人間に例えた後に

 

以下本文抜粋です

 

そんな風に自分を捨てた親を恨んで

心の駒を狂わせてしまうかもしれない…

 

しかし猫は…

 

そういうことを全く気にせず

丸ごと受け入れ

 

楽しく殴り合ったり

追いかけ合いするなどして

 

平和裡に暮らしており

 

パンクが無茶をしても

陰険陰湿味がまったくなく

 

からりと爽快なのは

 

猫はそうした

考えても意味もないことを

 

考えない技術を

身に着けているからかもしれない…

 

 

 

シャアという猫ちゃんが亡くなった時のことです

 

 

バサバサだった…

  (シャアちゃんは人間不信のまま

   生涯触られることが出来なかったそうです)

 

触られるねこは、

しょっちゅう撫でられるし

 

ブラッシングも出来るので

毛艶がよく、手触りもなめらかだが

 

触れないシャアたちは

それに比べるとバサバサだった

 

そして翌日シャアを火葬した

 

シャアは私の所に来て

幸せだったのだろうか

 

炉の中に見送りつつ

 

「良い所に行ってください…

     良い所に行ってください…」

 

としか言えなかった…

 

係員に言われ一旦外に出て

 

空を見上げた…

 

涙が止まらなかった…

 

みんなが生きていたこと

生きた時間を書いていきたい…

 

 

シャアちゃんは

 

保護された時、ひどい虐待に

遭っていたいたようです

 

荒みきった目をした狂暴な猫

だったそうです

 

頭、喉、背中を一度も触れなかったそうです

 

でも最後は、穏やかに眠るように

旅立ったそうです…

 

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