ぼくはのなまえはマルク。
みんなにはもう逢えないけど
お空に来る前のこと、少しだけおはなしするね!
今日は、お母さんが
ぼくが来る前に飼っていたねこちゃんのおはなしだよ…
ちゃこちゃんて言うんだ
そう、おんなのこだよ
お母さんがよくつぶやいていたんだ
「ねえマルク、おまえは人間が大好きで
分け隔てなくみんなに優しくていい子だよね
↑ 始めだけでも褒めちぎっておきます(笑)
でも、ちゃこちゃんは人嫌いだったからね~」
そっか~ちゃこちゃんは人見知りなんだ~
「でもすごく美人でかわいいねこちゃんでね~」
うん、それ何度も聞いてるよ
ねんぶつみたいに…
ぼくはちゃこちゃんには会えなかったけど
お母さんにとって伝説のねこちゃんなんだ…
↑正絹のお振袖の上に横たわり、ちゃこちゃんが一番!と申しております^^;
ちゃこちゃんとお別れした時の
悲しいおはなしも何度も聞いてるんだ…
だから…いつもお母さんの心を占めているのは
ちゃこちゃんが一番でぼくは二番なんだ…
健気な心情は察するに余りあります・・・^^;
でも…それでいいんだ
わかってる、気にしないよ!
ときどき…
お母さんはお絵描きしているときに
思うように描けなくなって
悩むときがあるんだ
虚構と実像に惑わされるんだ…
考え込んで絵筆がとまったお母さんのこと
少し元気にしてあげようと
ぼくはキャンバスの前に行っておすわりするんだ!
「ぼくの肖像画も描いてよ…」
↑呼んでもいないのに呼ばれたかのように登場します(笑)
でもお母さんの答えはいつも…
「おまえはね~絵にならないのよね~
特徴がないの!」
むげに及びじゃないよ、と突き放す姉…^^;
お母さんはもともとめんくいなんだ…
なにかと絵のモチーフとして結びつけるという
悪癖のせいでビジュアル重視なんだ!
でもさー
いまはちゃこちゃんの代わりに、ぼく
たくさんお母さんの悩み、きいてあげてるのにな~![]()
だからぼくのことも、いつか描いてほしいな~
一応ぼくのおはなしだからね!控えめにぼくの写真も…^^
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訪問ありがとうございます
先代の猫さんは
とても神経質で家族以外は絶対NGでした
うちの子になる前にどこかで飼われていたようですが
飼い主が見つからずうちで迎えることに…
お姫様のように愛されていたねこちゃんでしたので
おはなしの折に触れてまた登場するかもです…^^
絵描きの姉には、うちの子はいつも身近にいるせいか
絵の題材としては少し物足りないようでした
ねこさまは、何気に家族の話を
ちゃんと聞いているのですよね
自分のことが話題になっている時は
特に注意深く、ときに狸寝入りしながら…
でも自分と関係ない話がはじまると
いなくなります^^;
常に家族の関心をあつめようと
たゆまずあの手この手でアピールしてきます
足元にすり寄ってきては、突然ごろんと横たわり
へそ天したり
新聞など広げようものなら紙面の真ん中に
これ見よがしに横たわり“あそべ”と…きたきたぁ~~となります^^
そう…私だけを、ぼくだけを見て…と
さりげなく、独占欲を醸し出し、それでも足りずに
手練手管を繰り出してきます
どうあがいても私たちは勝てないのです…
*ご笑覧頂きありがとうございました*
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遠い日の思い出追憶が
心の隅を照らす
淡い水彩画のような
遠い日の思い出
写真には
忘れかけた笑顔が写っている
それは互いに交し合った
遠い日の思い出
あのころはあんなにも無邪気でいられた
それともそう思えただけなのかしら
もう一度やり直せることができたら
あなたもやり直したいと思う?
追憶が
美しいこともあるわ
あまりにも辛いことは
忘れてしまうものよ
だから笑いながら
思い出せることもある
いつだって
思い出せるわ



