​​​九月にはいりました

 

9月1日は二百十日

 

昔から 台風が訪れる季節です

 

99年前には 関東大震災がありました

 

地震と火災で多くの人々がお亡くなりになり

 

社会不安が進みました。

 

1959年には伊勢湾台風で多くの命が奪われました

 

この教訓に基づいて1960年に定められたのが 防災の日です

 

200年前が江戸時代(地震・火災・飢饉が多かった)・・・100年前が関東大震災・戦争・・・60年前が伊勢湾台風・・・

 

27年前が阪神大震災・・・11年前が東北大震災・・・最近は地震 線状降水帯 洪水は毎年のごとく・・・

 

 

 

 

 

 

台風被害の多かったこの頃

 

なぜか台風は夜中にやってきます

 

雨戸を打ちつけて 家の中は真っ暗 

 

蝋燭の火で 暴風雨に怯えていました

 

歳を重ねると 過去がすぐそこに感じます・・・時間の経過は思いの外早いものです

 

長いようで 短い200年・・・100年後の日本はどうなっているのでしょう。。。

 

確実に その世界には 私はいないけれど

 

まだ見ぬひ孫たちには 平和で穏やかな日々が繋がっていてほしいと願います

 

ハートのバルーン  オーナメント  ハートのバルーン  オーナメント  ハートのバルーン

 

9月の音を聞いた途端に 連日雨が降る

 

秋雨前線と大型台風が天気図に顔を出す

 

伊豆諸島や沖縄の方々 大変な思いをされているでしょう

 

自然の脅威は 人知を易々と越える

 

どうか ご無事でと祈るほかない・・・

 

我が裏手の山の溜池も先日検査が入り

 

震度5程度で 液状化し 決壊するらしい

 

対策工事がこれから検討されるとか・・・

 

日本は山国・・・他人事ではない

 

防災の心引き締まる9月

 

台風  波  雨

 

9月に入り 玄関も模様替え

 

今月はこの花たち

 

秋明菊

 

京では「貴船菊」ともいう

 

 

キバナコスモスや朝顔とともに・・・

 

 

庭のキバナコスモスや秋明菊の蕾は未だ硬い

 

京の「貴船菊」を思い起こし

 

「京」に哀愁を覚え  そして毎年帰りたくなる「秋」

 

私は やはり「古都」が好きなのだと 思う

 

田舎もそれなりに馴染んだけれど

 

人心 未だ慣れない

 

生まれ変わったら 「京」にずっと住んでいたいと

 

西の空に願いを託す

 

『 菊の香や 垣の裾にも きぶね菊 』  水原秋櫻子

 

ブーケ2  ブーケ2  ブーケ2  

 

数年前 紅白歌合戦で 聞いたこの歌

 

目から鱗でした

 

 

 

「孤独とは自由なり」

 

それから 宮本浩次さんの曲が好きになりました

 

今月の歌

 

 

 

若い頃も いい歌 歌ってたんですね

 

今日も 9月の雨が降っている・・・