学生時代、丁度ITバブルで、そっち系の知識と技術のあった私は、お仕事のオファーが絶えない状態で、複数の勤務先でずっといろんな仕事を抱えていました。
今とは単価が異次元。学生だけど、がっぽがっぽ♪
真面目で優秀な学生(自称)だった私は、大学の講義にもちゃんと出席。
睡眠時間は一日2,3時間。
それでも、全然疲れもなく、それどころかますます楽しく働けちゃう。
(なんか、仕事の効率が下がってる気もするけど…)
数ヶ月後、睡眠時間は一日1,2時間
さらに数ヶ月後、血尿が出て、体が動かない。
幸運にもすぐに回復。
死にもしないし後遺症も残らない。
大いにラッキー。
所謂ワーキングハイ
過労状態がずっと続くと、
「疲れを感じる機能」
が壊れちゃうんですね。
「自己管理」なんていつも出来るかどうか分からない。
その機能が壊れたらどうしようもないんだから。
過労死のニュースを聞くと、ぞっとしながら思い出します。