今年は元旦に家族でイオンモールに行った。元々あまり福袋には興味がないのだが、ほとんどのお店でセールをやっていたのでいくつか回ってみた。
それにしても楽しくない。
色がわからない。柄がわからない。
そんなことは今に始まったことではないけれど、このもどかしさは増すばかりだ。
家族の説明に耳を傾け、自分なりにありったけの想像力を働かす。でも、そのものを捉えられない。できないものはできないのだから仕方がないと、他人なら割り切れるのかもしれない。
ひとりでお洋服を見ていた頃が懐かしい。あの頃だって、値札やサイズ表記を見つけるのに苦労していたけれど。時々何かにぶつかったり、つまずいたりしていたけれど。
それでもひとりで自由にブラブラできた。
最近の私のお買い物といえば、買う物は行く前から決まっていて、ただそれを探して見つかったら買うだけ。その場で目に飛び込んでくるものは何もない。無駄な衝動買いもしないが一目惚れもしない。
とにかく楽しくない。
「あっ、あれかわいい~
」とか久々に言ってみたい。
それにしても楽しくない。
色がわからない。柄がわからない。
そんなことは今に始まったことではないけれど、このもどかしさは増すばかりだ。
家族の説明に耳を傾け、自分なりにありったけの想像力を働かす。でも、そのものを捉えられない。できないものはできないのだから仕方がないと、他人なら割り切れるのかもしれない。
ひとりでお洋服を見ていた頃が懐かしい。あの頃だって、値札やサイズ表記を見つけるのに苦労していたけれど。時々何かにぶつかったり、つまずいたりしていたけれど。
それでもひとりで自由にブラブラできた。
最近の私のお買い物といえば、買う物は行く前から決まっていて、ただそれを探して見つかったら買うだけ。その場で目に飛び込んでくるものは何もない。無駄な衝動買いもしないが一目惚れもしない。
とにかく楽しくない。
「あっ、あれかわいい~
」とか久々に言ってみたい。
ヨーロッパとアメリカであんなに「見えないことの切なさ」を味わったというのに、それでも無性にどこかに行きたくなる。まあ今回は観光がメインではなかったのでまだ気が滅入る瞬間は少なかったかな
今後はただの観光で海外に行くことは減るだろう。
あとは「誰と行くか」も非常に重要だ。
生まれつき全盲の人よりも、一時的に盲目になった人のほうが共感できる点が多いんだもの
