久々に?「五味太郎」さんの本を買いました。
五味さんの絵本は大好きで、
子どもが小さい頃は
かなり買っていたのですが、
いつの間にか手にしなくなっていました。
私は常日頃から
「絵本は大人こそ読んだ方がいい」と
思っているのですが
ここのところ、お花やセラピー関係以外は
どっちかというと
固い本ばかり読んでいました💦
この本のタイトル
『じょうぶな頭とかしこい体になるために』
見た瞬間に
「あ~五味さんだ!!!」と思いました。
フツーの感覚だと
「かしこい頭とじょうぶな体になるために」
でしょうけど
私は、
「それがフツーなのがちょっと違う」と
ずっと思っていたので
中身を見ないままに買ってました💦
2006年初版、バンコクにいた時だ・・・
長男9歳、次男6歳
初版で出会いたかったなあ
という思いはありますが
「15年たっても五味太郎は
ぜんぜん変わってないということです。」と
「[改装版]のはじめに」にあるように
「五味太郎=本質」は
変らないってことなんだよなあ~と
思いました。
全部で50項目のうち、実はまだ
・「はじめに」
・ぼく算数がきらいだ!
・何をしたいのか自分でよくわからないんだ
しか読んでないんです(*_*;
読もうと思えばいっきに読めるのですが、
いろんなこと思い出したり、
いろんなこと考えたり
「そうだねそうだね。」もあれば
「そうかなあ~違う気がする」もあり、
自分のことはもちろん、
二人の息子のことや
中学校の教師時代に
出会った生徒たちのことなんかも
考えたりしていると
そりゃあ~進まないよね💦
でも、まあ、焦って読むこともないか
と思ってます。
「五味太郎VS子どもの疑問・悩み・希望」とあるけれど
「これは大人こそ読んだ方がいい!!!」
と強く思いました。
おすすめですよ~