ここのところずっと
「復興」ってなんだろうを考えています。
 
もちろん言葉の意味は知っています。
 
辞書的な意味通りになったとして
仮にくらしが整って一見元通りになったように見えたとして、じやあ
心はどうなのかを考えます
 
もちろん壊滅状態だった当時を思えば
瓦礫が撤去され道路ができ
綺麗な家が建ち
常磐線が全面開通して…
 
表面的な事が整っただけでも
良しとしようという考え方も
あるでしょうね。
 
でも逆にそれが
人々の心を傷つけているのではないか
そう思えてなりません。
 
たった今、お天気雨が降りました。
 
慌てて洗濯物を取り込みながら
つい空を見あげました。
9年前の3月11日もこんな空だったな
私がいたところでは雨は降りませんでしたが
今にも降ってきそうに黒く
なんだか空気も重たくかんじました
 
雨は洗濯物を取り込み終わる頃には
止んでしまいましたが
 
なんだかよくないことの
「予兆」のように思えて
 
そう思ってしまう私も
直接の被災者ではありませんが
やはり精神的に大きなダメージを
受けていたんだなと感じます。
 
12月のスマトラ沖地震も
1月の阪神.淡路も
もちろん9年前の今日も
 
まだまだ記憶に新しく
 
月日の流れの中には
語られることのない
被災者のたくさんの想いが
詰まっているはずです。
 
新型コロナウイルスもそうですが
人間の力ではどうにもできないことが
この世にはまだまだたくさんあります。
 
今日だけ思い出すのではなく
日頃から考えて日頃から備えて
日頃から心穏やかに
過ごせるようにと思います。
 
せめて
14時46分には黙祷を
 
ネモトシャクナゲ 献花
(写真はネットから拝借いたしました)
 
 福島県の花だそうです。
 
 
■プレミアムフラワーセラピー
フラワーセラピーをいろいろな形で体験いただける講座です。 詳細・お申し込み 
■ライン@にご登録を
★ご登録くださればオンラインでのプチフラワー診断をプレゼントしています。   友だち追加    
 
■春の浅草ワ―ックショップ「桜づくし」
~浅草老舗「おりべのプレミアムお弁当」・桜のアクセサリー作り・お花見~ 

創業50年以上を誇る浅草老舗おりべの座敷(椅子席)を会場に、春を彩る桜のアクセサリーを作りお花見へ。 盛りだくさん&贅沢なイベントです  会場 浅草「おりべ」東京都台東区浅草3-37-3 日時 2020年3月29日 12:00~16:00(ラランチタイム含む)