さらに昨日の続きです。

長男が生まれた頃、
海外の
教育が受けられない子どもたちに

絵本を届けよう

という
ある団体(多分NPOだったかと…)と
出会いました。

その団体を通して絵本を買い、
一緒に送られてくる
その国の言語で書かれた
絵本の言葉のコピーを

日本語の言葉の上に
貼り付けて
その国の絵本にし

送り返すと
その国に贈ってくれて

後日、その本を読んでいる
その国の子どもたちの様子が
送られてくる

という仕組みでした。

私は、
自分の子どもに
絵本を読んであげられる
自分の国の幸せを
あらためて感じ、

ただ寄付するのではなく
絵本を
という趣旨にも賛同できたので

長男の誕生日に
長男と、
遠い国の子どもたちとに

ささやかな誕生日プレゼントとして
一冊、絵本を贈ることにしました。

絵本はリストから
選べたと思いますが、
その中に

「はじめてのおつかい」が
ありました。

送る国がえらべたかどうかは
覚えていませんが

この時は
タイ語でした。

「クロントーイ」という
スラムに
贈られたという様子が
送られてきました。

しばらくして
タイの経済が安定し、
印刷技術も向上した
という理由から

贈る先の
国リストから
タイはなくなりました。

自国で
絵本の出版ができるようになったんだ…

と嬉しく思ったのを
覚えています。

その後もラオスや
カンポジア、
パキスタンなど

長男が6歳になって
タイへの駐在が決まるまで
続けました。

そして…
続きは、また、近いうちに🎵