ベンジャロン焼きと言うのはですね


この、金ピカの陶器のこと

上は、王室御用達から
下は、まとめて○○バーツみたいな
「なんちゃって」のノリのものまで
それこそピンからキリまで。

昨日のランチのお店のテーブルセット。



ベンジャロン焼きの
調味料入れを置いているお店は
ちょっと珍しいかも。

ガラスのコップみたいなのに
ステンレスのふたが付いている
というのが圧倒的に多く、

次に多いのは

こういう柄の
ブルー&ホワイトと
よばれている入れ物か…
(写真はイメージです…😅)

たまに
セラドンとよばれる

こういうのが置かれていることもあり…
(これまた写真はイメージです)

このセラドンの色合いは
日本人にも好きな人が多いのでは?

一方、ベンジャロンは
かなり好みが分かれるところ。

どっちかというと
小石川や唐津などの渋めな
土物が好きな私は

ベンジャロンの金ピカピカが
どうしても馴染めず
お土産に買うのさえも
抵抗がありました。

が…

そこはタイ料理と同じ。
くせがあるものほど
病みつきになるというか…

結局、



タイの国花の
ゴールデンシャワーと



ゴールデンシャワーと
対でよく登場する
ブーゲンビリアをあしらった



セットに
家族の名前を
タイ文字で入れてもらうという



念の入れようで
持ち帰りました。

実はこれ以外にも
ディナー皿やら
お猪口やら色々あるのです…

(多分たか○○と書いてある。)

絵は一つ一つ手描きで
金は絵の具がのりにくく
熟練の技が必要だそうです。

帰国して
もう何年もたってしまったため
タイ文字は
どれが誰やらわからなくなり
真剣に
タイ文字をマスターしたいと
検索してみたくらいですが、

語学の道は
長く深く……なのでアッサリ断念

今となってはいい思い出となりました。

そんなことを思い出しつつの


ガッパオ❗でした。