子どもの頃、
というか、女の子の頃と言うべきか?
3人という組み合わせはビミョ~だった。

女の子は実にめんどくさく、
2人だと1人が休むと一人ぼっちになってしまうし、
3人だと、何かって言うと2人対1人みたいになってしまい、
結局、いつ一人ぼっちになるかを気にしてなきゃいけない。
なので、4人って言うのが結構いい感じの人数だった。

成長とともに、こういうことは気にならなくなるし、
ましてや、おばちゃんは1人だって、大人数だって、全然平気になってしまう(^_^;)

グループの中の付き合いも、女の子は、これまためんどくさく、

別に、仲間外れにしてるとか、
そんなこともないんだけど、
2人組の1人が休むと
残った一人がどのグループに入るかで、
ビミョ~なことになり、
そこで失言をしてしまうものなら
休んでた子が学校に来た時に
「~って言ってたよ」的なことを言われてしまい、
「○○ってやな奴だよね」なんてことになってしまう。

中には、どのグループにもいい顔をしているってことで
「やな奴」呼ばわりされることもあり、
その子は別に、みんなと仲良くしたいだけなのに、
これまたややこしいことになる。

かと思うと、男の子ともフツ―に
しゃべれたり遊べたりする子がいると、
「男好き」ってことになってしまったり・・・

まあ、そういう子もいるにはいて、
女の子といる時は、ものすご~くいやなやつなのに、
男の子にはすごく評判がよく、

いつの間にか、周りが悪いことになっているという・・・

こういう人は、大人にも結構いる。


嫌なことはみ~んな人に押し付けといて

「私だけ仲間外れです」みたいな態度の人。


こういう人は、かかわりがなければ「別に」でいいんだけど、
巻き込まれると、とんでもなく迷惑をかけられてしまうので、困りものです。

以前適度な距離感を保てる人数ってことで
「3人」っていいよね。
って言う人がいた。
めんどくさい人間関係を

いっぱい経験したおばちゃんの言葉は重みがありますよ~

その根拠として、

2人だと、反対意見が言いにくい。
2人だと、寝たくても寝れない。
2人だと、会話に詰まった時に、だんまりになる。
2人だと、しゃべりたくない時でも、

黙っていられない・・・・などなど

逆に、
4人以上だと、意見が2つにわかれた時に、どっちにも合わせにくい。
4人以上だと、話が、遠い。

いろんな話が、あっちとこっちであり、話題の共有がしにくい。
4人以上だと、空気を読まなくてはいけなくなる・・・などなど

3人だと、奇数だから1人になっちゃうこともあるんだけど
ずっと「孤独」ってわけじゃないんだから
別に気にならないはず。

人づきあいって

何かと大変です。

 

でも、やっぱり

かかわりはなくしたくないです。