ネセバル 世界遺産の古代都市
ポモリエの朝の海でひと泳ぎしてバスで向かったのは、ネセバル。
黒海沿岸にあるネセバルは、古代の要塞都市としての姿が残されているところで、世界遺産にも登録されています。
旧市街の島への入り口。見るからに「入り口」、「要塞」でした。
街は、ブルガリアの伝統的な家が並んでいます。中心部には、おみやげ物やさんがたくさんありました。
ぶらぶら散策していると、その先道が続くのかわからないような細い路地になんとなく突入。
すると、レストランの中を失礼しながらも(路地の両側に、同じ店がテーブルを並べてある)、道はちゃんと続いていました。ふらふら歩きながら、
「道があるかないかわからないような、こんなところにもレストランがあり、人がいる。。。見た人にしかわからない世界があるみたいで不思議~~。。
」
と、ぼぉーーっと考えてたら、お食事中のお客さんが「えええーーーっ!
」と絶叫。
「どうした?」と目をやると、お客さんはわたしを見て絶叫しているではありませんか。
「なになになになになになに
」と、
よく見ると、それは『よしこさん 』だったのです。『よしこさん』が、ご家族で座っていらっしゃったのです。
気づいてびっくり、目がテン(・ o ・)になった2度めの「バッタリ」。思っていたよりも、さらに不思議な世界がそこにあったのでした
その後、ビーチでネセバルの波と戯れたり、要塞の名残を見物したりして、おみやげものやさん通りへ。
中国字体の漢字のネックレスを飾ってあるところを見つけ、みんなでわいわい見ていると、反対向きになっているものや、書いてある意味と違うものがあり、和美さんと一緒に正しくかけなおしていきました。すると、お店のおばさんがやってきて、「中国人?」とか、「みんな日本語を勉強してるの?」とか尋ねられました。
少し話をしたあと、「じゃ」と去ろうとすると、「ありがとうね。向こうの店のも直しといてくれたら助かるわ」。。。
その先の店にもあった、確かに間違ってる漢字ネックレスの陳列を、やはり正しく直しておきました。
街の中には、こんな教会の跡がたくさん残っています。
ネセバルでは、博物館へ行って「ブルガリアスタンプブック 」にスタンプを押してもらうのも、目的の一つでした。
島の入り口に静かにたたずむ博物館に展示されているのは、島から出土したものばかりだそうです。とても小さくて精巧な大理石や素焼きの像、食器やコイン、アクセサリーなどがたくさん展示されていました。緻密な細工の施されたものが多く、大きなものに圧倒される迫力とはまた違って、紀元前の精巧な技術、文化の高さに衝撃を受けるような驚きがありました。
地下には、17世紀に描かれたイコンが展示されていて、そんな昔のものだとは思えないほど、鮮やかに輝いています。
スタンプブックがなかったら、たぶん入ってないと思います。スタンプブックのおかげでいいものが見られました。ネセバルへ行かれる方に、お勧めします。
旧市街は一本の道路により陸続きですが、昔、島だったものをつなげたんだそうです。
ちょうど真ん中へんに小屋のようなものが写っていますが、ネセバルのランドマーク、木造の風車です。残念ながら、今回は近くまで行く時間がなかったので、また来年。



