こんばんは🌙

去年9月のミネラルマルシェでお迎えした石さん達で、まだお披露目していない子達を紹介しています。

今回は、“変革の石”、オウロベルデ。


オウロヴェルデとは、『金緑』の意味です。
元々はメタモルフォーゼスです。名付けたのは、スーパーセブンで知られるメロディ女史。
このオウロヴェルデ、なかなかに過酷な過程を経て誕生する石なのですよ。

↓↓↓説明こちら↓↓↓

乳白色のメタモルフォーゼスにガンマ線を照射し、さらに約300度の高温にすることで真っ黒に変化し、やがてゴールドグリーンに変化します。オウロヴェルデクォーツの完成です。


黒くなったままのもの、途中で割れてしまうものも少なくないそうで、オウロヴェルデとなれるものはある意味『生き残った者』でもあるのですね。
それだけに、変革に強い石と言えます。
メタモルフォーゼス自体がそもそも希少石ですし、わざわざダメになる可能性のあるオウロヴェルデに加工する必然性もありません。
なので、オウロヴェルデはメタモルフォーゼスよりも更に希少な存在、『選ばれし者』なわけなのですね。

今現在、地球規模でかつて無いほどの変革の時を迎えています。
この時のために、あの日私はこの石に出会い、そして惹かれたのかもしれません。



お読みくださりありがとうございました。